24日の東京外国為替市場でドル円は売り一服。12時時点では112.53円とニューヨーク市場の終値(112.44円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。日経平均株価の下落を手掛かりにした売りに押され、10時30分前には一時112.32円まで売りが先行した。もっとも、中国株の上昇を受けて日経平均もプラス圏に浮上すると112.55円まで反発。その後は株価が再び下げに転じるなど神経質な動きが続くなか、112円台半ばで徐々に方向感が乏しくなった。 ユーロ円も売り一服。12時時点では129.01円とニューヨーク市場の終値(128.99円)と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。10時30分前に128.77円まで下げた後、129.08円まで反発するなど株価動向につれた動きとなった。なお、日経平均の買い戻しが一巡すると129.00円挟みの水準で方向感を欠いた。 ユーロドルはさえない。12時時点では1.1464ドルとニューヨーク市場の終値(1.1471ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。新規の取引材料は伝わっていないが、ユーロ豪ドルなど一部ユーロクロスの下落につれて1.1461ドルまで弱含んだ。 本日これまでの参考レンジ ドル円:112.32円 - 112.55円 ユーロドル:1.1461ドル - 1.1475ドル ユーロ円:128.77 - 129.08円
出典:FXi24
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