映画「ヘレディタリー 継承」紹介、楽天のPS4本体が大爆発中、他 | 忍之閻魔帳

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▼楽天スーパーSALE開催中、PS4本体の10倍ポイント還元が大好評

 

【12月11日2時まで】★楽天スーパーSALE

【12月11日2時まで】★楽天ブックス スーパーSALE

【12月11日2時まで】★楽天トラベル スーパーSALE

【12月11日2時まで】★楽天デリバリー スーパーSALE

 

今年最後の楽天スーパーSALEが開催中。

日用品からファッション・家電まであらゆる商品が安値で販売されているが

昨日から予想を上回るご注文をいただいているのがこちら。

 

12月19日入荷■PS4:PS4 ジェット・ブラック 500GB(3,497ポイント還元)

12月19日入荷■PS4:PS4 Pro ジェット・ブラック 1TB(5,603ポイント還元)

 

楽天ブックスで実施中のPS4本体のポイント10倍還元。

昨日の開始時よりもさらに2%ポイントがプラスされ、5日17時現在は

500GBで3,497ポイント、Proの1TBで5,603ポイントの超高額。

PS4本体が実質23,000円ほどで買えてしかもソフト2本付きという

史上最安値での販売のため注文が殺到中。

出荷予定日が19日になっているので、その点のみ注意。

エントリーモデルが人気かと思いきや、当BLOG経由の内訳では7割がProという結果に。

元値が高いだけに値引額も大きく、乗り換え需要に上手くハマっているようだ。

 

【12月11日2時まで】★楽天デリバリー スーパーSALE

 

楽天デリバリーはいつもお世話になっているので今回もどこかのタイミングで利用する予定。

8日にドミノピザの1時間限定半額のタイムセールが控えているのでそこを狙うかな。

配達員が死にそうではあるが。


▼今週発売の新作ダイジェスト

 

 

<ジュラシック Blu-ray+DVD>

本日発売■Blu-ray:ジュラシック・ワールド/炎の王国 特典ディスク付き

本日発売■Blu-ray:ジュラシック・ワールド/炎の王国

<ジュラシック 4K+Blu-ray>

本日発売■4K:ジュラシック・ワールド/炎の王国 スチール仕様 特典ディスク付き

本日発売■4K:ジュラシック・ワールド/炎の王国 特典ディスク付き

本日発売■4K:ジュラシック・ワールド/炎の王国

<PS4値下げ&ソフト2本付き>

12月06日発売■PS4:PS4 ジェット・ブラック 500GB + DLソフト2本セット

12月06日発売■PS4:PS4 Pro ジェット・ブラック 1TB + DLソフト2本セット

<カプコンベルトアクション>

12月06日発売■NSw:カプコン ベルトアクション コレクション

12月06日発売■PS4:カプコン ベルトアクション コレクション

<スマブラ・ダウンロード版・追加コンテンツ>

12月06日配信■NSw:大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL オンラインコード版

12月06日配信■NSw:スマブラSP + ファイターパス セット|オンラインコード版

12月06日配信■NSw:大乱闘スマッシュブラザーズSP ファイターパス|オンラインコード版

<スマブラ・パッケージ版>

12月07日発売■NSw:大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL

<スマブラ関連商品>

12月5日入荷■NSw:ゲームキューブ コントローラ スマブラブラック

12月07日発売■NSw:amiibo インクリング

12月07日発売■NSw:amiibo リドリー

12月07日発売■NSw:amiibo ウルフ

12月07日発売■NSw:大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ amiibo 63種セット


▼映画「ヘレディタリー 継承」流行に背を向けた超オカルトの怪作

 

公開中■映画:ヘレディタリー 継承

 

私的に今年はかなりホラー映画のアタリ年だったのだが

先週末から公開されている「ヘレディタリー 継承」はその中でも極めつけの1本。

祖母から”何か”を受け継いでしまった家族を襲う怪現象を描いたホラー。

主演は、この人が出るならまずハズレは無いと信頼しているトニ・コレット。

共演にガブリエル・バーン、アレックス・ウォルフ、ミリー・シャピロ、アン・ダウド。

監督は本作が長編デビューとなるアリ・アスター。

 

   

配信中■Amazonビデオ:哭声/コクソン 字幕版

配信中■Amazonビデオ:ロード・オブ・セイラム 字幕版

配信中■Amazonビデオ:プリズナーズ 字幕版

 

配信中■Amazonビデオ:パラノーマル・アクティビティ4 字幕版

配信中■Amazonビデオ:ジェサベル 字幕版

配信中■Amazonビデオ:残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―

 

ジェームズ・ワンが「死霊館」シリーズを大ヒットさせてから

アメリカのホラー映画界にはホラー映画をヒットさせるための

セオリーが確立されている(と思っている)。

家族愛や夫婦愛を盛り込み、怖いけど哀しい、怖いけど感動するといった

近年のホラー映画に不可欠なヒットの条件からことごとく背を向け、

おふざけ無し・感動無しの超ド直球オカルトで挑んできた。

不穏な空気が漂う序盤からラストの伏線回収まで練り上げられたシナリオは

5年の歳月を費やして完成させたという。

突然大音量で鳴るBGMのようなコケ脅しを一切使わない上質な演出もお見事。

これを初監督作品でやってしまうのだから

ホラーが名匠を輩出するジャンルと言われるのも当然だろう。

アリ・アスターの名前をオスカーでも耳にする日も、そう遠くない気がする。

 

 

発売中■Comic/Kindle:アスタロト・クロニクル 1 / 魔夜峰央

発売中■Comic/Kindle:アスタロト・クロニクル 2 / 魔夜峰央

 

ストーリーはいわゆる悪魔憑きの話で、

かつて魔夜峰央が「パタリロ」の初期に並行して描いていた

「アスタロト」シリーズあたりを読んだことのある方ならば理解し易いかも知れない。

聖書を下敷きにした韓国映画の「コクソン」や

ただの誘拐事件と思わせておいて実は…の展開に驚かされる「プリズナーズ」、

魔女裁判をベースにした「ロード・オブ・セイラム」など、

様々なジャンルで様々な形の悪魔が描かれているが

この「ヘレディタリー 継承」に登場する悪魔は

それらの中でも最も身近で、かつ最も厄介な存在に見える。

ミニチュアハウスに徐々にカメラが近づいて

現実の家族の生活風景に繋がる冒頭シーンは、

人間ごときが必死に足掻いたところでどうにもならないのだという

悲劇的なオープニングに見えて、開始1分で胸がザワつき始める。

 

 

配信中■Amazonビデオ:ローズマリーの赤ちゃん 字幕版

配信中■Amazonビデオ:普通の人々 字幕版

 

ヒステリックな言動を繰り返し精神が崩壊寸前のトニ・コレットと

少女らしからぬ名前のチャーリーの「コッ」という舌を鳴らす音に

劇中の家族はもちろん、観客の心も少しずつ蝕まれてゆく。

「怖い!」と感じるショッキングなシーンは(一箇所を除き)ほとんど無く、

小出しのヒントと共に「なんとなく不気味」なシーンが延々と続くだけ。

だからこそ余計に、まるで真綿で首を絞められているような息苦しさで

なんとも疲れる映画になっている。このあたりの演出法で思い出すのは、

ホラー映画史に残る名作「ローズマリーの赤ちゃん」や

ロバート・レッドフォードの「普通の人々」あたりか。

と思ったら、アリ・アスターは本作を制作する上で影響を受けた作品として

「普通の人々」を挙げているらしい。納得。

過去作品へのオマージュで終わらせず、悪魔払いのエクソシスト映画でもなく、

現代の家族像や近代的なホラー的な演出を巧みに取り入れながら

本作を完成させたアリの出現は、ホラー映画界にとってサム・ライミ、

ジェームズ・ワン以来のターニング・ポイントとなるはず。

今後どの方向に枝葉を伸ばしていくかは不明だが、

もう1本ぐらいホラーを撮ってから他所のジャンルに行って欲しい。

 

この映画は情報を入れれば入れるほどつまらなくなってしまうので

本当は書きたくてウズウズしているあのシーンについてや

本編を観ていて気付いたトリビアは全て呑み込んで黙ることとする。

ただひとつだけ。

何気ないシーン、ちらっと登場する人物にも全て意味があるので、

最初だからと流して観るのではなく、最初からアンテナ感度を最強にして

スクリーンの情報を漏らさず取り込みながら観ると面白さは何倍にもなるはず。

確かに疲れるが、それに見合うだけの恐怖を約束する。

私ももう一度劇場で観たい。

 

デートに最適な華やかさ作品が並ぶ年末興行に突然やってきた怪作。

神経をすり減らすほどの怖さを体験したいなら、是非とも劇場へ。

映画「ヘレディタリー 継承」は現在公開中。


▼Amazonサイバーマンデーまであと2日

 

【12月7日18時~11日2時】Amazon Cyber Monday(サイバーマンデー)

 

一年で最大のお祭り期間であるAmazonサイバーマンデーまであと2日。


▼「プレイステーション クラシック」次回は12月9日入荷

12月03日発売■PS:プレイステーション クラシック

 

【関連記事】プレイステーションクラシックに収録の全20タイトルが判明


▼Kindleセールまとめ

 

12月07日発売■Kindle:ノルウェイの森 (講談社文庫) / 村上春樹

 

発売当時のランキング番組を見ながら

「一体いつまで1位に居続けるんだろう」と眺めていたことを思い出す

赤と緑の表紙が印象的な村上春樹の代表作が電子書籍化。

2009年の時点で上下巻合計1,000万部を突破している空前のベストセラー。

松山ケンイチと菊池凛子の映画版はまぁ、無かったことにしていただいて。

 

12月05日発売■Kindle:ジブリ シネマコミック

 

書籍で読み返すジブリのシネマコミック10種がKinlde版になって一斉配信。

ナウシカ、ラピュタは私も持っていたような気がするが行方不明。ちょっと欲しい。

 

<継続中のセール>

【12月06日終了】★Kindle:50%OFF ハード・コア映画公開記念フェア

【12月06日終了】★Kindle:50%OFF PC・電子工作スキルアップフェア

【12月06日終了】★Kindle:最大65%OFF NHK出版・翻訳書フェア

【12月11日終了】★Kindle:50%OFF以上 マンガ ウィンターセール

【12月11日終了】★Kindle:最大70%OFF 冬のKindle本セール

【12月13日終了】★Kindle:30%OFF『来る』公開記念!真冬のホラーフェア

【12月13日終了】★Kindle:全品399円 幻冬舎新書フェア

【12月13日終了】★Kindle:最大50%OFF 人生を変える『知』との出会いフェア

【12月13日終了】★Kindle:最大70%OFF 冬だから!温泉&おでかけフェア

【12月13日終了】★Kindle:50%OFF 部屋もココロもお片付け!年末お役立ち本フェア

【12月13日終了】★Kindle:50%OFF 小林源文×サイエンス・アイ新書

【12月13日終了】★Kindle:50%OFF以上『冬☆電書2019』ラノベ文庫・創刊7周年記念フェア

【12月13日終了】★Kindle:30%OFF『冬☆電書2019』今野敏フェア

【12月13日終了】★Kindle:50%OFF以上 ビーンズ文庫ファンタジー・ワールドフェア!

【12月14日終了】★Kindle:58%以上 新星出版社人気作品キャンペーン