★ニューヨーク外国為替市場概況・2日 ユーロ円、1年半ぶり安値 | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

 2日のニューヨーク外国為替市場でドル円は4日続落。終値は108.88円と前営業日NY終値(109.69円)と比べて81銭程度のドル安水準だった。中国国家統計局が12月31日に発表した12月中国製造業購買担当者景気指数(PMI)と本日発表の12月Caixin中国製造業PMIがいずれも好況と不況の分かれ目とされる50を下回ったため、世界的な景気減速懸念が広がった。米政府機関の一部閉鎖が長期化するとの見方が出ていることもリスク回避的な円買い・ドル売りを誘い、日本時間夕刻に一時108.71円と5月31日以来の安値を付けた。
 ただ、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げる展開に。欧州株相場が持ち直したことや、一時は400ドル近く下落したダウ平均が上げに転じたことでショートカバーが優勢に。対ユーロなどでドル高が進んだ影響も受けて一時109.46円付近まで値を上げた。
 もっとも、ダウ平均が引けにかけて失速するとドル円の上値も重くなっている。株式取引終了後に「アップルは第1四半期の売上高見通しを下方修正した」と伝わると、時間外の米株価指数先物が下落し円買い・ドル売りを誘った。109円を再び割り込んで一時108.87円付近まで下押ししている。マーケットでは「年初で市場参加者が少なかったこともあり、値動きが荒くなった」との声が聞かれた。

 ユーロドルは4営業日ぶりに反落。終値は1.1344ドルと前営業日NY終値(1.1467ドル)と比べて0.0123ドル程度のユーロ安水準だった。独10年債利回りが一時0.149%前後と2016年11月9日以来の低水準を付けたことで全般ユーロ売りが優勢となった。日本時間夕刻からのドル買いの流れが継続した影響も受けて、4時過ぎに一時1.1325ドルと12月17日以来の安値を付けた。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時96.95まで上昇している。

 ユーロ円は大幅に3日続落。終値は123.55円と前営業日NY終値(125.83円)と比べて2円28銭程度のユーロ安水準。この日発表された中国の経済指標が低調となるなど世界的な景気減速が懸念されるほか、世界の株式相場が不安定なことから、投資家がリスク・オフの動きを強め円買い・ユーロ売りが優勢となった。独金利低下に伴うユーロ売りの流れも継続し、取引終了間際に一時123.53円と2017年6月15日以来の安値を更新した。

本日のレンジ

ドル円:108.71円 - 109.73円
ユーロドル:1.1325ドル - 1.1497ドル
ユーロ円:123.53円 - 125.94円

出典:FXi24


※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。

SION投資研究所
連絡先:iso_investment@yahoo.co.jp

https://stock.blogmura.com/img/stock88_31.gif
にほんブログ村 株ブログへ(文字をクリック)
↑よかったら、ここをクリックして下さい♪

イメージ 1
金融・投資 ブログランキングへ(文字をクリック)
↑よかったら、ここをクリックして下さい♪