クリスマスを楽しめない人々の季節がやってまいりました。
今年はただ、京大がズタボロになることだけを願ってます。
あ、うちも出るんだっけ? 全敗最下位だけはやめてね。
予想順位はこんな感じでしょうか。
1 立命
2 東大
3 東北
4 中央
5 広島
6 京都
7 北大
8 九大
9 信州
10 名城
かなり期待値込みですが。特にうちの順位が(苦笑)
あとことしは、九州女流初の全国制覇がかかっております。こちらも期待しましょう。
清水を破って勢いに乗る熊倉と矢内の対戦。鈴木システム対穴熊となった。矢内はここのところ穴熊を連採しているが、どうも指し慣れていない印象を受ける。激しく違和感を感じたのが第1図。ここは△75歩が普通だと思ったのだが…。

いくらなんでもこれで穴熊が幸せになれるはずがない。これで四間飛車がダメなら四間飛車は平成を待たずして潰れている。何か熊倉有利になる手段があるはず、と思い見ていた。

ここが熊倉のチャンスだったと思う。本譜は▲57飛と寄ったため、後に△64角と出る手が生じ、居飛車が楽になった。私の読みはここで▲69飛。以下△58銀▲32金△69銀不成▲42成銀△同金▲同金△88飛成▲32金△31銀打▲43角△32金▲同角成(第3図)ここまでくれば1手勝ちだ。

途中▲42同金の時に△31銀打とする手はあるが、▲同金△同銀▲41金と張り付いてやはりいいのではないだろうか。
熊倉は敗れたとはいえ四間飛車の優秀性を示したと思う。今後も自信を持って使い続けてほしい。一方の矢内は穴熊で薄氷の勝利を続けたが、次の相手は相穴熊のスペシャリスト、上田。厳しい戦いを強いられるだろう。

いくらなんでもこれで穴熊が幸せになれるはずがない。これで四間飛車がダメなら四間飛車は平成を待たずして潰れている。何か熊倉有利になる手段があるはず、と思い見ていた。

ここが熊倉のチャンスだったと思う。本譜は▲57飛と寄ったため、後に△64角と出る手が生じ、居飛車が楽になった。私の読みはここで▲69飛。以下△58銀▲32金△69銀不成▲42成銀△同金▲同金△88飛成▲32金△31銀打▲43角△32金▲同角成(第3図)ここまでくれば1手勝ちだ。

途中▲42同金の時に△31銀打とする手はあるが、▲同金△同銀▲41金と張り付いてやはりいいのではないだろうか。
熊倉は敗れたとはいえ四間飛車の優秀性を示したと思う。今後も自信を持って使い続けてほしい。一方の矢内は穴熊で薄氷の勝利を続けたが、次の相手は相穴熊のスペシャリスト、上田。厳しい戦いを強いられるだろう。
竜王戦は渡辺の4-2。横歩3、角換わり2、矢倉1だったが、6局を通じて未知の局面への踏み込み、勝負どころでの思い切りのよさが光ったのは渡辺であり、終盤の逆転負けこそ2局あったものの、完勝といっていい内容であろう。各局の印象に残った場面を以下に掲げた。






渡辺の行き届いた事前研究がいかんなく発揮されたシリーズだったと思う。読売新聞によると羽生は「珍しく悔しさをにじませた」とあるが、全体を通じて自分の主体性が出せなかったせいではないかと想像している。本年度の羽生は流行をなぞって相手に追随するだけの将棋が目立ち、「将棋を創りたい」との決意をにじませていた七冠達成時の気概が棋譜からは感じられない。(唯一評価しているのは、38金型レグスペを潰した王座戦第2局)
それにしても渡辺の指し方は、受けが強くないと選べない作戦ばかり。私にはとてもまねできない。






渡辺の行き届いた事前研究がいかんなく発揮されたシリーズだったと思う。読売新聞によると羽生は「珍しく悔しさをにじませた」とあるが、全体を通じて自分の主体性が出せなかったせいではないかと想像している。本年度の羽生は流行をなぞって相手に追随するだけの将棋が目立ち、「将棋を創りたい」との決意をにじませていた七冠達成時の気概が棋譜からは感じられない。(唯一評価しているのは、38金型レグスペを潰した王座戦第2局)
それにしても渡辺の指し方は、受けが強くないと選べない作戦ばかり。私にはとてもまねできない。