▼Amazonが初売りを開催など、初売り・福袋関連まとめ
【2019年1月2日18時〜4日23時59分】★Amazonの初売り
ネット通販ではビックカメラなど大手量販のお家芸となっている
初売りに来年はAmazonも参戦。
2日18時よりプライムデイ、サイバーマンデークラスの規模で
全カテゴリーをあげての大セールを開催する。
スタバもビックカメラも福袋はハズレてしまいしょんぼり中なので何か覗くか。
レディースはともかくメンズは正直あまり…
【12月31日・16時開始】キッズリパブリック 初売りセール
イオン系のキッズリパブリックは大晦日の16時からフライングして初売りを開始。
翌日の元旦午前10時からは限定トミカの販売も。
【01月01日10時〜01月06日】★ゲオマート 日替わり 初売りセール
ゲオの初売りは元旦10時より。初日の目玉はPS4の木村拓哉主演のアレ。
【01月08日終了】★ひかりTVショッピング お年玉クーポン
NTTのひかりTVは現在バイヤーお薦めのお年玉クーポンを配布中。
▼映画「こんな夜更けにバナナかよ」良い話ではある、が
12月28日公開■映画:こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
筋ジストロフィーを患い、介助なしには生きていけない身体になりながらも
集まってくれたボランティアに対してワガママ放題を繰り返しながら
生を全うした鹿野靖明氏のエピソードを映画化した感動ドラマ。
札幌在住だった鹿野の映画化なので、やはり大泉洋が主演。
共演は高畑充希、三浦春馬、萩原聖人、渡辺真紀子、綾戸智絵、佐藤浩市、原田美枝子。
監督は「ブタがいた教室」「極道めし」の前田哲。
発売中■Book/Kindle:こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち
発売中■Book/Kindle:こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
筋ジストロフィーとは、筋萎縮と筋力低下によって
徐々に身体の自由が制限されてゆく難病で、
呼吸困難や心不全を引き起こす筋疾患である。
医療技術の発達で近年は発症からの生存年数が伸びていると言われているが
未だ明確な治療法は確立させていない。
本作での主演は大泉洋だが、
大泉洋をサポートするボランティアの青年として出演している三浦春馬は
2014年に「僕のいた時間」という連続ドラマで筋ジスと闘う主人公を演じている。
「僕のいた時間」は私も毎週涙目になりながら見ていたので
実在する人物のエピソードなどハンカチでは足らないのではと
覚悟をもって試写に臨んだのだが、映画は驚くほど泣けなかった。
泣けない=出来が悪かったわけではなく
本作は大泉洋演じる主人公の鹿野氏が自由を奪われる難病を患いながら
どれだけ人生を謳歌したかを描いた作品であり、
観客から涙を搾り取るのではなく、観客に希望を与える作品になっているのだ。
その意図は充分理解できるし、
大泉は鹿野氏の愛すべきワガママぶりを上手く演じていたと思う。
ただ、
鹿野氏とて病気を自覚してからすぐに
ポジティブ思考に切り替えられたわけではなかろうし
休み無くワガママをぶつける鹿野氏に対し
はっきりもの申すのが高畑充希だけというのは違和感がある。
この映画は、鹿野氏がどのようにして病を受け入れ
ネガティブ思考から這い上がるための手段を見つけ、
どんな説得で主治医を納得させて病院を出て、
可能な限り健常者と変わらない生活をするために
24時間態勢で面倒をみてくれるボランティアを集めたのか。
ボラのメンバーがチームとして固まるまでにどんな紆余曲折があったのか、
鹿野氏が書籍化されるほどの人物になるまでの過程がことごとく省かれている。
実在する人物を映画化した作品に対して使う言葉ではないかも知れないが
映画としては非常にご都合主義に映ってしまうのは否定できない。
離れた場所から見守るしかなかった母親(綾戸智絵が素晴らしく上手い)との関係や
ボラを束ねてくれている萩原聖人との出会いとチーム鹿野が機能し始めるまで、
主治医(原田美枝子)との関係があそこまで強い絆で繋がるまでに何があったのか、
そういったバックストーリーをもう少し膨らませるだけで
もっと素晴らしい映画に出来る余地がいくらでもあったのではないか。
例え観客や同じ病気で苦しむ人に希望を持たせることが目的であったとしても、
希望”だけ”を描くのは現実味が薄いし、説得力に欠ける。
光を見せたければ、影を描くことからも逃げてはいけない。
「僕がいた時間」は、連続ドラマという尺の長さを上手く活かして
弟の立場や両親との関係を含め、主人公を取り巻く環境について
丁寧な描写がされていたからこそ胸を打たれたのだと思う。
悪い作品ではないのだが、「何となくいい話」で終わってしまったのは残念。
脚本と演出にもう少し力があれば、名作にもなりえたはず。惜しい。
映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」は12月28日より公開。
▼年末年始を見越したKindleの大規模セールが開催中
【01月03日終了】■Kindle:40%ポイント還元 文春ミステリー大祭2018
【01月03日終了】■Kindle:30%OFF以上 新年 NHK語学テキスト&関連書フェア
【01月03日終了】■Kindle:最大70%OFF 年末年始に読みたいビジネス書・実用書フェア
【01月04日終了】■Kindle:50%ポイント還元 一迅社人気作品フェア
【01月06日終了】■Kindle:50%ポイント還元 小学館 年末年始セール
【01月07日終了】■Kindle:最大85%OFF 主婦の友インフォス ヒーロー文庫フェア
【01月08日終了】■Kindle:50%ポイント還元 冬の幻冬舎セール
【01月09日終了】■Kindle:期間限定無料&50%OFF「3月のライオン」14巻配信記念フェア
年末年始に向けてますます拡大中。
多過ぎても把握しきれなくなるので、マイナー過ぎるものは外して
「大手主導のもの」「人気作品」「割引率が高い」
「対象作品数が多い」などの条件を満たしたセールのみピックアップしている。
私の好きな作品率が高いコミックビームのセールも本日より第1弾が開始。
【01月10日終了】■Kindle:50%OFF 3ヶ月連続! 冬のコミックビームフェア 第1陣
【01月10日終了】■Kindle:50%OFF KADOKAWA THE・ベストフェア2018
【01月10日終了】■Kindle:最大50%OFF 裏KADO2019 年末年始フェア
【01月10日終了】■Kindle:最大65%OFF 少年エース大祭
【01月10日終了】■Kindle:50%OFF以上 冬のメディアワークス文庫 特撰フェア
【01月10日終了】■Kindle:50%OFF以上 MF文庫Jの世界へ旅立とう
【01月10日終了】■Kindle:期間限定無料&50%OFF以上 電撃超感謝祭 第2弾
【01月10日終了】■Kindle:20%OFF以上『冬☆電書2019』上下巻・合本版フェア 第3期
【01月10日終了】■Kindle:30%OFF『冬☆電書2019』ミステリー・中国歴史小説特集
【01月10日終了】■Kindle:50%OFF『冬☆電書2019』雑学本フェア
【01月17日終了】■Kindle:57%OFF『冬☆電書2019』趣味・実用書フェア
【01月10日終了】■Kindle:最大90%OFF まとめ買い大幅割引キャンペーン
【01月10日終了】■Kindle:80%OFF『シュート!』冬のサッカー漫画セール
<実用系>
【01月10日終了】■Kindle:40%OFF 新年スタートアップ応援 自己啓発関連本フェア
【01月10日終了】■Kindle:最大70%OFF 年末年始こそ減量&貯蓄!カラダとお金フェア
【01月10日終了】■Kindle:50%OFF カンゼン 一流アスリート育成本フェア
▼映像系定額配信サービスまとめ
★「FODプレミアム」月額888円でドラマ・バラエティが見放題
★「Amazonプライム」動画、音楽、写真も使い放題 30日間無料体験
★「dTV」12万作品が月額500円で見放題。無料視聴体験受付中
★「Hulu」映画・ドラマが月額933円で見放題。無料視聴体験受付中
★「U-NEXT」見放題+最新作のレンタルにも対応。無料視聴体験受付中
【紹介記事】映像系サブスクリプションサービスまとめ2018(改)
長期休暇に最適の映像系サブスクリプションサービスをお試しで利用するなら
年末から年始までがばっちりお試し期間に入る今がチャンス。
詳しい紹介は上記の過去ログをご覧いただくとして、
私なりに各社の特徴を以下にまとめてみた。
<コンテンツで選ぶなら>
・Netflix
・Amazonプライム
・Hulu
<価格で選ぶなら>
・Amazonプライム
・ビデオパス
・dTV
<テレビ好きなら>
・Hulu
・FODプレミアム
・Paravi
<有料レンタルで新作も観られる>
・Amazonプライム
・U-NEXT
・ビデオパス
<付属サービスの充実>
・ビデオパス(映画好きなら断然)
最近ビデオパスがキャリアフリー化したために
東宝シネマズの月曜日が明らかに混雑するようになった。
喜ばしいような、快適な空間が奪われたような複雑な気持ち。