9時31分配信 モーニングスター 先読み作戦指令室=北沢産業:上方修正もなお進ちょく率は高い
・北沢産業(9930)に注目したい。
業務用厨房機器の総合商社で、家庭用キッチンでも展開している。メンテナンスでは24時間体制のコールセンターを設置し、不動産賃貸事業という安定収益源も持っている。疲労軽減マットなど新製品攻勢も材料視できよう。
11月9日に18年3月期連結の営業利益が4億円から4億7000万円(前期比52.6%増)へ、純利益は2億2500万円から4億円(同68.1%増)に上方修正した。販売費および一般管理費の減少と特別利益として投資有価証券売却益1億7400万円を計上することが大きい。営業利益は5期ぶりの増益転換、純利益は3期連続の増益となる。ただ、同じように上方修正となった第2四半期累計(17年4-9月)の営業利益は2億5600万円(前年同期比9.8%増)、純利益は2億7300万円(同55.0%増)となお業績進ちょく率は高い。
期末配当は5円(前期末5円)の計画。
株価は10月20日23日に220円まで押してから底入れ反転、11月17日には317円高値を付けたが、5・25日、13・26週、12・24か月移動平均線の上昇トレンドに崩れはなく、押し目買いリズムが続きそうだ。PBRは0.6倍前後と割安感も。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
業務用厨房機器の総合商社で、家庭用キッチンでも展開している。メンテナンスでは24時間体制のコールセンターを設置し、不動産賃貸事業という安定収益源も持っている。疲労軽減マットなど新製品攻勢も材料視できよう。
11月9日に18年3月期連結の営業利益が4億円から4億7000万円(前期比52.6%増)へ、純利益は2億2500万円から4億円(同68.1%増)に上方修正した。販売費および一般管理費の減少と特別利益として投資有価証券売却益1億7400万円を計上することが大きい。営業利益は5期ぶりの増益転換、純利益は3期連続の増益となる。ただ、同じように上方修正となった第2四半期累計(17年4-9月)の営業利益は2億5600万円(前年同期比9.8%増)、純利益は2億7300万円(同55.0%増)となお業績進ちょく率は高い。
期末配当は5円(前期末5円)の計画。
株価は10月20日23日に220円まで押してから底入れ反転、11月17日には317円高値を付けたが、5・25日、13・26週、12・24か月移動平均線の上昇トレンドに崩れはなく、押し目買いリズムが続きそうだ。PBRは0.6倍前後と割安感も。
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出典:モーニングスター社
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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