実家天国 | 奥歯にものは挟まずに

奥歯にものは挟まずに

認知症の義母をきっかけに、ふざけたブログを書き出して、
義母を見送りました。
イケてて笑える(笑われる)ババアを目指して、日々の暮らしを綴ります。

娘が帰省しました。

昨日は午後に娘と新大阪で落ち合って、
船場センタービルに行き、
ウェディングドレスに合わせるアクセサリー類を探しました。

うほほ。
安い。
ネックレスとイヤリングのセット2500円と800円。
ヘッドアクセ4600円。
(使い終わったらネットで売っちゃう?
絶対レンタルするより安く上がってる。)



船場にはドレスを売っているお店もあって、
ちょっとちょっと、
ゴージャスなボリュームあるドレスが、ワタシが使った材料費より安くて、たくさんあるでないの。
最初っからここ見ときゃ良かったなw

まあいいさ。
頑張って作るのみ。

娘は冷静。
ワタシのほうが俄然テンションが高く、
あれこれを、
「これは?
あれは?
買っとけ買っとけ。」
とやたら薦めましたw

「ばばあ張り切りすぎ。自分の結婚式じゃないのにw」と笑われましたわ。
だってさ、
皇族や芸能人や世界のセレブじゃないんだからさ、
イミテーションであっても、
キラキラビカビカしたものを身につけることなんて、たぶんこれっきり一生ないんだから、
やっとけ。



せっかくなので、
神戸に帰ってきて、
オシャンなイタリアンのお店で、娘とディナー。

ほろ酔いで家に帰り、
娘にビスチェをつけさせ、
ドレスの布地を体に当てて、ゴソゴソしました。
娘よ、
あなたは美しい。
(顔のつくりは別として、w、
娘のすらっとした腕や、くびれたウエストからヒップにかけてのカーブは、綺麗なラインだと思う。)


娘は今日は友達のところに泊まりに行きます。
ワタシは掃除と買い出しだ。


仕事や家事や諸々の用事から解放されて、
娘は存分に帰省を楽しむことでしょう。
かあちゃんアナタを甘やかすことがとても嬉しい。

ワタシも帰省したいわぁ。
どこかに、
楽しいことだけの実家が欲しいわぁ。


娘よ、
狭くてボロい賃貸だけど、
気心知れた肉親に好き勝手を言い、
親もまだ元気でなんのわずらいもなく過ごせているこの今を、
(それを作り出しているワタシという母親の存在の偉大さにw)
感謝してちょーだいよっ。