【新着情報】
【前営業日主要指標 12月31日】
NYダウ:16,576.66ドル +72.37ドル
NASDQ:4,176.59 +22.39
ドル 円:105.23-33(前営業日:105.10-20)
ユーロ円:144.78-88(前営業日:145.02-12)
大証ナイトセッション:16,250円(日中比:-70円)(12/31 03:00)
CME日経225先物 :16,340円(ナイト比:+110円)(1/1)
日経225前営業日終値:16,291.31円 112.37円高(12/30)
NASDQ:4,176.59 +22.39
ドル 円:105.23-33(前営業日:105.10-20)
ユーロ円:144.78-88(前営業日:145.02-12)
大証ナイトセッション:16,250円(日中比:-70円)(12/31 03:00)
CME日経225先物 :16,340円(ナイト比:+110円)(1/1)
日経225前営業日終値:16,291.31円 112.37円高(12/30)
【海外市況】
※欧州株式市場
欧州株式市場は31日、反発して1年の幕を閉じた。欧州主要企業600社で構成するStoxx欧州600指数の終値は前日比1.13ポイント(0.35%)高の328.26。年間では17.3%高と、2009年以来の大幅上昇を記録した。
英FTSE100指数は前日比17.82ポイント(0.26%)高の6749.09となり、年間では14%高。フランスのCAC40指数は前日比20.24ポイント(0.47%)高の4295.95で引け、年間では18%高だった。ドイツ市場はこの日休場。DAX指数は前日、年間25%高という他の欧州主要市場をしのぐ好調な実績で2013年の取引を終えていた。
英国では31日、小売株が下げを主導した。百貨店チェーンのデベナムズは12%安。厳しい値引き競争がクリスマス商戦の収益を圧迫したと述べたほか、9-2月期(2014年8月期の上半期)の税引き前利益が前年同期を下回るとの見通しを示した。その他の小売株も連れ安し、マークス&スペンサーは2.3%安、セインズベリーは1.6%安、WMモリソン・スーパーマーケッツは1%安で取引を終えた。
年間を通じて軟調だった欧州の鉱業株は、やはり下落して1年を締めくくった。金・銀相場は今年、過去少なくとも30年間に見られなかったほどの低調な値動きだった。フランスでは、主力銘柄の製薬大手サノフィが1.1%高と反発し、相場を支えた。サノフィ傘下のジェンザイムは30日、米食品医薬品局(FDA)が多発性硬化症(MS)治療薬「レムトラーダ」(一般名:アレムツズマブ)の承認を見送ったことに対し、不服申し立てを行う方針を明らかにした。
※米国株式市場
2013年最後の取引となった31日のニューヨーク株式市場は、堅調な米景気指標を好感して続伸し、ダウ平均が前日終値比72.37ドル高の1万6,576.66ドルと、2日連続で史上最高値を更新して終了した。ナスダック総合指数は22.39ポイント高の4,176.59。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0,533万株増の5億6,547万株。14年1月1日は新年で休場。取引は2日に再開される。
年間では、ダウは26.5%高と18年ぶりの上昇率を記録。上昇幅は史上最大の3,472.52ドルに達した。主要国では、日経225が56.7%高、ドイツ株式主要30銘柄指数が25.5%高と、日米欧が株高で足並みをそろえた1年となった。この日は、消費者信頼感指数と住宅関連指標が予想を上回った。来年も堅調な経済が続くとの期待が高まり、買いが続いた。13年のダウの最高値更新は52回目となった。13年の米株式は、米連邦準備制度理事会(FRB)による量的金融緩和を背景に、緩和マネーが流入。株高効果もあって景況感が改善した。企業業績も押し上げられた。
14年は、緩和策が1月から縮小される予定で、異例の金融政策から「出口」に向けて第一歩を踏み出す。縮小の影響が懸念される一方、債券市場に待避していた資金の流入が見込まれる。
市場関係者は「企業の心理改善が予想され、雇用を押し上げそうだ。急激な金利上昇など波乱がなければ、株価は堅調に推移するだろう」(日系証券)と語った。相場見通しについては、ペンシルベニア大学のジェレミー・シーゲル教授(金融学)が「緩やかな増益になると仮定すれば、ダウの適正水準は1万8000ドルだ」と指摘した。個別銘柄では、アメリカン・エキスプレスが1.3%高、ユナイテッド・テクノロジーズが1.0%高など。
市場関係者は「企業の心理改善が予想され、雇用を押し上げそうだ。急激な金利上昇など波乱がなければ、株価は堅調に推移するだろう」(日系証券)と語った。相場見通しについては、ペンシルベニア大学のジェレミー・シーゲル教授(金融学)が「緩やかな増益になると仮定すれば、ダウの適正水準は1万8000ドルだ」と指摘した。個別銘柄では、アメリカン・エキスプレスが1.3%高、ユナイテッド・テクノロジーズが1.0%高など。
【海外市場休場予定】
■1月■
1日(水)米国、英国、カナダ、メキシコ、ブラジル、ドイツ、フランス、スイス、オランダ、スペイン、ベルギー、イタリア、トルコ、ロシア、中国、香港、韓国、台湾、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ(正月)
1日(水)米国、英国、カナダ、メキシコ、ブラジル、ドイツ、フランス、スイス、オランダ、スペイン、ベルギー、イタリア、トルコ、ロシア、中国、香港、韓国、台湾、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ(正月)
2日(木)スイス、ロシア(正月)
3日(金)ロシア(正月)
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。