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自分の青春ソング=「俺たちの旅」詞・曲:小椋佳,歌:中村雅俊
ホントはサザンあるいは松田聖子あたりなんだろうけど。
でも「俺たちの旅」のほうが,このテーマにはぴったりかと思った次第で。
実際にこの曲を初めて耳にしたのは,小学生の頃だったか。
再放送を夢中になって見たテレビドラマ「俺たちの旅」の挿入歌。
カースケとオメダとグズロクたちによって,笑いと涙とペーソスとドタバタまじりに描かれた青春。
細かいあらすじなど覚えていない。
残っているのは,強烈な甘酸っぱさと言ったらいいか,青臭さと言ったらいいか・・・
そんな青春的な「雰囲気」のみが強烈に記憶に残っている。
そしてその記憶の背景には,いつもこの曲が流れている。
今更ながらその詞を読むと,あまりの新鮮さ・瑞々しさに驚いてしまう。
・・・夢の坂道は たどり着けない山の中へ続いているものなのです・・・
・・・夢の夕陽は 一番星に追われて消えるものなのです・・・
・・・夢の語らいは うたた寝するものものなのです・・・
この曲を耳にすると,今でもその「雰囲気」が心に蘇ってくる。
希望と絶望,成功と失敗,恋愛と孤独・・・そんなもんがごっちゃになってドワ~って襲ってきて完全包囲ってな感じ。
先日も偶然にラジオからこの曲が流れてきた。
そうなると,もうダメ。
何もかもやってることを止めて,じっと聞き入ってしまう。
完全に持ってかれる・・・っていう感じ。
それほど聴く機会が多くないのも,新鮮さが密封されてる感じで良い。
こんな名曲と自分の多感な時期とのsynchronizationに,単純に感謝の念が湧いてくる。
・・・背中の夢に浮かぶ小舟に あなたが今でも手を振るようだ・・・