東京時間 29日24時 30日2時 30日4時 NY終値 英ポンド・円 137.76 137.79△ 138.09△ 138.06▼ スイス・円 111.32 111.36△ 111.42△ 111.43△ カナダ・円 82.95 83.04△ 83.29△ 83.30△ 豪ドル・円 85.01 85.06△ 85.18△ 85.16▼ NZドル・円 77.94 78.00△ 78.06△ 78.08△ 米ドル・円 111.01 111.04△ 111.04- 111.03▼ ユーロ・円 119.33 119.39△ 119.46△ 119.54△ ユーロ・ドル 1.0750 1.0751△ 1.0758△ 1.0766△ 前時点比較で△は上昇、▼は下落、-は横ばいを表す。 【Overview】29日のニューヨーク外国為替市場で円は伸び悩み。ナイト・セッションの日経平均先物が120円下落したことを受けて円買い・ドル売りが先行。ユーロに対しては、「欧州中央銀行(ECB)は出口(政策転換)に慎重」との一部報道をきっかけに円買いが優勢となった。ただ、日経平均先物が下げ幅を縮めると徐々に上値を切り下げた。ローゼングレン米ボストン連銀総裁が「今年4回の利上げは緩やかな軌道と整合する」「FOMCは正常化加速を検討すべき」などと述べたことも円相場の重しとなった。 【各通貨Comment】 【ドル・円】【南アフリカランド・円】ドル・円は下値が堅かった。21時前に一時1ドル=110円72銭前後まで値を下げたものの、売り一巡後は徐々に下値を切り上げた。 南アランド・円は底堅い動き。1ランド=8円43銭前後と2月9日以来の安値を付けたものの、「ゴーダン南ア財務相を解任するズマ大統領の計画は3党の党首に反対された」との報道が伝わると一転上昇。一時8円60銭前後と日通し高値を付けた。 【ユーロ・ドル】ECB関係者の話として「3月のECB理事会での出口に関するメッセージは金融引き締めへのステップではない。拡大解釈されている可能性がある」と伝わると全般ユーロ売りが先行。一時1ユーロ=1.07401ドル前後まで値を下げた。ただ、そのあとは米長期金利の低下などを手掛かりにユーロ買い・ドル売りが入ったため、下げ幅を縮めている。
出典:GI24
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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