【新着情報】
【前営業日主要指標 10月1日】
NYダウ:1万5,191.70ドル 62.03ドル高
NASDQ:3,817.98 46.50高
ドル 円:ニューヨーク時間17時:97.96-98.06
ユーロ円:ニューヨーク時間17時:132.47-57
大証ナイトセッション:14,500円(日中比:10円安)
CME日経225先物:14,470円(ナイト比:30円安・日中比:40円安)
日経225前営業日終値:14,484.72円 28.92円高
NASDQ:3,817.98 46.50高
ドル 円:ニューヨーク時間17時:97.96-98.06
ユーロ円:ニューヨーク時間17時:132.47-57
大証ナイトセッション:14,500円(日中比:10円安)
CME日経225先物:14,470円(ナイト比:30円安・日中比:40円安)
日経225前営業日終値:14,484.72円 28.92円高
【海外市況】
※欧州株式市場
1日のロンドン株式相場は小幅ながら3日続落。FTSE100種総合株価指数は前日終値比2.21ポイント安の6460.01で取引を終えた。米政府機関の閉鎖などが嫌気されて売りが出たものの、米経済指標の改善で米国株が上昇したため引けにかけて下げ幅を縮めた。イタリア政権崩壊のリスクが後退したことも相場の支援材料。金価格の急落を背景に、アングロ・アメリカンやリオ・ティントなど素材株に売りが集まった。半面、バークレイズやロイズ・バンキングなど金融株が買われた。
1日のフランクフルト株式相場は4営業日ぶりに反発。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比94.74ポイント高の8689.14となった。イタリアで倒閣運動を進めていたベルルスコーニ元首相派で造反の動きが広がり、イタリアの政局不安がひとまず後退。投資家心理の改善につながり、買いが優勢となった。個別では、コメルツ銀行(3.24%高)やシーメンス(3.19%高)、ドイツ証券取引所(3.16%高)などが上げた。半面、ヘンケル(1.64%安)とK+S(0.78%安)の2銘柄は下げた。
※米国株式市場
1日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は62.03ドル高の15,191.70ドル、ナスダックは46.50ポイント高の3,817.98で取引を終了した。ISM製造業景況指数が予想を上回ったことが好感されたほか、連邦政府機関の一部閉鎖による目先の影響は限定的の見方から終日堅調推移となった。セクター別では全面高となっており、特にテクノロジー・ハード・機器や小売の上昇が目立った。携帯端末のアップル(AAPL)は著名投資家カール・アイカーン氏がクックCEOと昨晩会合し、1,500億ドルの自社株買いを提案したことを明らかにしたほか、著名ファンドマーネージャーのビル・ミラー氏もアップルの株価が著しく割安との見方を示したことで上昇。ドラッグストアのウォルグリーン(WAG)は、好決算を発表して堅調推移となった。動画ストリーミングのネットフリックス(NFLX)はアナリストの目標株価引き上げを受けて上昇。一方でナッツ類や菓子などのダイヤモンド・フーズ(DMND)は予想を上回る決算を発表したものの、今期に慎重な見方を示し下落した。医療改革法(オバマケア)関連予算が最大の争点となっており、予算案を巡る議会交渉は暗礁に乗り上げている。予算成立には少なくとも2週間程度の時間を要するとの見方が広がっている。
【本日の市況見通し】
シカゴCME日経225先物(円建て)の終値は1万4,470円。本日の東京市場の株式相場も方向感に欠ける展開となりそう。米国株は反発し経済指標も良好だったがドル円が98円ちょうどをはさむ動きでドルの上値の重さが目立ちます。市場は政府機関閉鎖という悲観シナリオを織り込んだ感はあるが予算成立のめどは依然として立っていないことは事実です。今後は、10月中旬に期限を迎える債務上限引き上げの議論に市場の関心が移行すると思われ、当分は動きにくい相場展開が続くかもしれない。 昨日政府は2014年4月に予定通り消費税率の5%から8%への引き上げを決定しました。夕方開かれた安倍首相の記者会見では目新しい内容は聞かれなかった。今後は12月に決定するという法人税引き下げなどの具体策の実現性が焦点となるのではないか。
【2日の発表経済指標等予定】
(国 内)
・9月のマネタリーベース(午前8時50分、日銀)
・8月の貸出約定平均金利(午前8時50分、日銀)
・10月の日銀当座預金増減要因見込み(午前8時50分)
・9月30日時点の石油製品価格(午後2時、エネ庁)
・9月のマネタリーベース(午前8時50分、日銀)
・8月の貸出約定平均金利(午前8時50分、日銀)
・10月の日銀当座預金増減要因見込み(午前8時50分)
・9月30日時点の石油製品価格(午後2時、エネ庁)
(海 外)時間はJST
・8月の豪貿易収支(午前10時半、統計局)
・8月の豪住宅着工許可件数(午前10時半、統計局)
・9月のADP全米雇用報告(午後9時15分)
・IMF世界金融安定性報告(GFSR)分析部分(午後10時、ワシントン)
・EIA週間原油在庫(午後11時半)
・8月の豪貿易収支(午前10時半、統計局)
・8月の豪住宅着工許可件数(午前10時半、統計局)
・9月のADP全米雇用報告(午後9時15分)
・IMF世界金融安定性報告(GFSR)分析部分(午後10時、ワシントン)
・EIA週間原油在庫(午後11時半)
【海外市場休場予定】
2日(水) 中国(国慶節)、インド(マハトマ・ガンジー生誕祭)
2日(水) 中国(国慶節)、インド(マハトマ・ガンジー生誕祭)
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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