今、ふと思たのですが昨日、

「心臓超音波検査は明日に報告したいと思います」と書いたような気がしたので、

2024(R6) 5月10日のEF(左室駆出率)、推移[心臓エコー]を報告します。

拡張型心筋症の方には、EF(左室駆出率)と書いたほうがなじみがありすね。

 

さて、

簡単に言ってしまえば、

EF(左室駆出率)は、やや向上もしかして横ばい、

言い方を変えるならば、誤差範囲内でした。

EF(左室駆出率)は 48.8%でした。

 

意外と持ちこたえているなと自分は思いました。

そう思いましたというのは、クソジジィになったのに、

「悪化していない、私ってとっても素敵」と思ったからです。

尚、個人情報保護法により、患者氏名、年齢は自称です。昔のあだ名で出ています。



具体的な
EF(左室駆出率)推移は下記のとおりです。

赤の太字は一番悪いときの数字、青の太字は一番良いときの数字です。

2012(H24) 10月10日 18.5%
2013(H25) 03月14日 16.0%
2013(H25) 08月25日 27.8%
2014(H26) 10月08日 31.8%
2015(H27) 12月11日 26.0%
2016(H28) 10月18日 25.4%
2017(H29) 05月26日 25.0%
2018(H30) 01月26日 18.3%
2018(H30) 05月25日 20.1%
2018(H30) 08月24日 37.0%(国)
2018(H30) 09月28日 33.1%
2019(H31) 01月08日 35.0%(国)
2019(H31) 04月05日 34.7%
2019(R01) 10月04日 49.7%
2020(R02) 04月03日 49.8%
2020(R02) 10月09日 38.4%
2021(R03) 04月08日 33.2%
2022(R04) 06月17日 52.5%

2023(R05) 06月30日 43.6%

2024(R06) 05月10日 48.8%(上がっているけど誤差範囲かな)

 

自慢ではありませんが、EF(左室駆出率)推移を取り上げているブログは、私と高知県にお住いの塩田さんくらいです。記録をしているのは突然死を回避するためです。EF30%以下は突然死をする可能性があると言われています。突然死をしたくない人は、EF(左室駆出率)を記録し、「なにをどうしたら回復をするのか」ということに注力してください。私の場合はある程度BNPが低下をしEF30%以上になってからピモベンダンをやめアーチストを増加させましたら、EFがあがりました。但し、ピモベンダンも重要な薬でどちらかといえば、やばい症状の方向けの薬です。私が救われたのは、ピモベンダンがあったからです。

 

では🖐️。

 

 

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ま、今日はこんなところです。

<気晴らし画像>