(31日終値:15時時点) ドル円:1ドル=110.98円(前日NY終値比横ばい) ユーロ円:1ユーロ=129.64円(△0.13円) ユーロドル:1ユーロ=1.1681ドル(△0.0010ドル) 日経平均株価:22865.15円(前日比▲4.35円) 東証株価指数(TOPIX):1735.35(▲3.79) 債券先物9月物:150.38円(△0.07円) 新発10年物国債利回り:0.100%(▲0.005%) ユーロ円TIBOR3カ月物:0.09100%(横ばい) ※△はプラス、▲はマイナスを表す。 (主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値> 7月有効求人倍率 1.63 1.62 7月完全失業率 2.5% 2.4% 8月東京都区部消費者物価指数(CPI) 生鮮食品を除く総合 前年同月比 0.9% 0.8% 7月鉱工業生産速報(前月比) ▲0.1% ▲1.8% 7月新設住宅着工戸数(前年比) ▲0.7% ▲7.1% ※改は改定値を表す。▲はマイナス。 (各市場の動き) ・ドル円はもみ合い。日経平均株価が190円超下落したことを受けてリスク回避の売りが強まり、27日安値の110.94円を下抜けると一時110.89円まで値を下げた。もっとも、仲値にかけては米国3連休前のドル買い需要も観測されたことで下げ渋り。その後は日経平均が持ち直すなかで111.13円まで切り返す場面も見られたが、総じて111.00円を挟んで方向感は出なかった。 ・ユーロ円は下げ渋り。昨日の海外時間に売りが進んだ流れを引き継いだほか、株安やカナダドル円下げにつれた面もあり、一時129.33円まで下押しした。一方で、売り一巡後はノボトニー・オーストリア中銀総裁が「イタリアの混乱を理由に利上げを遅らせるべきではない」との見解を示すと129.84円まで反発した。 なお、カナダドル円は一時85.22円まで下落。北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉に関して「最大の焦点となっている第19条(ダンピングなどを巡る紛争解決メカニズム)については進展が見られない」との一部報道が伝わるなど、協議が難航しているとの見方からカナダドル売りが出た。 ・ユーロドルは小高い。しばらくは1.1665ドル付近でのもみ合いとなっていたが、オーストリア中銀総裁の発言などを手掛かりに一時1.1690ドルまで上昇した。 ・日経平均株価は9営業日ぶりに反落。米国が中国に追加の関税を準備しているとの報道を受けて、昨日の米国株が下げたことから売りが先行した。一時は190円超下落する場面も見られたが、その後は下げ渋る展開に。中国8月製造業PMIの改善などを手掛かりにした押し目買いも入り、引け前には一時プラス圏に浮上した。 ・債券先物相場は反発。日銀の国債買い入れオペによる需給の引き締まりを意識した買いが入った。
出典:FXi24
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