「経鼻内視鏡」
上部消化管内視鏡検査をする際に使用する新しい内視鏡。
通常は経口的だが,先頃より経鼻的に使用する内視鏡が使われ出している。
簡単に言えば,「鼻から入れる胃カメラ」。
最近なにかと話題だ。
▼効能は?
通常の胃内視鏡検査の場合,内視鏡は口から入れる。
そうすると,喉元が刺激されて誰もがオエ~ッとなる。
いわゆる咽頭反射がおこる。
それは生理現象,しょうがないと言えばしょうがない。
この苦痛を軽減するために,鼻から入れるという工夫を凝らした内視鏡。
それが経鼻内視鏡だ。
喉元を刺激しないので,不快な反射が起こりにくい。
同級生の開業医「ラン・クリニック」でも使用中。
評判はすこぶるいいらしい。
とある患者さんの大腸内視鏡下生検の病理オーダーに。
「・・・・・S状結腸に狭窄が見られ,経鼻内視鏡にて試みるも通過せず」
と書いてあった。
経鼻内視鏡の特徴は,鼻を通すため内視鏡の管が細い。
その「細さ」はなにかと利用価値がある。
たとえば病変で細くなった胃や腸の部分にも,細さを生かしてその狭窄へ「ねじ込む」ことができる。
そうすれば,うまくすると狭窄の向こうまで内視鏡が挿入できる。
そうなったら,奥の奥まで観察できるという利点になる。
S状結腸の病変に経鼻内視鏡が試しに使われた今回のケースもそうだ。
今後はこのような応用がもっと増えてくるに違いない。
しか~し・・・・・
これは経鼻内視鏡をおしりから入れているコトになる。
それがどうしたと言われるかもしれないが,それに抵抗というか違和感を感じるのは自分だけか?
▼右よりな共和党員の場合
これってはっきり言えば,おしりに入れたものを,次に鼻に入れるってことでしょ?
もちろんその経鼻内視鏡の器具は,使う度にピカピカに洗浄され滅菌消毒される。
なので,衛生上の問題はないだろうけど。
そう言われても,鼻とおしりがゴッチャになると・・・イヤなもんはイヤ。
鼻,あるいは口という入口。
おしり,特に肛門という出口。
これらの区別というか管理はしっかりしなければいかん。
特に入口は重要だ。
それは国防上から言っても,最重要課題だと言っていい。
気を抜くと,体に悪い余計なものまで入ってくる。
たとえ入れる前にしっかり洗ってると言われても・・・・・
これは衛生上の問題というよりも,軍事的というか国家戦略の問題だ。
そういう政府の姿勢が,空気のように広がって社会不安を引き起こす。
とにかく・・・・・
おしりに入れる経鼻内視鏡はそれ専用にするなどの何らかの予算措置が必要だ。
▼ラジカルな民主党員(なぜか関西弁)の場合
じゃあ,どうしろっちゅーねん?
経鼻を大腸で使うのはやめろとでも?
そもそも移民の国であるところの米国。
門戸開放,来る者拒まずでやってきた歴史がある。
ならば,おしりに入れたものだけを不当に差別して受け入れないのはヘンやん!
その歴史というか原則を今更放棄せよっちゅーの?
そもそも考えてもみなはれ。
経鼻を大腸で使うことで,医療上のメリットが得られるやん。
見えなかったものが見えたり,分からなかったことが分かったりするかもしれん。
それは,より質の高い医療につながるんやねん。
それはエエことやろ?
なので,考えを入れ換えましょ。
経鼻をおしりから入れてもええやんって。
自分が経鼻を入れてもらう患者だったら,この器具は直前の検査ではおしりに入れるようなことはしなかった・・・・・ゼッタイに!
そう思いこんだらええねん。
そうやねん。
Changeやねん。
Yes, we canやねん。