人生の三分の一は睡眠だ,イヤもっとかもしれん・・・ | 『しのゼミ』

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日常で出会った「気付き・笑い・学び」を綴っています

先日の夕方に一時間ほどのカンファがあったが,やたらと眠かった。

この細胞がああだのこうだのとする意見を耳にしつつうつらうつら。

じゃあ結論としてこんな感じで・・・というまとめに入るもこっくりこっくり。

結局カンファ時間の半分以上をおぼろな意識で過ごした自分。

それにしても,これだけ眠いのも久し振り。

そろそろ無理が利かない歳になったということか。





医師になってまだ5年目くらいの女性外科医Jさん。

なぜか「子豚ちゃん」と例えたくなるような愛らしい風貌で,パッと見は外科医のイメージではない。

どちらかと言えば,華やかと言うより地味な感じ,切れ者と言うよりおっとりした感じ,豪快と言うよりは繊細で,派手に目立つと言うよりはこぢんまりと目立たず,自立的と言うよりはか弱く感じられる。

そんな「子豚ちゃん」だが,やたらと院内合同カンファ中に寝ている。

やたらと言うより,いーっつもと言った方がいいかもしれん。

いつの間にやら頭を垂れてこっくりこっくり・・・

ひょっとして,昨晩の当直で2時と4時に起こされて眠くってしょうがない?

イヤそうじゃなくって,意外に神経がメッチャ図太い子なんかもしれん・・・見かけによらず。

蒲団や枕が少々変わったところで,どこでも関係なく眠ることが出来るタイプかも?

イヤそんなハズはなく,急用が出来た先輩に代わって「穴埋め当直」を愚痴一つ言わず頑張ってんねん・・・・・

真偽は知らんが,子豚ちゃんくらいの若手だとあれやこれやで慢性の寝不足状態。

まぁチョロ寝くらいは大目に見てあげてもいいか・・・・・





学生というマス対象の大学での講義。

教える先生がいて教えられる生徒多数がいて・・・という昔ながらの学校スタイル。

こんなスタイルでは,学生たちはこちら講師側がいくら頑張っても寝るものは寝る。

最近の講義はパワーポイントによるスライド主体。

なので,分かりやすい画像と講師の説明が,心地よく流れる抽象画的風景とBGMになる。

最初に笑いを取る辺りは大丈夫だが,途中で核心に迫る真面目な話題になると寝始める学生たち。

いちおう大学の講義,いつまでも漫談するわけにいかない。

とは言うものの,やっぱ自分の講義っておもろないんやな・・・と正直落ち込む。

学生の寝るスタイルもいろいろだ。

こっくりこっくりなんかはまだかわいい。

中には分厚い教科書を枕に,机に突っ伏して寝る者もちらほら。

最近は男女に関係なくなってきている気もする。

女子学生の「熟睡の跡」を見せつけられると,その恥じらいの無さに言葉を失う。

右頬に不自然な一直線の赤アザが・・・・・

跡ついてんねん,跡がっ!





週末にわざわざ出張で出向いたこの地方の某臨床病理研究会。

こんなところでも,研究発表中に寝るヒトがいる。

タチが悪いことに,それは某総合病院外科のエライ先生。

しかも,「グー」というイビキ付き。

何とかしようと思うが,エライ先生だけに誰も注意が出来ない。

最初は周囲に座る人同士,「しょうがねーなぁ・・・」という目配せしーの苦笑いしーの。

その「グー」が次第にでかくなってきて,周囲の苦笑いが消えていく。

「何とかせえや・・・」とみなが思いつつ,誰も手出しできない。

しばらくヤキモキしていると,「グー」が突然消えてほっとする。

しかし,直に「クー・・・クー」と小さめに再開し,だんだん濁って大きくなり「グー・・・グー」。

そして,またしばらくすると静かになる。

どうやらそれが,いわゆる「無呼吸」だったりするのに皆が気付く。

そうなると研究会どころじゃなくなって,みなの興味は「無呼吸の持続時間」にシフトする。

・・・っでコーヒーブレイクには,某先生の「無呼吸症候群」の話題で持ちきり。



まぁ睡眠は取るべき時にしっかり取ったほうがええねん・・・という話。