センター試験攻略法(監督者の場合) | 『しのゼミ』

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日常で出会った「気付き・笑い・学び」を綴っています

今日は西日本大学でもセンター試験が行われた.

今年も例年の如く監督者をしなければならない.

今年のセンター試験での仕事の割り当て表を見てみると,試験教室ごとの担当監督者名簿に自分の名前はなく,「試験本部付き」にあたっている.

今年はツイテる・・・なんかいいコトあるかも・・・っと思っていたら,朝会場に着くなり,「実はこの教室の担当先生が・・・・・・・・所用で欠席・・・・・・・・シノ先生,監督者をお願いします・・・」と,いきなり大役を命ぜられた.

やっぱ,今年もこう来たか・・・・



監督者の仕事はとにかくストレスである.

すべての受験生に公平な条件を・・・というのが優先されるため,監督者の言行も画一的にすべき・・・ということで,監督者には「裁量」というか「自由」が与えられていない.

何かあれば,「マニュアルどおり」「試験本部の指示を仰いで」っとくる.

この「ガンジガラメの窮屈感」がけっこう耐えがたい.

まぁ「裁量」を与えられたところで,今度はその責任の重みに耐えられなくなるだろうが.

まぁこれも受験生諸君のため,言われるままに粛々とこなすのみである.



監督者として心掛けていることは,試験進行の説明や指示は,決められた文言をサボらずにゆっくり大きな声で読んであげること.

われわれにできる受験生への最大限のエールである.

午前中の監督業務はとにかく「体力温存」.

眠気や足の痛みも気にならないので,なるべく座ってじーっとしている.

午後になると,眠気や疲れ(特に足の)がピークに達する.

座ってると意識が朦朧となるので,なるべく歩きまわる.

じっと立っているよりは,歩き回る方が少し楽な気がする.

そんな監督業務の最中に,こちらもヒトの子・・・・・なにも考えずに丸一日じっとしてろと言われても,なかなかそうはいかないワケで・・・・


自分の担当した教室の受験生は40名ほど.

40人のヒトが集まると,この中に誕生日が同じ人がいる確率は?という問題を高校の数学の先生が出していたのを思い出す.

確か,95%程度の確率だったろうか・・・・・?.

つまり,40人もヒトが集まれば,まず間違いなく同じ誕生日のヒトがいるってこと.

ほんとかどうかやってみよ~っと.

「受験生名簿」をちょっと失敬して誕生日の重なりを探してみると・・・・・・

あったあった.

確かに10月13日が重なってる.

しかも3人も・・・へぇ~,目が覚めるわ~・・・


また,丸一日一緒にいることになった受験生たち.

中には試験中に頻回に目が合ったり,なんか気になる受験生が出てくる.

あのメガネの彼って,そういえば誰かに似てんな~

そう言えばサッカーの岡田監督にそっくりやな~・・・・・・っとやりはじめる.

あのイガグリ頭でギョロ目の彼って・・・・・最近どっかで見たような・・・・・

う~ん,思い出せん・・・・・・う~ん・・・・・・・誰だっけか・・・・・・・・

クラッカー そうだ!・・・大阪・清風高校の体操部の監督じゃん!(確か,正月番組でお顔を見たような気が・・・・・)

記憶のどこかに引っかかっていたものが思い出せると爽快!である.

とりあえずこれは目覚まし効果があったのでヨシとしよう.

女子の場合は,どうしても「高校の同級生のマミちゃん似」とか「近所のチカちゃん似」とかになってしまう.

なんて貧困な発想だこと・・・・眠くなるのでやめよう・・・・.


そんなアホなこともして,なんとか粗相なく監督業務をこなすことができた.


なにはともあれ受験生のもうひと踏ん張りの健闘を祈りたい.