息子にとってはじめての学芸会があります
息子の学級では、寿限無の劇をします
先月、初めて台本を持ち帰り、音読の宿題をやった時、
緊張すると言って読めなくて。わたしが、それなら一緒に読もうと
声を出す横で「心の中で読んでる」と固まる息子
去年、学校の辛さから宿題の音読が緊張すると言って出来なくなったことが
頭をよぎりました
翌日、そのことを担任に話すと、
「わかりました!じゃあ台本持ち帰るのやめます、とにかく楽しくやってほしいので」と笑顔で切り返し、
「本番は緊張するかもしれないけど、本番はどうでもいいんです、
練習をどれだけ楽しむか、練習が学芸会なんです」とおっしゃいました
そんな心強い先生のもと、みんなで楽しく作り上げていった劇
息子が緊張したのは、家での宿題一回だけ
学級ではいきいきと身振りのアイデアを出したり、大きな声で、
何回やらされてもへこたれることもなくやっているそうです
私も一度、練習を見せて頂いたのですが、ビシッと決める、そんな集中をさせる指導の中に
一人一人に台詞ごとにすかさず「すばらしい」など端的に褒める言葉をかけたり
もっと目立っていいよ、などの言葉がけがあり、指導力にはいつもながら感心でした
先生に、声が聞き取りやすいね、と褒められたことがすごく自信となって
堂々と練習に取り組み、
自分で先生に「ぼくは発揮力がすごい」と言ったそうです
息子が考えた「発揮力」という言葉
なんかすごく伝わってきます
支援学級に行ってすぐに
自分はこんなにいろいろ出来るんだぞと言わんばかりに全て主体的に活動するように変わりました
力を発揮し出しました
ひとりひとりに自分の力を発揮させることに関して、
先生は本当にすごいなと、この半年間感じています
自分の力を100%出せることってすごくうれしいし、
充実感があり、それが意欲と繋がっているんだなとわたし自身勉強になりました
だから、学校がやだな、とか
そういうときはきっと自分の本来の力が出せない状況、状態でもあるんだなと
去年は、普通学級で自分の力を全然出せなくて、
出せないでいるのにそれが本人の能力と周りに思われたり、
自分もそう思ったりしていたでしょう
今は自分らしく、持てる力を出してる毎日、同じ人物か?と
思うくらいに学校での姿、家でのメンタル共に違います
予定表に週の終わりに書く「おうちのかたへ」に
「いよいよらいしゅうです!!」
との言葉を見たとき
練習の充実感や、発揮力が表れていて感激しました
寿限無では、さぶちゃんという役で常にステージのセンターに立ち
寿限無の名前をひとりで言うところもあります
全14名だけでやる劇なので普通学級の子より、一人ずつの出番も多いです
全校生徒に、保護者の方々に
息子の学級の発揮力の高さを感じてもらいたい!と思います
きっと先生のおかげで本番でも元気にやりとげられる気がしています
