昼下がりの(妄想)掃除 | 奥歯にものは挟まずに

奥歯にものは挟まずに

認知症の義母をきっかけに、ふざけたブログを書き出して、
義母を見送りました。
イケてて笑える(笑われる)ババアを目指して、日々の暮らしを綴ります。

はっきり言って、
もう掃除には飽きてきましたが、

夕食は何にすっぺか?

と午後3時にキッチンに立ちましたところ、
キッチンワゴン、
銀色のキャスター付きの3段のもの、
主に資源ごみ(牛乳パックとかペットボトルのフタとか)などを置いているワゴンが目に入りました。
壁付けにしているワゴンで、引き出して使ってはいないものです。

午後3時くらいは、このキッチンに光が差し込み、明るくなります。

置いてある場所が悪いのか、経年か、
サビサビで埃まみれ。
隅に小さなゴミも落ちているし。
明るいからよく見えるわ…。

ううう、
あまりしたくないけど、
放っておくわけにもいかないか…。
体裁だけやっとくか。

ワタシはお掃除シートを手に、このワゴンを引き出しました。

と、
突如ワタシの脳内に浮かぶ女の声。

「い、いやっ。
やめてっ。
恥ずかしい…そんなところ…。
こんな明るいところで…。(恥ずかしさのあまり泣き出す女。)」

「いいから足を開けって言ってんだよ、オラオラ。
あーあ、こんなに汚くしちゃって、恥ずかしい。」

「綺麗にしてやっから、黙ってろ。」


ワタシは妄想でニヤニヤ笑いながら、
お掃除シートで、
ワゴンを除けた床や壁、ワゴン本体を拭きました。



なんか面白くなって掃除できましたw


想像よ、想像w
小さな声で口にしたけどw
「いやっ、恥ずかしいっ」ってwww

まあ恥ずかしいけどwww


え?
汚れが恥ずかしいのか、
妄想が恥ずかしいのか。

どっちもかもなw



みなさま、
汚れてしまって掃除したくない場所を見つけてしまった時、
脳内でこのように寸劇をしながら掃除しますと、
意外と楽しくなるよ、
というオハナシですw

バカと言うな、バカと。
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