みなさま好きと愛する、は違うって知ってます?
前に書いたかしら、
お花が好きな人は花を摘むだけ、
お花を愛する人は水をやり世話をする、
という違いがあることを。
なるほどねぇ、
とワタシは思いますよ。
このブログを書くきっかけとなった故お義母さんとワタシの旦那(つまりお義母さんの実の息子)との関係ですが、
かつて、
旦那は月イチ電車に乗り、
お義父さんが亡くなって1人暮らしになったお義母さん宅へ行き、
お義母さんと一緒に自転車で買い出しに行き
この間亡くなった犬のチビを風呂に入れてやり、
と、
お義母さんのために親孝行していました。
(旦那、えらいぞ、あなたは母親を愛していたんだね。がしかし。)
誰も気づいていなかったけれど、
お義母さんはその頃から認知症になっていて、
掃除もせず、だらしなくなってきていて、
旦那はお義母さんと飲み食いしたお皿は洗って帰ってきていたそうだ。
お皿洗いのハナシはお義母さんから直接聞いた。
ワタシは腹が立ったわ。
オメェ(旦那)はオレ(←sioe)が寝込んだって皿洗わねぇやないか。
ワタシが回復したら洗うやろ、とほっておいたよね?
何かでワタシがそのことについて言及すると、
旦那ははっきりと、
「オマエはいちばんあと。」
と言った。
旦那は子煩悩な人で、
娘息子はちゃんと可愛がったとワタシは感じている。
そりゃそうよ、
飲む打つ買う、子供は可愛がらない、遊びのための借金をするなどというスーパークズは、
まともな女は離婚します。
ウチの旦那はほどほどのクズだから捨てられないのよ。
良い塩梅でワタシを利用するから、
ワタシも適当に我慢できたし、水に流したりしてきた。
さて最後の縛りであった犬が亡くなって、
息子が先日、
「子供部屋おじさんを脱却せねば。」
と言い出した。
息子は我が家にけっこうお金を入れてくれているのだ。
いつかは息子も自分の家庭を持ち、
ワタシにたかられることなく、
自分の人生を歩まねばならないとは思っていたが、
ワタシは旦那と2人暮らしは、しょーじきイヤだ。
まずなんの疑問も持たずに4回あのワクをしているところがバカだと思ってしまうし、
(もう打たないとは言っていたが。
まあ娘もはっきり言ってバカ。
ごめんね感じ悪くてw)
そこにきて亜紀だw
(↑知らない人は知らなくていいですw)
別に旦那が誰とどんな関係であろうとワタシは構わないのだが、
はっきり言って、
もう旦那とはビジネスライクなお付き合いしかしたくないのですよ、ワタシ。
乱暴に言うと旦那の死亡保険金を貰うまでのビジネスだと思ってます。
だってワタシ1人で食っていくの、
大変そうだからね。
でも昼休みに同年代と赤裸々に話して、
仕事の作業をせっせとしている間、
ワタシの頭の中に浮かぶのは、
自分への悔しさですわ。
やっすい女やなぁ、ワタシ。
旦那の偉そうに差し出してくる、
家賃ぶん多めのウン万円と、○んだら回収できるスウせん万円で、
ときどき理不尽な怒りを向けられるだけの人生かよ。
(パッチ、モモヒキをなぜ捨てないと怒鳴られたりな。
あ、これも知らなくていいわよw)
ワタシは帰宅して旦那に、
息子が自立したいと言っていることなどを話し、
「なぁ、亜紀お金持ち?
亜紀に言うといて。
当座のお金出してくれるんなら、ワタシ出て行ってもいいで。」
旦那は憮然として寝室に行った。
それから数分で息子が帰宅し、
ワタシはやるせない気持ちを話したくて家の外で娘と話したが、
娘は酔っているせいもあるのか、
自分の仕事への不満を話しだし、
ワタシはおもしろくなかったのでw、割とさっさと電話を終えた。
家に入ると、
旦那と息子が話しており、
ワタシは旦那に向かって言った。
「別にあなたが誰と楽しく過ごしても構わないけど、
昔のあなたはワタシは別としても、
子供は大切にしてたと思うよ。
今さ、娘が帰ってくるって言っても、テレ隠しか知らんけど、
『帰ってこなくていい』って言うし、娘が寝ている部屋の引き戸開けてテレビ見るし、
家長としていばりたいんか知らんけど。
3年前家族でドライブしたとき、つまらなさそうだったよね。
ワタシ子離れできてないかもしれないけど、まだ家族で遊びたいの。
でもあなたにとってはおもしろくないことやねん。
そういうあなたは、ワタシにとって魅力ないで。
ぜんぜん魅力ない。」
息子が、
オカン言いすぎや、
などと制止しましたが、
ワタシもはっきり言わせていただきました。
亜紀と楽しく遊んでくださいや。
ワタシが寝込んでも茶碗洗わないのも別にいいですよ。
そりゃ回復したらやりますから。
旦那が、
ワタシのことを愛していないのをなんとなく感じる、
いや今に始まったことじゃないけども、
別に旦那に愛されなくてもいいんですが、
とりあえずかつてのお義母さんよりもずーっと雑に扱われている、
ということをみなさまにお知らせしたいということと、
死亡保険金アテにしてないで、
1人で食ってく術を身につけたいなぁと思ったりしております。