男性側の問題でのセックスレスで経験すること | リスタ・カウンセリング・ルームのブログ

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男性側がしなくなっているセックスレスの問題で経験していること

長く専門に相談を行って思うことは、セックスレスという状態は、どのカップル・夫婦でも起こる可能性がある問題ですが、セックスレスの原因となっている男性または夫婦ともに、医療職や心理職、福祉職の方だとわりと素直に相談に来られている印象(ムッとしてこられる方は全くないわけではないが非常に少ない)があります。

ただし、問題が夫婦の関係性であれば別です。

 

例えば、医師(専門の科は様々)であったり、歯科医師、看護師、公認心理師、臨床心理士、介護士、その他の特に医療系の専門職の方。

それと、医療とかとは関係ないですが、弁護士の方もわりと話を聞きに来ましたという感じでお越しになられます。

 

これって、餅は餅屋という感じで、自身も専門職だから「わからないことは専門家に聞けばいい」という感じで、素直にわからないから聞きに来た(相談)という感じなんだろうなと話を聞いていて思います。

 

 

もし皆さんが、高熱が出ていたら、どういう病気なのかよくわからないから、内科をまずは受診すると思います。

また、今はコロナ過ですが、コロナというウイルスは何なのかということは「千田は実際のところよくわかっていない」たぶんこれを読まれている医師をはじめ医療関係者以外の一般の方はよく知らないのではないでしょうか。

これらと同じで、実はセックスとは何なのかやセックスレス状態になっていることも、専門職としている人以外は専門の勉強したわけではないので、実はよくわかっていないからセックスセラピーの専門機関に相談に行く必要があります。

ただ、セックスやセックスレス状態になっていることについては、あえて専門の勉強していなければ知らないで当たり前なのですが、わかっていないことが恥ずかしいことだと考える方が非常に多くいる、だから相談に行くのに1年とか3年とか一定の時間がかかるのかな。

(来られたとしても、ムッとした顔・迷惑そうな顔で来られます)

 

 

特に上記からお伝えしているような専門職ではない会社勤めの方や様々な職業の方に、ぜひ知っておいてほしいことは、医療職、心理職でも、性関係やセックスレスなどの専門でない分野で困るとその専門機関に相談に行っているということを。

そして、それは決して恥ずかしいことではない、だから、ムッとした顔で相談に来られる必要がないということです。

 

 

今回は、当ルームに相談に来られている方々で「そういえば専門職の方は割と抵抗なく困っていることをお話になられるな」とちょっと気づいたので、少しだけ書かせていただきました。

 

 

いつも言っているように、カップルや夫婦がセックス問題以外では関係はそれほど悪くなければ、単なる知識がないことで起こっている問題なので、すべてとは申しませんが1回相談に来られただけで終わる問題です。

ここが重要ですが、その知識を得られなければ、問題は何年たっても解決しないので離婚となってしまいます。

要するに、セックスレスの問題で専門の相談機関に行かないということは、妻側から見れば、いかないでいる年数分「妻の気持ちを理解する気はありません」とか「寄り添う気持ちもありません」と言っている夫ということになってしまいます。

 

後これは要注意です。

夫婦仲がいいのにセックスレスで困っていて、セックスセラピーが専門というところに今まさに相談に3回以上通っているカップル・ご夫婦は、別の専門相談機関を探した方がいいと思います。

なぜなら、夫婦仲がいいのに3回以上も通わないといけないということはあり得ないので、そこはたぶん自称専門家の相談機関であろうと思います。

 

 

リスタ・カウンセリング・ルーム

千田 恵吾