【指標】
日経225 9/30 大引け 値幅:193.42円
14,455.80円 304.27円安
14,455.80円 304.27円安
始値 14,530.62円
高値 14,619.24円(12:54)
安値 14,425.82円(10:59)
高値 14,619.24円(12:54)
安値 14,425.82円(10:59)
TOPIX 1,196.34 -21.18
東証1部騰落銘柄数
売買代金 1兆8,942.57億円
値上がり302銘柄、値下がり1,376銘柄、変わらず69銘柄
出来高 27億0,903万株売買代金 1兆8,942.57億円
JASDAQ平均 1,903.41 +5.71
マザーズ指数 856.93 +5.68
東証2部指数 3,416.65 -3.98
マザーズ指数 856.93 +5.68
東証2部指数 3,416.65 -3.98
【市況】
30日後場の日経225は、前週末比304.27円安の1万4,455.80円と大幅続落して取引を終了した。終値ベースで1万4,500円台を割り込むのは、17日の1万4,311.67円以来、2週間ぶり。為替相場でドル・円相場が1ドル=97円後半と前週末に比べ円高・ドル安に振れたことで、一時334.25円安の1万4,425.82円まで下げる場面がみられた。売り一巡後は、為替相場が落ち着いた動きとなったことや上海株式市場が堅調に推移したこともあり、下げ幅をやや縮小した。東証1部の出来高は27億903万株、売買代金は1兆8,942億円だった。騰落銘柄数は値上がり302銘柄、値下がり1,376銘柄、変わらず69銘柄だった。
市場では、米国の予算問題や量的金融緩和策縮小の行方などの不透明感があるものの、下げ幅を縮小する展開になるなど「NY離れとなりそうな動きを示しており、今後は底堅い展開が想定される」(中堅証券)との見方があった。業種別では、新日鉄住金 (5401) 、JFE (5411) など鉄鋼株、郵船 (9101) 、商船三井 (9104) など海運株が下落。大和証G (8601) 、野村 (8604) など証券株やアイフル (8515) やアコム (8572) などその他金融株も安い。浜ゴム (5101) 、洋ゴム (5105) などゴム株、東京海上 (8766) 、T&DHD (8795) など保険株も売られた。三菱UFJ (8306) 、みずほ (8411) など銀行株、トヨタ (7203) 、いすゞ (7202) など輸送用機器株も軟調だった。
30日後場の日経225は、前週末比304.27円安の1万4,455.80円と大幅続落して取引を終了した。終値ベースで1万4,500円台を割り込むのは、17日の1万4,311.67円以来、2週間ぶり。為替相場でドル・円相場が1ドル=97円後半と前週末に比べ円高・ドル安に振れたことで、一時334.25円安の1万4,425.82円まで下げる場面がみられた。売り一巡後は、為替相場が落ち着いた動きとなったことや上海株式市場が堅調に推移したこともあり、下げ幅をやや縮小した。東証1部の出来高は27億903万株、売買代金は1兆8,942億円だった。騰落銘柄数は値上がり302銘柄、値下がり1,376銘柄、変わらず69銘柄だった。
市場では、米国の予算問題や量的金融緩和策縮小の行方などの不透明感があるものの、下げ幅を縮小する展開になるなど「NY離れとなりそうな動きを示しており、今後は底堅い展開が想定される」(中堅証券)との見方があった。業種別では、新日鉄住金 (5401) 、JFE (5411) など鉄鋼株、郵船 (9101) 、商船三井 (9104) など海運株が下落。大和証G (8601) 、野村 (8604) など証券株やアイフル (8515) やアコム (8572) などその他金融株も安い。浜ゴム (5101) 、洋ゴム (5105) などゴム株、東京海上 (8766) 、T&DHD (8795) など保険株も売られた。三菱UFJ (8306) 、みずほ (8411) など銀行株、トヨタ (7203) 、いすゞ (7202) など輸送用機器株も軟調だった。
個別では、前週末27日に年初来高値を更新した新日鉄住金 (5401) 、愛知鋼 (5482) が利益確定売りに押された。JPモルガン証券が前週末27日付で投資判断を「オーバーウエート」(強気)から「ニュートラル」(中立)に引き下げたサンケン (6707) が急反落し、東証1部値下がり率トップとなった。半面、日本経済新聞の電子版はNTTドコモ (9437) とスクエニHD (9684) が、「ドラゴンクエスト」の最新作をスマートフォン(多機能携帯電話)向けに配信すると報道。スクエニHDは一時93円高の1,600円ちょうどまで買われ、25日に付けた年初来高値1,591円を更新した。東証業種別株価指数は33業種のうち、値下がり32業種、値上がりが1業種だった。(前引け同様、電気・ガスセクターだった。)
【O氏の投資情報メールからの日経225に対するコメントについて】個別銘柄は、寄りで買っても大きく上がっていますので、ここでは記載できません。
あくまで私の直観です。
根拠もありませんので、信ずるかどうかはお任せ致しますが、10月という月は暴落が比較的多いのではないかと記憶します。昨年11月あたりから順調に上がってきた日経平均ですが、このまま年末にかけて一気に高値更新などというシナリオはどうも見えません。むしろ年末高を演出するなら、ここらで休憩という形をとるべきかなと思うのです。場合によっては14,000円割れくらいまで売り込まれた方が、むしろその後の弾みがつくのではないかと思うわけです。
あくまで私の直観です。
根拠もありませんので、信ずるかどうかはお任せ致しますが、10月という月は暴落が比較的多いのではないかと記憶します。昨年11月あたりから順調に上がってきた日経平均ですが、このまま年末にかけて一気に高値更新などというシナリオはどうも見えません。むしろ年末高を演出するなら、ここらで休憩という形をとるべきかなと思うのです。場合によっては14,000円割れくらいまで売り込まれた方が、むしろその後の弾みがつくのではないかと思うわけです。
ただし、来年はどうなるかわかりません。消費増税がどう響くのか?また投資減税も来年はありません。あるのはわけのわからないNISAだけ。たとえオリンピック効果や中央リニアなどがあるにしても先の先のまた先の話。目先の消費は落ち込む可能性は大であります。現在、マスコミはそのことを目隠し状態にして国民に先のことを提示しません。もし年末に来年は相場は高いと馬鹿騒ぎをするようであれば、要注意です。あくまで私の考えですが、私ならここでプット・オプションで保険をかけておきます。
上がれば上がったで、いいようにストラングルの買いですね。
上がれば上がったで、いいようにストラングルの買いですね。
※投資の最終的な判断はご自身でお願い致します。
このブログに掲載の情報は、投資を保証するものでは一切御座いません。
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