先読み作戦指令室=カイノス:第1四半期は4割の営業増益、バイオ人気再燃も追い風に
・カイノス(4556)をマークしたい。
病院や健康診断で採取した血液や尿などを分析するための薬である臨床検査薬メーカー。17年3月期単体の営業利益は4億6000万円(前年同期比4.0%増)、純利益は3億2000万円(同8.0%増)の見通しだが、第1四半期(16年4-6月)はそれぞれ1億8200万円(前年同期比41.4%増)、8500万円(同8.4%減)とまずまずのスタートを切った。
生化学検査分野の肝機能検査試薬、腎機能検査試薬、免疫検査分野の輸血検査試薬が堅調に推移している。
期末配当は12.5円(前年同期は12.5円)の計画。
株価は500円台前半のもみ合いのなか、下げトレンドだった26週移動平均線が横ばいに転じるなど、遠からずもみ合い上放れのタイミングも訪れそうだ。PERは6倍台、PBRは0.6倍台と割安感も。年初来高値は622円(1月5日)。
前日28日にオンコリスバイオファーマ <4588> 、JCRファーマ <4552> が値を飛ばすなど、バイオ関連人気が再燃してきていることも追い風となろう。
◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
病院や健康診断で採取した血液や尿などを分析するための薬である臨床検査薬メーカー。17年3月期単体の営業利益は4億6000万円(前年同期比4.0%増)、純利益は3億2000万円(同8.0%増)の見通しだが、第1四半期(16年4-6月)はそれぞれ1億8200万円(前年同期比41.4%増)、8500万円(同8.4%減)とまずまずのスタートを切った。
生化学検査分野の肝機能検査試薬、腎機能検査試薬、免疫検査分野の輸血検査試薬が堅調に推移している。
期末配当は12.5円(前年同期は12.5円)の計画。
株価は500円台前半のもみ合いのなか、下げトレンドだった26週移動平均線が横ばいに転じるなど、遠からずもみ合い上放れのタイミングも訪れそうだ。PERは6倍台、PBRは0.6倍台と割安感も。年初来高値は622円(1月5日)。
前日28日にオンコリスバイオファーマ <4588> 、JCRファーマ <4552> が値を飛ばすなど、バイオ関連人気が再燃してきていることも追い風となろう。
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出典:株式新聞
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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