【市場の話題】
※市場筋による1日の外資系証券6社の取引前の売買注文は以下の通り。売り注文:1,490万株・買い注文:1,310万株・差し引き:180万株の売り越し。5営業日ぶり売り越し。金額ベースでは、売り注文:178億円・買い注文:146億円・差し引き:32億円程度の売り越し。米国系証券、欧州系証券ともに売り越しとの観測。売りは、建設、薬品、ガラス、電気機器、自動車、商社、不動産など、買いは、鉄鋼、機械、精密、その他製品、サービスなど売り買い交錯は、化学、通信、銀行との観測。
※物色の流れとしては、個人主体による材料系のテーマ株に向かいやすいだろう。このところはノーベル賞候補に関連したバイオ株や酸化チタンなど化学セクターの一角に短期資金が集中している。超電導や電線地中化といった関連銘柄への物色も目立つ。米国では米アップルが強い動きをみせていることもあり、アップル関連なども意識されそうだ。資金回転が速く、ややマネーゲーム的な動きではある。ただ、全体相場がこう着となれば、自然体で値動きの軽さを求める資金が向かうことになりそうだ。
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=6077 [N・フィールド(6077)]10/1終値:9,420円 1,330円安
連日で上場来高値を更新後は利益確定売りが膨らむ。
連日で上場来高値を更新後は利益確定売りが膨らむ。
※大引け後発表材料
【新聞からの材料】
・TDK(6762)EV用リチウムイオン二次電池に参入(日刊工業1面)
・日立造(7004)ミャンマーに進出、海洋構造物需要に照準(日刊工業6面)
・日触媒(4114)20年度売上高4000億円、営業利益率10%確保(日刊工業11面)
・シナネン(8132)石川県でスマートハウス実証実験(日刊工業12面)
・小松精(3580)伊リモンタと繊維加工で提携(日刊工業12面)
・アサヒ(2502)キユーピー飲料水事業、アサヒ飲料が買収(読売8面)
・ANA(9202)羽田国際線の増便枠、ANA11便・JAL5便(朝日1面)
・パナソニック(6752)デジカメ生産縮小へ、低価格帯は調達検討(朝日11面)
・任天堂(7974)Wii生産、7年で幕 出荷1億台、後継機に道(毎日7面)
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。