3月はイタリア・フランスへ旅行に行っていたので、ブログが久しぶりになりました。
旅行については、忘れないうちにまた改めて書こうと思います。
今日は、昨日行った「プチ同窓会」での話です。
数人の中3時代のクラスメイトの集まりです。
関東在住の人がいて、彼が帰省する時に合わせ行っています。
今回は初参加の同級生の話が非常に興味深かったです。
彼は3年前、デルタ株のコロナに罹り、非常に危ない状態だったようです。
当時は病院はいっぱいでホテル療養。
ステロイドを出され、それを水で飲んでいたのは記憶があるけれど、3日程意識が低下していたようで、ピーク時の記憶がないそうです。
そのピーク時、目を閉じると真っ暗になり意識が遠くなって…
その時に自身の人生を振り返ったそうです。
よく聞くあの世に行く前に走馬灯のように…?
そうではなく、自身が「もう死ぬかもしれないなぁ」と思った時に自然に振り返ったそうで…
その時彼は、何を思ったかと言うと…
「つまらん人生だったなぁ…」
です。
それから彼の意識は遠のき…
幸運にも意識が回復した時に彼は思ったそうです。
今まで家族や周りの為に一生懸命働いてきた。
それはそれで悔いはない。
でも今後は「自分の為に生きよう。」
と…
そして今は、取りたい資格の為に頑張って学んでいるとのこと。
コロナ感染後、味覚障害、脱毛があり今も集中力低下等不調はあるけれど、なんとか頑張っている。
あそこで変わったと言っていました。
彼は大変な目にあったけれど、大事なことに氣づいたのですね。
「無事に生還おめでとう!」✨
「生まれ変わった意識素晴らしい!」
男性6人の中に女性は私一人だけなんですが、
こうして、同級生からいろいろな話を聴くと、夫の仕事での苦労に思いを馳せることもでき、その結果夫に感謝と労りの気持ちが湧きます。
人の数だけ人生はあるけれど、彼らから私が知らない世界、体験を聴くことは面白く、またの再会が楽しみです。
タイム・リミットが来る前に…
本当に今世でやりたいことを考え…
悔いなくやってしまいましょう。✨