2019年7月1週発売の新作、「キャプテン・マーベル」「アクアマン」発売 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

 


▼先週を振り返る

 

  

09月04日発売■Blu-ray:アベンジャーズ/エンドゲーム MovieNEX

09月04日発売■4K:アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEX

09月04日発売■Blu-ray:アベンジャーズ:4ムービー・アッセンブル

09月04日発売■Blu-ray:アベンジャーズ IW/EG 2作セット MovieNEX

09月04日発売■:アベンジャーズ/エンドゲーム 関連商品一覧(映像カテゴリー)

09月04日発売■4K:アイアンマン2 4K UHD

09月04日発売■4K:アイアンマン3 4K UHD

09月04日発売■4K:マイティ・ソー:4K UHD 3ムービー・コレクション

 

予約が解禁となった「アベンジャーズ/エンドゲーム」が

Blu-ray、4Kともに上々のスタート。映像系ソフトにこれだけの勢いで

予約をいただくのも久しぶりのこと。

ファンの熱は「アイアンマン」や「マイティ・ソー」の4K版にまで波及し

先週の予約数ランキングは9月4日発売のマーベル作品にほぼ埋め尽くされる結果となった。


▼7月15日・16日、Amazon プライムデーが今年も開催決定

 

07月16日終了★Amazon Music 4ヶ月99円で聴き放題

07月16日終了★Kindle Unlimited 3ヶ月99円で読み放題

 

プライムデー開催前のイベントとして、

Amazonの提供するサブスクリプションサービスがそれぞれ破格の体験キャンペーンを実施。

Amazon Musicは4ヶ月で99円、Kindle Unlimitedは3ヶ月99円。

期間終了後は通常料金に自動的に切り替えるのでご注意を。

 

07月15日・16日開催★Amazon プライムデー prime day


▼Kinldeセールまとめ

 

07月04日終了■Kindle:サッカー本フェア(対象:52冊)

07月04日終了■Kindle:ガンガン読もうぜ スクエニ夏祭り‼(対象:82冊)

07月04日終了■Kindle:2019夏のコミックエッセイ全力フェア(対象:500冊)

07月11日終了■Kindle:カドフェス2019・映像化フェア(対象:484冊)

07月11日終了■Kindle:【夏☆電書2019】(対象:∞冊)

07月11日終了■Kindle:【夏☆電書2019】Kラノベブックス2周年フェア(対象:49冊)

07月11日終了■Kindle:【夏☆電書2019】浅田次郎フェア(対象:21冊)

07月11日終了■Kindle:眠れなくなるほど面白い図解シリーズ(対象:26冊)

07月11日終了■Kindle:富士見L文庫5周年フェア(対象:119冊)


▼今週発売の書籍

 

★Amazon 来週リリースの注目作品の売れ筋ランキング(書籍全般)

 

 

07月01日発売■雑誌:日本映画navi 劇場版 おっさんずラブ 大特集16P

07月01日発売■雑誌:J Movie Magazine 星野源「引っ越し大名」

 

07月04日発売■コミック/Kindle:ONE PIECE 93

07月04日発売■コミック/Kindle:ワンパンマン 20


▼今週発売の映像ソフト

 

 

07月03日発売■Blu-ray:キャプテン・マーベル MovieNEX

07月03日発売■4K:キャプテン・マーベル 4K UHD MovieNEX

07月03日発売■Blu-ray/4K:キャプテン・マーベル 関連商品一覧

 

「アベンジャーズ/エンドゲーム」のBlu-ray/4Kが予約開始になり

「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の上映が始まったばかりの

絶好のタイミングで「キャプテン・マーベル」のBlu-ray/4Kが発売。

 

アベンジャーズ誕生の鍵を握る重要なキャラクターのデビュー作。

アベンジャーズが結成される以前の1990年代を舞台に、

過去の記憶を失ったヒロインが、若き日のニック・フューリー

(サミュエル・L・ジャクソン演じるS.H.I.E.L.D.のエージェント)と出会い

自身に秘められた謎を解き明かす。

主演は「ルーム」で一気に人気女優になったブリー・ラーソン。

共演はベン・メンデルソーン、クラーク・グレッグ、ジュード・ロウ。

 

スタン・リーへの愛情がたっぷり詰まった涙腺直撃なロゴから始まる本作だが

予告編ではサスペンス要素が強いように見せておいて

実際にはそれほどでもなく、シリアスなのかと言えばそうでもない。

むしろ後半にかけてのヴァース(キャプテン・マーベル)の無敵状態が生む

ぶっ壊しの爽快感は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」や

「マイティ・ソー バトルロイヤル」を思わせるポップさを持っていて

楽しいのは間違いなく楽しいのだが、シリアスとコミカルのバランス配分が

行き当たりばったりでMCUにおける本作の立ち位置がまだ定まっていない印象を受ける。

 

ただ、ストーリーは良い。

ニック・フューリーがアベンジャーズを起ち上げるきっかけが

はっきりと分かるし、眼帯の秘密も解明された。

若き日のコールソンもしっかり登場し

ニックの片腕となる未来を予見させるシーンもある。

そして、「アベンジャーズ・インフィニティ・ウォー」のラストで

ニックが送った救難信号についても本作で回答が用意されている。

マーベルの単独主演作は2作目で大化けするので、

次回作では是非ともグースとロケット(ガーディアンズのアライグマ)で

トム&ジェリー的な展開も頼む(原作では犬猿の仲らしい)。

 

「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のおまけ映像とも

少しだけリンクしているので、未見の方はこちらのチェックもお忘れなく。

 

 

07月03日発売■4K:キャプテン・アメリカ:4K UHD 3ムービー・コレクション

07月03日発売■4K:キャプテン・アメリカ 関連商品一覧

07月03日発売■Blu-ray:エージェント・オブ・シールド シーズン5 COMPLETE BOX

 

同日にはアイアンマンと同じく「エンドゲーム」で引退した

キャプテン・アメリカの単独主演作が4Kで発売。

値段的には3作セットがお買い得。


07月03日発売■Blu-ray:アクアマン

07月03日発売■4K:アクアマン 4K ULTRA HD

07月03日発売■Blu-ray/4K:アクアマン 関連商品一覧

 

「ジャスティス・リーグ」でDC映画に初登場したアクアマンの単独主演作。

海底帝国アトランティスの女王と人間の間に生まれた主人公が

海と人とを繋ぐ海の覇者になるまでを描く。

主演は世界中で大ブレイク中のジェイソン・モモア。

共演はアンバー・ハード、ウィレム・デフォー、ニコール・キッドマン。

監督はホラー界から彗星の如く登場し、「ワイルド・スピード SKY MISSION」で

一気に巨匠の仲間入りを果たしたジェームズ・ワン。

 

明るく楽しいマーベルと比べDCブランドが暗くジメジメしていたのも今は昔。

本作の大まかなストーリーも、

海底人と地上の人間との架け橋になるべく立ち上がった主人公が、

人間との融和は不可能とする反対派や嫉妬する異父弟の意見を束ねながら

伝説の銛を手に入れ王位を継ぐまでの成長物語で正統派のRPGのよう。

 

キッズでも楽しめそうな冒険譚に143分も費やしたジェームズ・ワンは

巨大プロジェクトを任されてやや力み過ぎなところがあるものの

メリハリのついた演出でそれほど長くは感じない。

水中で好き放題に暴れ回るヒーローはこれまでに居なかったし

屈強な身体付きと小汚い(失礼)強面に反してパパ&ママが大好きという、

とびきり純粋でナイーブな息子を演じたジェイソン・モモアが最高のハマり役。

マーベル作品しか観ないという方にもお薦め。

 

07月03日発売■Blu-ray:バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 SPパッケージ仕様

07月03日発売■Blu-ray:ジャスティス・リーグ SPパッケージ仕様

07月03日発売■Blu-ray:ワンダーウーマン SPパッケージ仕様

07月03日発売■Blu-ray:マン・オブ・スティール SPパッケージ仕様

07月03日発売■Blu-ray:スーサイド・スクワッド SPパッケージ仕様

 

DCブランド作品が1500円程度の低価格で一斉に再発売。


07月02日発売■Blu-ray:サスペリア

07月02日発売■Blu-ray:サスペリア Amazon限定 非売品プレス付き

 

「決してひとりでは見ないで下さい」のキャッチコピーに

日本中が震え上がった名作ホラーが42年振りにリメイク。

しかも監督は「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノ。

主演は「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のダコタ・ジョンソン。

共演にティルダ・スウィントン、ミア・ゴス、クロエ・グレース・モレッツ。

カメレオン女優のティルダ・スウィントンはカリスマ振付師役を演じると同時に

ルッツ・エバースドルフなる俳優名で男性心理療法士役も演じている。

 

多くのリメイクは原作を比較的忠実に再現しているものだが、

本作はオリジナルをリアルタイムで鑑賞したルカ・グァダニーノの

純粋で熱烈で歪んだファン心理が生みだした二次創作といった趣き。

スラッシャー要素はほぼ無し、鮮血を思わせる赤を多用したドラッグ風ビジュアルは

落ち着いて格調高い色合いに整えられ、衣装はいずれも桁外れにハイセンス。

クラシックバレエは創作の暗黒舞踏へ、耳触りで焦燥感の付き纏うゴブリンのBGMは

トム・ヨーク(レディオヘッド)へと置き換えられて

1977年当時の政治や世相を反映した重厚な物語が展開する。

 

アルモドバルの「私が、生きる肌」や

ベン・ウィショーのデビュー作にして傑作の「パフューム ある人殺しの物語」、

デル・トロの出世作である「パンズ・ラビリンス」など

美と狂気が高いレベルで融合したサスペンス・ホラーは数多く存在していて

本作はどちらかと言えばその部類に属する。

 

「キャリー」や「テキサス・チェーンソー」とは

全く異なるアプローチで作られた新しい解釈の「サスペリア」。

ダリオ・アルジェントの大ファンで、

あのノリを期待している方は避けた方が無難だが

私にとっては、「思ってたのと違うけど大当たり」な作品だった。


 

07月03日発売■Blu-ray:ファースト・マン

07月03日発売■Blu-ray:ファースト・マン 特典映像ディスク付き

07月03日発売■4K:ファースト・マン 4K Ultra HD

07月03日発売■4K:ファースト・マン 4K Ultra HD 特典映像ディスク付き

 

「セッション」で鮮烈なデビューを果たし、

続く「ラ・ラ・ランド」が日本でも大ヒットしたデイミアン・チャゼル監督の最新作。

人類で初めて月に降り立った宇宙飛行士ニール・アームストロングの半生を通し

世界中の人が夢に見た月面着陸が成功するまでの過程を描いた伝記ドラマ。

主演はライアン・ゴズリング。

共演はクレア・フォイ、ジェイソン・クラーク、カイル・チャンドラー。

 

アポロ計画に携わった人々のドラマと言いながら

何だか良くわからないままどんどん話が進んでいき、

物語の焦点をどこに合わせるか決めあぐねているうちに

まるで巻き込まれ系の物語のように気がつけばアポロに乗り込んで、

あっさり月面に着陸したように見えてしまう。

アポロ打ち上げ成功から月面着陸までがあまりにもスムーズに運び過ぎるために

クライマックスを迎える心の準備が間に合わなかったという感じ。

 

この映画で知ることが出来るのは

世界中が熱狂しながら見守った世紀の瞬間の裏で

数多くの尊い人命が失われていたということだけで、

マーキュリー計画を経て、ジェミニ計画と並行する期間を挟みながら

現実味を帯びていったアポロ計画の全貌をこの映画だけで知るのは難しい。

 

『一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である』

 

というニールの名言が、最新技術を駆使した月の映像を使っても

真実味をもって胸に迫って来なかったことが、

「ザ・ムーン」で泣いてしまった私にはとても残念だった。

壮大な計画を夫妻の物語として捉えるのであれば

出発前の夜はもっと丁寧に描くべきだったし、

着陸の瞬間は不安でたまらなかったであろう妻にカメラを向けて欲しかった。


07月03日発売■Blu-ray:来る 豪華版

 

第22回日本ホラー小説大賞を受賞した澤村伊智の「ぼぎわんが、来る」を

「告白」「渇き。」の中島哲也監督が映画化。

何者かに取り憑かれてしまったひと組の夫婦から相談を受けた

オカルトライターが、知人の霊媒師姉妹らの力を借りて真相究明に乗り出す。

出演は岡田准一、黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡、

柴田理恵、青木崇高、太賀、石田えり。

 

中島哲也監督の作品は、いわゆる評論家筋からの評判が滅法悪い。

その多くが「映画の文法を無視している」「そもそも映画が好きではないのでは」など

どうにも掴みどころのない批判ばかりで、本作に関してもそういった声は

少なからず上がっている。

しかし私はこの作品が好きだ。「大好きだ」とさえ言ってもいい。

この映画には、かつての日本映画が持っていたある種の禍々しさや、

本気でスペクタクルに取り組んでいた頃の娯楽大作としての面白さと、

中島監督が持ち味とする”霊よりも厄介な人間の悪意”がミックスされた

新時代の邪気払いスペクタクルとして完成されているからである。

 

原作でははっきりと「ぼぎわん」とされていたモノを「あれ」に置き換えたことで

より実態のない、姿形も浮かばない凶悪なるモノに振り回される人達。

しかし彼(彼女)らは、決して善人とは言い切れない。

本作で描かれる人間模様は、中島作品で言えば「告白」や「渇き。」、

近年の作品で言えば「愚行録」や「ユリゴコロ」など、

いわゆるイヤミスと言われるジャンルのそれであり、

悪魔・悪霊の類いからすれば全身付け入るスキだらけの人々と言えるだろう。

松たか子演じる霊媒師が「強い心があれば負けない」と言うシーンがあるが、

まさに本作には、誰かを妬んだり憎んだりしながら均衡を保つ

心の弱い人間ばかりが登場している。

 

海外で言えばエクソシスト、日本で言えば「陰陽師」のような邪気祓いの話なのだが

後半には日本全国から霊媒師・祈祷師が大集結して魔を討つ

「里見八犬伝」も真っ青な伝奇スペクタクル巨篇へと変貌する。

これを荒唐無稽と取ればつまらなくなってしまうであろうし、

面白いと思えば松たか子演じる比嘉琴子の凄腕霊媒師ぶりを堪能できる。

 

中島監督作品とはどうも馬が合わないという方にまでは薦めないし、

真面目に怖がりたい方ならば他にも正統派のホラー映画はたくさんある。

ちょっと怖そうな映画を観に行きたいが洒落にならないほど怖いのは苦手だし、

「貞子 vs 伽倻子」みたいなB級は嫌だという方なら手放しにお薦め。


▼今週発売のゲーム

 

07月04日発売■NSw:進撃の巨人2 -Final Battle-

07月04日発売■PS4:進撃の巨人2 -Final Battle-