子どものゲームに関する悩みを解決する専門家
佐伯和也です！
僕はゲーム歴３０年以上
勉強は自分の意志でやり
国立大の大学院まで進みました。
なので、ゲーマー側の気持ちも
自分から勉強をする人の気持ちも
分かります。
今日は、
「子どもが自分から勉強を始めるために
親はまず何をすればいいのか？」
について解説します。
子どもは元々学ぶことが好きです。
乳幼児の頃になんでも口に入れ
何でも触ろうとするのがその証拠
子どもの知的好奇心は育てるというより
残すか潰すかの２択です
多くの親が
「子どもに勉強をしてほしい」
と願いながら、子どもの知的好奇心を
摘み取ってしまっています
結果、子どもを勉強をしないように
育ててしまいます。
子どもが嫌なのは勉強をすることじゃない。
他者から自由を奪われ、強制されることです。
だから、子どもに勉強をしてほしいなら、
・子どもの遊びの制限
・子どもに勉強の強制
は絶対やっちゃいけないことです。
本当は、ほっといたら勝手に勉強をするのに
遊び（ゲーム、Youtubeを含む）を制限し
勉強を強制してしまう。
その結果、子どもの心は勉強を拒絶し
逆に、制限されたゲームやYoutubeの虜になります
ゲーム依存はゲームが作るのではなく
親が子どもの遊びを制限することで作られます
では、どうしたら
子どもは自分から勉強をするようになるのでしょうか？
親が子どもの遊びを制限し、
勉強を強制する
↓
子どもは勉強を嫌いになり、
ゲームやYoutubeの虜になる
話は簡単で、その関わりの逆をやればいいんです
つまり、
親が子どもの遊びを解放し、
勉強を強制するのをやめることです。
親が、子どもの遊びにかけている制限の一切を取り払うこと
これを「遊びの解放」と呼んでいます。
多くの親が見落としているのは
「勉強とは遊びの延長線上にある」
ということ。
なので、遊びを制限するということは
勉強を制限しているも同然なんです。
遊びにはゲームもYoutubeも含みます。
勉強には学校の勉強も、それ以外の勉強も含みます。
子どもの「遊びの解放」をするということは、
子どもが「自分から勉強を始める」というのも
同時に解放しているんです。
ただし、長く遊びを制限されてきた子どもは
パンパンに膨張した風船のようなものです。
なので、「遊びの解放」をしてしばらくは、
溜まった空気を吐き出すように狂ったように遊びまくります。
でも、その遊びは、
子どもが本当にやりたいことではないので
やり切ったら飽きて別のことをやり始めます。
ここまでくると
子どもが失ったはずの知的好奇心が
復活し始めます。
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佐伯和也
神戸大学大学院修了
株式会社チームフローでコーチングを学ぶ
ゲーム歴３０年以上
ゲームを１日１０時間以上やっていたにも関わらず、
勉強にも取り組んできました。
そんな僕の育てられ方や、
ゲーマー視点を解説したり、
僕が学んできたアドラー心理学や
コーチングの考え方を使って、
「子どもが自分から勉強を始める親のコミュニケーション」
について発信しています。
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