2日午後の東京外国為替市場でドル円は売りが一服。17時時点では109.31円と15時時点(109.30円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。アジア時間からのドル売りの流れを引き継いだほか、時間外のダウ先物が下げ幅を広げたことでリスク回避目的の売りも出た。15時30分前には一時109.13円と昨年6月1日以来の安値をつけた。もっとも、その後は米長期金利が小幅に上昇した影響もあってドル売りは一服し、109.34円付近まで下値を切り上げた。 ユーロドルは伸び悩み。17時時点では1.1474ドルと15時時点(1.1478ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。ドル売りの流れに沿って一時1.1497ドルまで上げたものの、昨年11月7日高値でもある節目の1.1500ドル手前で頭の重さを確認すると1.1470ドル台まで押し戻された。 ユーロ円はもみ合い。17時時点では125.45円と15時時点(125.48円)と比べて3銭程度のユーロ安水準だった。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、125.50円を挟んだ水準で方向感を欠いた動きとなった。 本日これまでの参考レンジ ドル円:109.13円 - 109.73円 ユーロドル:1.1443ドル - 1.1497ドル ユーロ円:125.17円 - 125.94円
出典:FXi24
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