13時13分配信 モーニングスター 先読み作戦指令室=黒田精工:大幅に受注が伸長、エコカー向けモーターコアに期待
・黒田精工(7726)を狙いたい。
ボールねじなど駆動システム、金型システム、機工・計測システムを主体とする精密機器メーカー。
16年11月30日に、独自開発した金型内接着積層工法「Glue FASTEC」を用いて製造したモーターコアが、最先端エコカーに相次いで採用されたと発表したことや、今期に入り、マレーシア子会社がモーターコアの新規大口商談を受注したことも材料視できよう。
11月10日に18年3月期の連結経常利益を3億2000万円から4億1000万円(前期比2.4倍)へ、純利期は2億円から2億4000万円(同2.4倍)に上方修正した。半導体、液晶、ロボットなど幅広い分野で高水準の状況が続いており、個別業績に関して大幅な増収が見込まれることが大きい。ただ、同じように上方修正した第2四半期累計(17年4-9月)の経常利益は2億6200万円(前年同期600万円)、最終損益は1億3400万円の黒字(同1000万円の赤字)となお業績進ちょく率は順調で、受注高も前年同期比40.4%増と大きく伸びている。
期末配当は12.5円(前期末2円)の計画。10月1日に普通株式5株を1株に株式併合しており、実質的に増配となる。
株価は9月27日に2785円高値を付けたあとに調整していたが、11月10日に2297円まで押してから底入れ反転の動きに入りつつある。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
ボールねじなど駆動システム、金型システム、機工・計測システムを主体とする精密機器メーカー。
16年11月30日に、独自開発した金型内接着積層工法「Glue FASTEC」を用いて製造したモーターコアが、最先端エコカーに相次いで採用されたと発表したことや、今期に入り、マレーシア子会社がモーターコアの新規大口商談を受注したことも材料視できよう。
11月10日に18年3月期の連結経常利益を3億2000万円から4億1000万円(前期比2.4倍)へ、純利期は2億円から2億4000万円(同2.4倍)に上方修正した。半導体、液晶、ロボットなど幅広い分野で高水準の状況が続いており、個別業績に関して大幅な増収が見込まれることが大きい。ただ、同じように上方修正した第2四半期累計(17年4-9月)の経常利益は2億6200万円(前年同期600万円)、最終損益は1億3400万円の黒字(同1000万円の赤字)となお業績進ちょく率は順調で、受注高も前年同期比40.4%増と大きく伸びている。
期末配当は12.5円(前期末2円)の計画。10月1日に普通株式5株を1株に株式併合しており、実質的に増配となる。
株価は9月27日に2785円高値を付けたあとに調整していたが、11月10日に2297円まで押してから底入れ反転の動きに入りつつある。
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出典:モーニングスター社
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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