▼今週発売の新作ダイジェスト
10月25日発売■Book:smart 2018年12月号 本革サイフ付き
10月26日発売■PS4:レッド・デッド・リデンプション2 スペシャル
10月26日発売■PS4:レッド・デッド・リデンプション2 アルティメット
10月23日発売■PS4:ストリートファイター 30th インターナショナル
10月23日発売■NSw:ストリートファイター 30th インターナショナル
10月25日発売■PS4/NSw:イーカプコン公式HP内 特設ページ
10月26日発売■ソフトバンクオンラインショップ/au/docomo
▼「楽天イーグルス感謝祭」開催中
【10月19日20時〜26日1時59分】楽天イーグルス感謝祭
【10月19日20時〜26日1時59分】楽天イーグルス感謝祭(楽天ブックス)
お買い物マラソンよりスーパーSALEに近い規模で開催中。
【10月23日23:59までポイント10倍】■NSw: Nintendo Switch ネオンブルー/レッド
【10月23日23:59までポイント10倍】■NSw: Nintendo Switch グレー
楽天内のヤマダがセール期間中にポイント10倍還元を実施中。
そのため楽天ブックスではなくヤマダ販売分のSwitch本体が
リアルタイムランキングで1位を独走している。
Switch本体で10%といえば3,230ポイント。
ただし感謝祭と同期間ではなく本日で10倍は終了するのでご注意を。
▼星野源、待望のニューアルバムが発売決定
12月19日発売■CD+Blu-ray:POP VIRUS 特製ブックレット付き 限定盤A / 星野源
12月19日発売■CD+Blu-ray:POP VIRUS 特製ブック&クリアファイル 限定盤A / 星野源
12月19日発売■CD+DVD:POP VIRUS 特製ブックレット付き 限定盤B / 星野源
12月19日発売■CD+DVD:POP VIRUS 特製ブック&クリアファイル 限定盤B / 星野源
12月19日発売■CD:POP VIRUS 特製ブックレット付き 通常盤 / 星野源
12月19日発売■CD:POP VIRUS 特製ブック&クリアファイル 通常盤 / 星野源
星野源が12月19日に3年振りのニューアルバム「POP VIRUS」を発売決定。
今やカラオケの定番となった「恋」、
現代の家族の形を提示した平成の名曲「Family Song」、
NHK朝ドラに起用された「アイデア」など、ヒット曲満載の1枚。
今年最後で最大の話題作になることは必至。
奇しくも今年末は小坂忠が「ほうろう」の再現ライブを
ティン・パン・アレーのメンバーや風街レジェンド級のゲストを迎えて開催したり、
松任谷由実が45年のステージを振り返るベストライブツアーを行っていたりと、
ポップスの始祖達がその人生のまとめに入っている。
星野源は、細野晴臣の影響を受けたことを公言している
いわば直系のアーティストなので、私としても彼が今の日本で大人気になったことが嬉しい。
正直な話、ソロデビューした頃にはこんなことになるとは想像もしていなかった。
同時に、身体があまり強くない人なので映画にドラマにラジオにと
休む間もなく働かされている現状をハラハラしながら見守っていたりも。
今回のニュースと共に発表されたアーティスト写真も明らかに痩せている。
うーむ、大丈夫なのか。ちゃんと食べて下さい。かしこ。
11月06日発売■Book:ダ・ヴィンチ 2018年12月号
11月6日発売の「ダ・ヴィンチ」は星野源の大特集「星野源と、思考。」。
◎楽曲&作品、そして生き様からひもとく、その思考。
星野源 ロングインタビュー
◎くらもちふさこが描く「アイデア」
◎星野源が表現する「アイデア」グラビア
◎関係者が語る星野源の思考の跡。
◎マンガ家・作家からの寄稿
星野源の音楽と本そして映像、マイベスト!
◎ラブコール企画 ふたたび!
“再会”対談 米澤穂信×星野源
◎特集記念にてプチ復活! エッセイ連載「いのちの車窓から」
◎大反響!読者からの声 『いのちの車窓から』読書感想文
もちろん表紙も務める。セットで買うぞ。
▼映画「旅猫リポート」ファミリー向け動物映画の佳作
10月26日公開■映画:旅猫リポート
洋画では主人公の相棒のような扱われ方が多く、
邦画では大切な家族としての扱われ方が多い猫の映画に新作がまた1本誕生した。
「阪急電車」「図書館戦争」などで人気の有川浩の同名ベストセラーを
「曇天に笑う」「BLEACH」の福士蒼汰主演で映画化。
余命宣告された青年が共に暮らしていた愛猫の引き取り手を探して
縁の人のもとを訪れて回るロード・ムービー。
(余命宣告の部分はややネタバレだが、予告編で「最後の猫」とあるので敢えて書いた)
共演は広瀬アリス、大野拓朗、山本涼介。主人公の相棒である猫のナナには高畑充希。
監督は「植物図鑑」「覆面系ノイズ」の三木康一郎。
脚本は山田洋次の片腕とも言われる平松恵美子。
「小さいおうち」「母と暮せば」「家族はつらいよ」など
山田監督の近作はほぼ全てを手掛ける他、
「さよなら、クロ」「ひまわりと子犬の7日間」など、
動物系の映画で脚本を書いている。
来年公開の「あの日のオルガン」でついに監督デビューの予定。
10月26日公開■ムビチケ(Eメールタイプ):旅猫リポート 一般
10月26日公開■ムビチケ(Eメールタイプ):旅猫リポート 小人
有川浩自身が「二度と書けない」と豪語する自信作の映画化ということで
ハンカチよりも分厚いミニタオルを持ち万全の体制で試写に出かけていったのだが、
「泣けるか否か」という意味ではやや肩透かしだった。
出来が悪いのかと言われるとそうではなく
傑作小説の映画化と聞いて出かけてよくよくチラシを見てみたら
児童小説だった的な認識の違いであり、
要するにこの映画はキッズ&ファミリー&スウィーツ向けなのである。
そしてこの映画を圧倒的にキッズ向けに傾けているのが、ナナを演じる高畑充希だ。
福士蒼汰演じる宮脇悟は複雑な生い立ちの中でも真っ直ぐ育った優等生。
そんな悟に拾われた猫のナナは、
悟の飼い猫に収まっているようで自主性もしっかり残した雄猫なのだが
高畑充希の演じるナナは可愛らしさが抜群で、
荒んだ幼少期を過ごしたらしき片鱗も見えない。
悟の行く先々で憎まれ口を利いたり、その気になれば野良に戻ったりするほど雄々しいのに
映画版のナナは声にプリティの含有量が多過ぎるのでツンデレの女の子に見えてしまう。
悟が野良だったナナを拾ってから5年後の話なのでナナは少なくとも6歳以上、
ならこの仔猫然とした芝居は如何なものかと思う。
ナナという名前で雌猫と勘違いする方も多かろうに、これでは誤解に拍車をかけてしまう。
配信中■Amazonビデオ:ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア 字幕版
たかが猫の声ぐらいと思われるかも知れないが、
猫のナナがどのような芝居をするかで
洋画のような「相棒」としての猫映画になるのか、
邦画らしい「家族」としての猫映画になるのかが決まってしまう。
「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」のようなバディムービーが
「キミとボク」のようないかにも日本らしい感動作になっていることに違和感がある。
ただ、キッズ向けだと割り切るのであれば
悟の病状や旅の道中についてほとんど言及しないことは分かり易さに変換可能だし、
首根っこを捕まえて「さぁ泣け」と言わんばかりの演出も、
高畑充希の可愛らしいナナも許容はできる。
実際、大人向けだと勘違いしていた私の勝手な思いをよそに
試写会場では鼻をすする音が輪唱のごとくあちこちから聴こえていた。
竹内結子や戸田菜穂らの好サポートのおかげでドラマとしての体も保てている。
涙活するつもりで「泣きに行く」タイプの猫好きにはお薦め。
映画「旅猫リポート」は26日より公開。
▼猫好きならば見逃し厳禁、至高の猫映画はこれだ
【紹介記事】映画「猫が教えてくれたこと」人とペットの理想郷より抜粋。
映画「猫が教えてくれたこと」は
『猫の街』として世界的に有名なトルコ・イスタンブールで
自由気ままに暮らす猫の姿を捉えたドキュメンタリーである。
地上10cmの距離にカメラを置き、
港町で暮らす人と猫との理想的な距離感が
猫の目線によって映像に収められている。
海から戻ったばかりの漁師達は、
帰港を知って集まってきた野良猫達に分け前を放り投げる。
街のオープンカフェでは客の足元に絡み付く猫を追い払うどころか
自身の皿からお裾分けをしている姿も見える。
青果市場も、漁港も、カフェも、ヘアサロンも、
この街に猫を追い払う人はいない。
野良猫の寿命は、飼われている猫の半分以下とも聞く。
カフェで人間が食べているものを分けてやるなど
日本で暮らす愛犬家・愛猫家は絶対にしないだろうし、私もやらない。
しかし、インスタンブールで暮らす猫達の溢れんばかりの生命力を
目の当たりにすると、太く短く駆け抜けるのもまた人生かも知れないと思う。
イスタンブールの人達にとって猫は、
(良い意味で)馴染みの風景のような存在なのだと思う。
そこに居ることが当たり前で、彼等に必要とされれば
必要とされた分だけの愛情を与えてやる。
追いすがったり、縛り付けたりはしない。
「じゃあね」と去る猫に「またな」と手を振って終わり。
日本で同じことを実践するのは不可能だろうが、
動物と人間の関係としては、これもひとつの理想と言えるのではないか。
猫好きならば80分間ニヤケっぱなしになることを保証する。
「猫がおしえてくれたこと」はAmazonビデオでセル&レンタル配信中。
▼Kindleセールまとめ
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▼ポスト「孤独のグルメ」なるか、「忘却のサチコ」
「孤独のグルメ」が当たってからというもの
低予算の割にリターンが良いのか我も我もと各局がこぞって
グルメドラマを制作していたが、乱発期もそろそろ終わり
トーンダウンしてきたところに登場したのが「忘却のサチコ」。
今年1月にスペシャルドラマが放送され、
今クールより連続ドラマ化された。
SP版はAmazonプライムの会員ならば無料で視聴可能。
文芸誌の編集部に勤めるサチコは仕事のできる鉄の女。
私生活も順風満帆でイケメンの恋人と結婚が決まっていたが
なんと式の当日に失踪され大恥をかいてしまう。
何をしていても元彼のことが忘れられないサチコが
全てを忘れられるのが、美味しいものを食べている間だったというお話。
前半のドラマにほぼ意味がない(失礼)「孤独のグルメ」と違い、
こちらは彼氏を忘れられずに悶々とするサチコの姿が
後半の喰いまくりのシーンと密接に関係していてちゃんと意味がある。
現実が辛ければ辛いほど、すき焼きやおにぎりが美味くなるので
このドラマにおける不幸は言ってみればスパイス。
高畑充希のコメディエンヌっぷりも「過保護のカホコ」と若干被るものの良い。
歌の上手い彼女らしく、2話ではミュージカルっぽいシーンもあって
コスプレまで披露とサービス精神は旺盛。
意味のないドラマ+グルメの方程式を崩したテレ東は
さすがこのジャンルのパイオニアと言えよう。
一説には松重豊が加齢による衰えを理由に「孤独のグルメ」の降板を申し出ているという。
ポスト五郎さんが香取慎吾だなどというけしからん噂もあり、
(香取がどうだというわけではなく単純にミスキャスト過ぎる)
それぐらいならばこちらをシリーズ化すれば良いのでは、と思える程度には楽しめる。
ドラマ「忘却のサチコ」はテレビ東京系列にて金曜深夜0時12分より放送中。
【今クールドラマ視聴状況まとめ】
日テレ系はその気になれば「Hulu」で追いかけられるので
積極的には見ない傾向。
実は先日、あれほど腐していた「Paravi」に「あらびき団」が来ていると知り
あっさり入会したのでTBS系も後回しになりがち。
テレ朝も「auビデオパス」で追いかけられる。
そう考えると地上波をその時間帯に見たり録画したりする必要は
もうほとんどなくなった。
<フジテレビ系>
「SUITS」2回目で脱落
「僕らは奇跡でできている」未視聴
「黄昏流星群」未視聴
<TBS系>
「中学聖日記」初回で脱落
「大恋愛」未視聴
「下町ロケット2」視聴中
<日テレ系>
「獣になれない私たち」2回目で脱落しかけ
「ブラックスキャンダル」視聴中
「ドロ刑」未視聴
「あなたには渡さない」開始前
「今日から俺は!!」視聴中
<テレ朝系>
「リーガルV」視聴中
「僕とシッポと神楽坂」未視聴
<テレ東系>
「忘却のサチコ」視聴中
「このマンガがすごい!」視聴中
<NHK>
「まんぷく」視聴中
「昭和元禄落語心中」視聴中