【新着情報】
【前営業日主要指標 1月2日】
NYダウ:16,441.35ドル -135.31ドル
NASDQ:4,143.07 -33.52
ドル 円:104.75-85(前営業日:105.23-33)
ユーロ円:143.22-32(前営業日:144.78-88)
大証ナイトセッション:16,250円(日中比:-70円)(12/31 03:00)
CME日経225先物 :15,955円(ナイト比:-295円)(1/2)
日経225前営業日終値:16,291.31円 112.37円高
NASDQ:4,143.07 -33.52
ドル 円:104.75-85(前営業日:105.23-33)
ユーロ円:143.22-32(前営業日:144.78-88)
大証ナイトセッション:16,250円(日中比:-70円)(12/31 03:00)
CME日経225先物 :15,955円(ナイト比:-295円)(1/2)
日経225前営業日終値:16,291.31円 112.37円高
【海外市況】
※欧州株式市場
2日の欧州株式市場は、反落して2014年の取引初日を終えた。製造業の減速を示す中国の経済指標が地合いを悪化したほか、米国株の下落も下げ幅の拡大につながった。Stoxx欧州600指数の終値は前営業日比2.44ポイント(0.74%)安の325.82。13年の年間では17.3%高と、2009年以来の大幅上昇を記録していた。
主要市場の終値はフランスのCAC40指数が68.67ポイント(1.60%)安の4227.28、ドイツのDAX指数が152.12ポイント(1.59%)安の9400.04、英FTSE100指数が31.18ポイント(0.46%)安の6、717.91となった。中国の指標が予想以下の製造業活動水準を示したことが投資家心理を冷やし、一部のアジア市場や欧州・米国株を圧迫した。また、12月31日の取引で過去最高値を再び更新した米国株が寄り付きで大幅安となったことも、欧州株の値下がりを招いた。個別銘柄では、イタリアの自動車大手フィアットが16.4%の逆行高。前日に米クライスラーを完全子会社化すると発表したことが好感された。買収額は総額43億5000万ドル(約4、600億円)で、実質的に経営統合する。英石油・ガス探査会社オフィール・エナジーは8.2%安。タンザニアの油田で石油の主成分となる炭化水素を発見できなかったため、掘削作業を中止すると発表したことが嫌気された。
主要市場の終値はフランスのCAC40指数が68.67ポイント(1.60%)安の4227.28、ドイツのDAX指数が152.12ポイント(1.59%)安の9400.04、英FTSE100指数が31.18ポイント(0.46%)安の6、717.91となった。中国の指標が予想以下の製造業活動水準を示したことが投資家心理を冷やし、一部のアジア市場や欧州・米国株を圧迫した。また、12月31日の取引で過去最高値を再び更新した米国株が寄り付きで大幅安となったことも、欧州株の値下がりを招いた。個別銘柄では、イタリアの自動車大手フィアットが16.4%の逆行高。前日に米クライスラーを完全子会社化すると発表したことが好感された。買収額は総額43億5000万ドル(約4、600億円)で、実質的に経営統合する。英石油・ガス探査会社オフィール・エナジーは8.2%安。タンザニアの油田で石油の主成分となる炭化水素を発見できなかったため、掘削作業を中止すると発表したことが嫌気された。
※米国株式市場
2日のニューヨーク株式相場は、中国のさえない景気指標をきっかけに直近の利益を確定する売りが広がり、反落した。優良株で構成するダウ平均は前営業日(13年12月31日)終値比135.31ドル安の1万6,441.35ドルで終了。ナスダック総合指数は同33.52ポイント安の4,143.07だった。ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比5,502万株増の6億2,049万株。中国の国家統計局による製造業購買担当者景況指数(PMI)が弱い内容となったことを受けて中国や欧州の株式市場が下落。米国市場もこの流れを引き継ぎ、取引開始直後から売りが優勢となった。ダウは昨年、史上最高値を更新して取引を終えているため、中国の指標は利益を確定するための格好の口実となった。世界第2位の規模を誇る中国経済の今年の成長率は減速が見込まれており、「中央政府のコントロールが利きづらくなっているとの懸念はある」(準大手証券)という。ただ、「米国への影響度合いは業種によって異なる。きょうの米株の下落は利食いの要素が強い」(同)との指摘が聞かれた。年末休暇から戻っていない投資家も多く、依然として様子見ムードが強い。本格的な稼働は、年明け最も注目される雇用統計が発表になる10日以降との声も出ていた。個別銘柄では、金融機関による投資判断引き下げが伝わったアップルが1.4%安。一方、バンク・オブ・アメリカは投資判断引き上げが報じられ、3.4%高となった。
【海外市場休場予定】
3日(金)ロシア(正月)
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。