昨日は、
「親子関係の問題は、夫婦関係の課題に帰着される」
の記事を読んでくれてありがとうございました!!
人によっては、見たくないところを見せつけてしまうし、痛いところをゴリゴリ突いちゃうかもしれない。
なので、
「親子関係を良くしたい!」
って思う人にだけぜひ読んでみてほしいです。
まだ、
「子どもを変えたい!」
って思っている段階だと、ちょっと今回の記事はモヤモヤしたり、見たくないところを見せちゃうかもしれない。
でも、
「親子関係を変えたい!そのために、自分と向き合いたい!」
って思っている親であれば、今回の記事は相当役に立つと思います。
どこに意識を向けて、何をすればいいのかが分かりますからね。
自分と向き合う時に、自分がそのパートナーを選び、そのパートナーと一緒に居続けることを選択してるわけなので、
「なぜ、そのパートナーを選んだのか?」
「なぜ、そのパートナーと一緒に居続けるのか?」
「このパートナーとどういう未来を生きていきたいのか?」
みたいなことを考えていきたいわけですよ。
なぜ、このパートナーと一緒に居続けるのか?
「子どものため」
って出てきてる時点で、もう夫婦関係に問題ありまくりです(笑)
それがダメだ、ってことじゃなくて、
「向き合わないといけないことがあるよ」
ってことね。
向き合わないことがあったとしても、それにすぐ向き合わないといけないわけじゃない。
いつ向き合うのかは、僕が勝手に決めることじゃないし、それを脅したり、急かしたりするもんじゃない。
もちろん、親が夫婦関係から目を背けている間は、子どもは苦しみ続ける。
それは間違いない。
その一方で、親が夫婦関係と向き合うのにも勇気がいるから、タイミングはあると思う。
親の心も大事。
子どもの心も大事。
子どもが苦しみ続けるから、いつまでも向き合わなくていい、っていうものでもない。
向き合うには、勇気とエネルギーが必要だから、今すぐ、とはいかない人もいると思う。
夫婦関係のことって、本来なら、
「パートナーに相談できる」
っていうのが一番良い。
自分に一番近い存在で、自分の最も強力な味方なわけですから。
でも、そういう関係性が築けていないからこそ、夫婦関係のことで悩むわけで。
ほんで、それが親子関係の問題や、子どもに対する悩みに繋がっていくわけで。
夫婦関係のことを、パートナーに相談できない、っていう人も多いと思う。
とはいえ、自分1人で何とかできるか?っていうと、そうもいかんざき。
フレーズが好きでよく使うんやけども、これ、公明党のCMやったんや(笑)
公明党を支持しとるわけではない。
自分1人で何とかするのが難しいからこそ、大抵の場合は、
「誰かに相談をする」
っていうことになると思う。
夫婦関係の相談は僕も受け付けているし、僕じゃなくてもいい。
誰か信頼できる人を見つけて、話を聴いてもらって、夫婦関係の課題をクリアしていきたいね。
繰り返すけど、人それぞれ事情があるやろうから、
「今すぐに夫婦関係と向き合え」
なんて言ってないからね。
僕が今回の記事で書いたのは、
「親子関係の問題は、夫婦関係の課題が元になっているんだよ」
って書いただけで、いつ、どうやって向き合うのかまでは書いてない。
「親子関係の問題は、夫婦関係の課題に帰着される」
って知ってるだけでも、親は子どものことで悩んだり、困ったり、責めたりするのをやめられるじゃない?
それは、ほとんどの場合は、
「自分や自分たちのことを棚に上げているだけ」
なんだから(笑)
すぐに向き合わなくてもいいけど、子どもを責めたり、変えようとしたり、心配をぶつけたりするのをやめられたらいいなぁ、って思うんよね。
子どもは言ってみれば、親のとばっちりを受けてるだけなので(笑)
子どもも親に対する愛情があるからね。
親の課題を子どもにぶつけても、子どもは子どもなりに受け止めてくれる。
でも、そうやって、子どもの人生を親に消費させることは、親自身も望んでることじゃないと思うんよ。
だからこそ、すぐに向き合えなんて思わんけど、せめて、
「子どもを変えようとしたり、否定したりするのをやめてあげてはどうかな」
って思うんよ。
子どもを変えた先に、親子の幸せなんて無いからね。
親の課題を背負わされた、ハードモードな人生が待ち受けているだけ。
それを子どもに歩ませることになるわけよ。
今すぐ向き合わなくてもいいけど、子どもに親の課題を背負わせるのは、せめてやめてあげる。
それだけでも、子どもの幸福度は、ぜんっぜん変わる。
「ほな、どうすればいいって言うの?」
それは、もう、ほら、
「遊びの解放」
ですよ。
子どもに制限をかけたり、強制したりするのをやめる。
子どもは自分で自分に必要なことは選択できる。
と信じて、子どもに関わる。
そしたら、子どもの成長率は、グンと変わる。
「遊びの解放」については、今回の記事とは主旨がズレるから控えるけど、
「今すぐ向き合わないといけないわけじゃないけど、子どもに『親の課題』を背負わせるのをやめる」
ってのは、めちゃくちゃ大事です。
「子どものことで悩んだり、困ったり、不安になって、子どもを変えようとしていた」
っていうのは、言い換えれば、
「今まで、子どもに『親の課題』を背負わせようとしていた」
ってこと。
悩んでんのは親じゃん?
親が悩んでるのに、どうして子どもを変えようとするんよ?
って話。
それをやめるんだから、親の悩みや困り感が宙ぶらりんになる。
元々、自分1人で何とかできてなかったから、
「今まで、子どもに『親の課題』を背負わせようとしていた」
ってわけやん?
「親の課題」を背負わせるのをやめると、親の悩みや困り感、不安や心配は、1人で抱えられないから、行き場を失ってしまう。
そんな時に、
「人に相談する」
っていう選択肢が重要になってくる。
子どもが背負うには、「親の課題」は大きすぎる。
なので、「親の課題」を背負った子どもは、背負いきれずに、大抵の場合は、人生ハードモードになる。
でも、相談する相手が、信頼できる大人であれば、一緒に「親の課題」をクリアするために考えてくれたり、協力してくれたりする。
今の時代は、リアルご近所さんでは、そういう繋がりは減ってきたけど、その代わりに
「オンラインご近所さん」
がいます。
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ほら、僕とかもいるし?
他にも、僕とか~、僕とか、僕とかもいる。
そういう人を頼ってもらうのもいいんじゃないかな、って思うんよね。
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1人で抱え込むことなく、人に頼りながら、自分のペースで課題をクリアしてけばいいんじゃないかな、って思います。
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