6日の東京外国為替市場でドル円は110円後半でじり高。15時時点では110.74円と12時時点(110.68円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。米国は予定通りに対中制裁関税を発動したが、材料出尽くし感で日経平均株価は上昇。ドル円も110.60円で下げ渋り、110.79円まで上値を伸ばした。 ユーロ円は堅調。15時時点では129.57円と12時時点(129.34円)と比べて23銭程度のユーロ高水準だった。株価の伸びとともに底堅くなり、市場予想を上回る5月独鉱工業生産を受けて129.60円まで上値を伸ばした。 他クロス円も、豪ドル円が82.06円、ポンド円は146.52円まで上昇した。 ユーロドルは1.17ドル付近へ強含み。15時時点では1.1700ドルと12時時点(1.1686ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロ円の買いに支えられ、好調な独経済を背景に1.17ドル台に乗せた。
出典:GI24
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