白馬に乗った王子さま・・・
数年前、sioさんって「天然ですよねっ!
」って、目を見て確認された・・・

自慢じゃないけど、私、その日まで天然のど反対だって自負してた!!
入ったばかりの後輩が、何かとちったので・・・裏でしっかり注意した後だったもんだから、
どっかぁ~あああんんって、音がするくらいブチ切れた!
怒られてそんなこと言う?あんた!!どーゆーことっ!!!
ヾ(。`Д´。)ノ


反論する気にもならず、「この人、ほんまのあほなん?」と
先を心配しながら 帰宅して
家族に「今日、天然ですよねって言われた!」
語気荒く言いましたよ。「信じられへんやろ?」 (゙ `-´)/バンッ 机
・・・・沈黙・・・
「知らんかったん?」
はぁ~ぁあ??今なんてった?ヽ((◎д◎ ))ゝェェェーーーッ
頭真っ白 無言・・・・・(一連の会話を反芻×数回)
あんまりびっくりしたショックで、「天然」話は数年封印してた。
もちろん、あほどもめ(`Δ´)と自分の中では精神安定をはかって、聞かなかったことにした。
絶対認めない!!そんなはずないもん。
いつも責任あるポスト任されてたし、仕事ができると何度も褒められてた。
天然のはずないやん!あほっ
あの日から間もなく5年?
私を激震させた一言を吐いた女子が、今ではすっごく大好きな友達
なんだから

人生は本当に面白いw
むしろ尊敬してる、ほんまに呆れるくらい懐の大きな女なのよ。
面白いし、暑いくらいの心の持ち主だし、おまけに美人
さん。

訳あって×1(男見る目は無さそう・・っていうか、情が深すぎなんですょε=(。・д・。)
自分に合ったいい男探せって言うのに、ゴミを拾おうとする。
どうも寂しそうなゴミとか、弱ったゴミをほっておけないらしい。 私とは大違い(笑)
こんな優しい女に見放された元旦那はどんな奴
なんだろ。

逆の意味で、興味あるなぁ。
「散々苦労させた元ダン」のお母さん。
普通ひっくるめて嫌いになる気もするけど、
「彼とは関係ないから」って優しく用事聞いてあげてるあんたって・・・天使
?

あ・・ちょっと年くってるから、天使には見えへんなぁ (´0ノ`*)
なんやろ、んーーーーーー 人間やないなんかほかのもん
でええ?めんどくさくなった 考えるのがw

その彼女に先日
をごちそうになったんだけど、

帰り際、「どこかに白馬に乗った王子さまいない?」 顔見たら、わりと真顔・・目は真剣
www うわぁ~っはっはっはっはっ
www о(ж>▽<)y ☆
チョーウケル


お・う・じ・さ・ま?王子さまってゆった?(顔は苦笑い・心は大爆笑で「あんた、いくつぅ~?」状態 )
その時、sioの頭には10th野生の花の准一くんが白馬に乗って笑ってる画ww(sioも基本ちょっとおかしいからさ)
あんた、ホント・・大丈夫?ww
もちろん笑顔で言ってあげましたよ、カウンセラーですもの sioは (*^^)v
来ても・・・通り過ぎるに決まってるでしょ。
あんたの前で止まってくれるのは、えーとこ農耕馬に乗ったじぃさんくらいやわっw
しかも、「介護をたのむぅ」って
U子っ 愛してるぜっ
sio・・・ ち○○んω(チャイロスギ?)、ついてなくて残念や・・・(ノ◇≦。) スマン

空の椅子
交流分析のエンプティチェア、
前から興味はあったけど、実際目にしたのは初めてだった。
自分と相手(例えば母親)をそれぞれ椅子に座らせ、
(母親役はとりあえずイメージするだけ、椅子2脚と自分だけで行う)
自分役と母親役を自分自身が演じて(なりきって)発言(会話)する。
自分の椅子で自分としての発言をし、
母親の椅子に移動して母親になりきってそれに答える。
知ってはいたが、目にするまでは、
そんなあほな みたいな感じで・・・
そんなことして何の効果が?って正直思ってた。
目的は自分を悩ます、今現在の問題を解決すること。
sioは超初心者のくせに、
いきなり杉田先生という有名な先生の研修会に参加したのだけれど、とっても面白い二日間だった。
先生指導のもと、
自分自身の問題を 自分なりに (頭の中で)椅子に座って探ってみた。
sioが問題としたのは、
やめたくて何度も「やめる」と宣言しながら、未だにやめられていないギャンブル依存。
負ける→後悔・反省 の繰り返し。
勝てないのはわかっているし、やめるべきなのはもちろんわかってる。
きっと後悔すると思いながら、足を運ぶのはなぜだろう。
自分でも不思議に感じていたが、これがギャンブル?とも思ってた。
先生の助言に従って過去を探れば、
可愛がっていた小鳥を、自分の手で殺めてしまったことが原因ということに行きついた。
幼い私の浅はかな考えで、この手で殺してしまった・・・ その瞬間の味わったことのない後悔。
私と小鳥。
椅子に座るのは人間以外でもいいとのことだった。
その椅子で、私は小鳥と会話した。
最後に小鳥は、「ちゃんとわかってるよ、もう自分を責めなくていいよ。
大事に育ててくれてありがとう。」と言った。
私はようやく許されように感じた。
なぜかあれ以来、行きつけだった店を見ても
「もう、許してもらえたんだ。」とほっとした気持ちになる。
このままやめられるのかどうかはわからない。
そんな単純なものじゃない気もするし、もしかしたら効果があったのかもとも思う。
放っておいても、時間が過ぎるとともに結果が出るのだろう。
その結果をなんとなく心待ちしている自分がいる。
