血の気の多い家族風景 | 『しのゼミ』

『しのゼミ』

日常で出会った「気付き・笑い・学び」を綴っています

小学校運動会での出来事をいっ君(長男)に報告するちー(長女)とみー(二女)プラス両親の会話抜粋。



ちー「・・・結局うちら赤がギッリギリで勝って,超うれしかったし」

みー「でも,赤ズルいし・・・」

いっ君「何がズルいん?」

み「玉入れで白が勝ってたら,うちら白が絶対優勝してたに決まってるわ」

ち「そんなことあらへん,みーウザいし」

母「でも,玉入れの点数があったら,ホントにわからなかったね」

い「なんで?なんで?なにが?どうして?」



ち「・・・けっこう競っててな,最後の方の玉入れになってん」

い「ほんで?」

ち「玉入れ終わったら,ちょっと白が多いのが数えんでもわかったし」

み「そうそう,見ればわかったわ」

い「ほんなら,そんでええやんか」

ち「でも数えよとして係のヒトが玉の入ったカゴ傾けたらな・・・」

み「ほったらな,白の玉がドサッとカゴからこぼれてな」

ち「そやそや,数える前にこぼれてんねん,白の玉」

い「ほんなら,正確に数えることできんちゃう?」

ち「ほんでな,結局玉入れやり直しになってな」

み「そやそや,やり直しになったらな・・・」

ち「二度目の玉入れでは,逆に赤が勝ってんねん」

み「そやそや,だからズルやねん」



い「そんなん,その係のヒトのミスのせいで白負けたんやし・・・最低最悪や!」

ち・み「そやそや,係のヒトのせいやん!」

母「そういうことは,言わないこと!」

父「人間はだれでもまちがいするしな・・・」

み「そう言えば,その係のヒト,最後に応援団席に謝りに来てたわ」

母「気の毒に・・・そこまでせんでもええのに・・・」

み「そして,ちょっと泣いてたし・・・」

い「当然や,当然!」



父「・・・それにしてもなんやねん,あの放送内容?」

母「そう言えば,閉会式で玉入れの一件を説明してたね」

父「玉入れは点数に入れてません,ご理解とご協力をお願いいたしますって」

母「やり直した玉入れは結局一勝一敗になって決着がつかなかったから,いい判断やし・・・丁寧な説明やし・・・何が問題?」

父「ご理解とご協力って・・・・・保護者に向かって説明してどうすんねん」

母「それは・・・いろいろ言うヒトがいるからね」

父「そもそも子供らに説明すればそれでええ話やん?そんな運動会の勝ち負けに顔突っ込んでくる保護者なんておるんか?」

母「モンスターペアレンツってのは,ここにもいるかもよ・・・」

父「そんなんで学校へ電話してくる奴は,ゴキブリホイホイと一緒にゴミ箱に捨てたらええねん・・・ホンマに腹立つ・・・」

い・ち・み「そーやそーや」



・・・すぐに“熱く”なる単細胞の集まりです。