遅延全公開◇【市況】注目銘柄ダイジェスト(前場):シーズHD、SUMCO、OKIなど | 12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

12/8Emergency発令「8/1510時看板犬ぽんたが13歳で心不全で他界。生き霊を飛ばしていた経験を天国でフル活用天国と地上と行き来自由!」

2月23日0時をもって、Emergency再発令。引き続きCOVID-19「非常事態宣言」。6月30日をもって、Emergency警戒に移行!

2018年10月24日12時14分
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OKI <日足> 「株探」多機能チャートより

OKI<6703>:1556円(+137円)
急反発。前日に発表した上半期業績予想の上方修正がポジティブなサプライズにつながっている。営業損益は従来予想の30億円の赤字から一転、8億円の黒字に上方修正している。プリンター事業では構造改革を中心に収益が改善したほか、情報通信事業の売上案件の構成比改善など、各事業が堅調に推移したようだ。第1四半期から前年同期比での収益改善は進んでいたが、上方修正幅は想定以上との見方が優勢に。

東製鉄<5423>:805円(+48円)
大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は71.8億円で前年同期比8.5%減益、会社計画を10億円強上回り、ほぼ市場予想線上となっている。上半期の超過分を反映して、会社側では通期計画を120億円から130億円に上方修正している。コンセンサス水準には達していないが、足元で鉄スクラップ価格が上昇しており、株価には下振れ懸念も反映されていたとみられることから、ストレートに上方修正を評価する動きとなっている。

コマツ<6301>:2801.5円(-128.5円)
大幅続落。連日で年初来安値を更新している。米キャタピラーが前日に決算を発表、7-9月期のEPSはほぼ市場予想通りであったものの、通期予想は従来見通しの11-12ドルを据え置き、市場が期待していた上方修正は見送られた。鉄鋼価格上昇や米国の関税に伴うコスト上昇などが重しとなるもよう。決算を受けて株価は一時10%もの急落となり、国内建機大手である同社などの売り材料にもつながっているようだ。

ユニバーサル<6425>:3690円(+95円)
大幅に反発。統合型リゾート施設「Okada Manila」の運営会社の日本支店開設などを機に、国内外の投資家からの問い合わせが急増しており、投資判断に資するためにIR体制を強化したと発表している。また、開示情報も充実させる。事業セグメントごとのEBITA(利払前・税引前・減価償却前利益)やカジノリゾート事業のグロス・ゲーミング売上、カジノやホテルなど主要事業セグメント別の四半期ごとの経営指標(KPI)を開示する予定。

シーズHD<4924>:4500円( - )
ストップ高買い気配。米ジョンソン・エンド・ジョンソンがTOBを実施して、完全子会社化を目指すと発表している。TOB価格は一株5900円で、前日終値を55.3%上回る水準となっている。買付期間は10月29日から19年1月10日までとしており、TOB成立後、同社株式は上場廃止となる。同社は公開買い付けに対して賛同の意を表明しており、TOB価格に完全サヤ寄せを目指す展開になっている。

ミクロン精密<6159>:1405円(+38円)
大幅に4日ぶり反発。20万株(3.60億円)を上限に自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数に対する割合は3.24%。買付期間は24日から19年10月23日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行及び財務戦略を可能とすることが目的。このうち、24日朝の立会外買付取引(ToSTNeT-3)で10万株を上限に1,367円で自社株買い付けを委託する。

SUBARU<7270>:3051円(-184円)
大幅続落。前日に上半期業績予想の下方修正を発表している。営業利益は従来予想の1100億円から610億円に下方修正、7-9月期は34億円程度の水準にまで低下したことになる。品質関連費用の計上が下方修正の背景、詳細は発表されていないものの、600億円程度が計上されたとみられている。あくまで一過性の費用計上ではあるが、円安による押し上げ効果なども期待されていた中、予想外の下方修正にネガティブインパクトが先行。

SUMCO<3436>:1406円(-150円)
急落。クレディ・スイス証券では投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も3530円から1385円に引き下げている。想定以上にウェーハメーカーの生産能力が拡大しており、供給過剰に陥る見通しとなったことから、ウエーハ価格の見通しを引き下げ、それに伴い来12月期以降の業績予想を下方修正しているもよう。なお、クレディ・スイス証券では、同様に信越化学<4063>の投資判断も引き下げている。

日本電産<6594>:14315円(+250円)
大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は982億円で前年同期比20.1%増益となり、会社計画の950億円を上回った。ほぼ市場予想並みの水準であるが、足元で株価が調整基調にあったことから、安心感へとつながっているようだ。本日の10時から開催される説明会などへの期待感も先行しているもよう。通期業績予想は据え置いているが、年間配当計画は100円から105円に引き上げている。

さむらいJP<4764>:237円(+8円)
大幅に反発。連結子会社SAMURAI ASSET FINANCE(東京都港区)が2件の個別融資契約を締結し、営業収益及び純利益として計約0.02億円を計上すると発表している。融資先は非公表だが、国内の非上場企業で融資金額は計2.10億円、利率は年15%。着実に融資を積み重ねていることが投資家の間で好感され、物色人気を集めている。また、株価が比較的低位で買いやすいことも投資資金の流入を促しているようだ。

関連銘柄 11件

3436 東証1部 SUMCO
1,409
10/24 13:29
-147 (-9.45%)
時価総額 413,240百万円
世界シェア2位の半導体用シリコンウェーハメーカー。300ミリや200ミリ以下を開発、製造。450ミリウェーハの開発に注力。18.12期上期は約30%の増収、2倍超の営業増益。旺盛な半導体需要が追い風。 記:2018/09/24

4063 東証1部 信越化学工業
8,453
10/24 13:29
-319 (-3.64%)
時価総額 3,614,562百万円
半導体シリコンウエハと塩ビ樹脂で世界シェアトップの大手化学メーカー。シリコンや医薬用製品等の機能性化学品、自動車向けの電子・機能材料も展開。19.3期1Qは二桁の増収、増益と伸長。会社計画通りに進捗。 記:2018/09/25

4764 JQグロース SAMURAI&J PARTNERS
240
10/24 13:29
+11 (4.8%)
時価総額 8,391百万円
データ通信高速化ミドルウェアが主力。犯罪捜査支援システムやシステム受託開発も行う。次の柱として強化・育成中の金融・投資領域ではクラウドファンディング業務や仮想通貨関連事業を開始。19.1期2Qは大幅増収。 記:2018/10/17

4924 東証1部 シーズ・ホールディングス
3,800
10/24 0:00
±0 (0%)
時価総額 184,813百万円
ドクターシーラボ等を傘下に収める持株会社。ドクターシーラボ事業、エステ・サロン事業を展開。VC100シリーズは広告販促活動を積極化。18.7期3Qは2桁増収。収益面は広告販促費、一部出荷調整等が響く。 記:2018/08/17

5423 東証1部 東京製鐵
809
10/24 13:29
+52 (6.87%)
時価総額 125,447百万円
電炉国内最大手。原料の鉄スクラップを使い、H形鋼や鋼板を製造、販売。韓国大級の電炉メーカーの東国製鋼と資本・業務提携。19.3期1Qは鉄スクラップの購入単価が期初計画を下回って推移し、利益幅が拡大。 記:2018/09/17

6159 JQスタンダード ミクロン精密
1,416
10/24 13:26
+49 (3.58%)
時価総額 10,912百万円
センターレス研削盤、内面研削盤などを手掛ける。米国、タイに販売会社を擁する。世界トップレベルの研削技術・精度が強み。国内販売強化。売上総利益は増加。販管費の増加をこなし、18.8期3Qは2桁営業増益。 記:2018/08/20

6301 東証1部 小松製作所
2,812.5
10/24 13:29
-117.5 (-4.01%)
時価総額 2,734,459百万円
建設機械で世界2位。IT活用のアフターサービスに強み。鉱山機械や産業機械も手掛ける。今年に入り林業機械の海外企業2社を相次ぎ買収し、林業分野の拡大目指す。配当性向40%以上目安。19.3期1Qは大幅増益。 記:2018/08/07

6425 JQスタンダード ユニバーサルエンターテインメント
3,680
10/24 13:28
+85 (2.36%)
時価総額 295,118百万円
パチンコ機が主力の遊技機メーカー。16年12月に部分開業したフィリピンのカジノリゾートはホテルなどを順次開業へ。パチンコ機の生産・検査体制構築が完了。パチスロ機のノウハウを活かしながら開発・販売を本格化。 記:2018/08/06

6594 東証1部 日本電産
14,450
10/24 13:29
+385 (2.74%)
時価総額 4,308,152百万円
HDD用精密小型モータで世界首位。M&Aで車載・産業向け中大型モータを強化し、総合モータ会社に。21.3期までの3年間で5000億円を投じ、減速機や中大型モータの生産能力拡大へ。19.3期1Qは増収増益。 記:2018/08/06

6703 東証1部 沖電気工業
1,539
10/24 13:29
+120 (8.46%)
時価総額 134,229百万円
銀行ATMや航空管制システム、公共交通機関の自動券売機、ETCシステム等を手掛ける。情報通信技術とメカトロニクス技術が柱。19.3期もATMの販売が海外で伸び悩み。情報通信事業は大型案件剥落も堅調推移。 記:2018/09/02

7270 東証1部 SUBARU
3,045
10/24 13:29
-190 (-5.87%)
時価総額 2,342,141百万円
自動車中堅。水平対向エンジンに特色。四輪駆動や安全技術に強み。北米でシェアを拡大中。航空機部品も。筆頭株主はトヨタ。中計では21.3期に売上高10兆円、営業利益率9.5%を目指す。19.3期1Qは足踏み。 記:2018/08/09

出典:フィスコ イメージ 2


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