量子物理学と引き寄せの法則 | 家庭を子どものBASEに 佐伯和也公式ブログ

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子どもが思う存分遊ぶ(ゲーム含む)ことで、知的好奇心が育ち、それが勉強にも繋がっていく

 

 「遊びの解放」っていうのは、

 

「親が、子どもの遊びにかけてる制限の一切を取り払う」

 

なんだけど、「遊びの解放」をやり続けてると、子どもが少しずつ自分で考えて、行動をするようになってくる。

 

子どもも自分の考えを話してくれるようになったりしてくる。

 

 

 

この状態を

 

「子どもの安心感」

 

って呼んでます。

 

 

 

家庭で子どもが安心安全に過ごせている。

 

親のことを信頼できている。

 

この状態から、さらに先にあるのが

 

「自己実現」

 

です。

 

 

 

「自己実現」

 

っていうのは、

 

「子どもがありのままの自分でいて、自分の夢ややりたいことを実現していく」

 

っていうフェーズです。

 

 

 

夢って、どうやって実現していくと思う?

 

今日は、ちょっとそういう話をしていこうと思います。

 

 

 

僕も、

 

「夢の実現ってどうやるんだろう?」

 

って思ったことがあって、大学院時代から人知れず、色々と調べていたんだよね。

 

 

 

その時に、大学院の先生から教えてもらったのが、

 

「二重スリット実験」

 

でした。

 

 

 

知ってる?笑

 

僕は、大学・大学院では量子物理学を専門にしていたんやけど、この量子物理学で出てくる有名な実験です。

 

このブログを読んでる人の大半は、初めて聞いたんじゃないかな。

 

 

 

これがまーおもしろいんだ。

 

僕は浪人生の時に心理学にハマりまして、大学院の時はすでに勉強をし始めて5年くらい経ってた。

 

でも、大学院での専門は量子物理だったの。

 

 

 

心理学と物理学。

 

心理学は、心の仕組みを解き明かしてく分野。

 

言い換えれば、心の内側についての学問。

 

 

 

物理学は、この世界の仕組みを解き明かしていく分野。

 

言い換えれば、心の外側についての学問。

 

 

 

心と物理は、肉体で、内側と外側に隔てられてた。

 

物理は目に見えるけど、心は目に見えない。

 

心理学と物理学は、そういう相反する分野で、全く違う分野だと思ってたんだよ

 

 

 

でも、大学4回生の時に、当時の担当教官から、

 

「二重スリット実験」

 

の話を教えてもらったんだけど、その内容の詳細はメルマガに譲るけど、

 

「心理学が物理学と繋がる!?」

 

って衝撃を受けたんです。

 

 

 

量子物理学には全く興味が無くて、僕は心理学を専門で勉強をしたかった。

 

学部の選択を間違えちゃったんだな。

 

 

 

でも、この「二重スリット実験」によって、

 

「心理学と物理学が繋がる」

 

っていうことを知ってさ。

 

 

 

僕は心理学には興味があったから、物理学と繋がるなら、ってことで、当時の専門だった量子物理学にめちゃくちゃ興味が出てきた。

 

そこから熱心に勉強をし始めて、4回生で就活をしようとしてたんだけど、

 

「量子物理学を勉強したいから、大学院に行こう!」

 

と思って、そこから猛勉強し始めた。

 

 

 

おかげで、なんとかギリギリ大学院に合格しました。

 

めちゃくちゃ嬉しかったなぁ。

 

 

 

さらに、量子物理学と心理学をそれぞれ勉強をしていって出会ったのが、

 

「引き寄せの法則」

 

だったの。

 

 

 

「え、望むものを引き寄せることができるの!?すごい!!」

 

って思って、引き寄せの法則についても調べ始めた。

 

 

 

ガチの理系分野で量子物理学を研究しながら、独学の心理学と共に、引き寄せの法則を調べてた。

 

望むものが向こうから引き寄せられてくるなんてすごいやん?

 

ワクワクして、夢中になって勉強してたなぁ。

 

 

 

ただまぁ、調べてて分かったことが、

 

「『引き寄せの法則』は商品名だった」

 

「実際に起こってるのは、引き寄せてるというよりも、自分の手で実現していってる」

 

っていうことでした。

 

 

 

「引き寄せの法則」っていうキャッチーな名前をつけて、めちゃくちゃブームになってたんよね(笑)

 

名前はキャッチーで、中身は「引き寄せている」っていうよりも、「夢を実現する方法」っていう感じだった。

 

 

 

そのキャッチーさを差し引きすれば、「引き寄せの法則」の中で言ってることは、それほど間違っていない。

 

僕が専門でやってる量子物理学や、今まで学んできた心理学とも合う。

 

 

 

理系分野で勉強してたのもあって、論理にはうるさくて、論理的に考えることで、

 

「引き寄せの法則のウソや間違い」

 

と、

 

「引き寄せの法則のほんとのところ」

 

の区別をつけていったんだよね。

 

 

 

そうやって、突き詰めていった結果、辿り着いたのが、

 

「引き寄せの法則3原則」

 

でした。

 

 

 

引き寄せの法則について話している人の話を色々と統合していくと、結局、3つのことを言ってた。

 

その3つのことを根幹にして、色々と枝葉がついていってる。

 

「引き寄せの法則3原則」についての詳しい話は、メルマガでしていくから、もし興味がある人いたら、メルマガに登録してみて。

 

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「引き寄せの法則」っていうのは、言い換えれば、

 

「夢を考える理論と方法論」

 

なので、

 

「家庭を子どもの安全基地」

 

にした後には、引き寄せの法則を学んで実践していくのは、よく合うよなと思う。

 

 

 

ただ、引き寄せの法則について発信している人の中には、量子物理学のことをあんまり詳しく知らない人も多いみたいなんだよね。

 

話を聞いてると、ちょっと新興宗教っぽい感じになってる人も少なくない。

 

それはさすがに、抽象的だったり、間違ってたりするから、子どもに伝えても夢が叶うわけじゃない。

 

 

 

物理世界の仕組みを学び、

 

心の仕組みを学び、

 

脳の仕組みを学び、

 

その上で、子どもがやりたいことをやり、夢を実現していくと、実現しやすいわけやね。

 

 

 

それこそ、

 

「がんばれば夢は叶う」

 

っていうのは、ちょっと違うんよね。

 

実は、がんばらない方が夢は叶う。

 

 

 

その辺りも、僕が話す「量子論引き寄せの法則講座」の中でも詳しく話しています。

 

僕も「がんばらない方が夢は叶う」っていうことを長らく誤解してたんよね(笑)

 

でも、この意味をちゃんと理解出来たら、ほんとにがんばってないのに、色々と叶っていきました。

 

意外と、やりたいことってできるんですよ(笑)

 

 

 

子どもが夢を叶えるって言ってるけど、親だって夢を叶えたいよね。

 

やりたいことをできるようになりたいよね。

 

だったら、「量子論引き寄せの法則」は、親も、子どもも使いこなせるといいんじゃないかなと思うんよね。

 

 

 

僕は、

 

「自己実現」

 

のフェーズに差し掛かってるなら、

 

・物理学

 

・心理学

 

・脳科学

 

を学んで、引き寄せの法則についても学んでみるのはオススメです。

 

 

 

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