【E3/The Electronic Entertainment Expo 2016】簡単まとめ | 忍之閻魔帳

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E3 2016


▼今週発売の新作ダイジェスト


06月17日公開■TICKET:「10 クローバーフィールド・レーン」
06月18日公開■TICKET:「クリーピー 偽りの隣人」
06月18日公開■TICKET:「貞子 vs 伽椰子」



▼【E3/The Electronic Entertainment Expo 2016】簡単まとめ

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何と2005年からまとめていたのか。
11年前のE3記事が自分のブログにあるというのは改めて感慨深い。
スマホ市場の急伸と体調悪化のダブルパンチによって
2014年ついに息切れし、今年も夜中のカンファは全く見ていないため
情報の鮮度は期待せず、上澄みだけ掬う感じで読んでいただければ。



<ソニー編>

PlayStation VR
<ソニーストア>
10月13日発売■PS4:「PlayStation VR」icon
<Amazon 検索>
10月13日発売■PS4:「PlayStation VR」
<ビックカメラ>
10月13日発売■PS4:「PlayStation VR」icon
<楽天ブックス>
10月13日発売■PS4:「PlayStation VR」
10月13日発売■PS4:「PlayStation VR カメラ同梱版」
<その他>
10月13日発売■PS4:「PlayStation VR」(古本市場検索)icon
10月13日発売■PS4:「PlayStation VR」(TSUTAYA検索)

期待された新型本体のお披露目はなく、今年の目玉として扱われていたのは
2016年をVR元年とするためのキラー商品「PlayStation VR」。
作品への没入度を飛躍的に向上させる新たな周辺機器で
ゲームだけでなく、映画視聴にも大きな期待が寄せられている。

商品名 PlayStationVR(型番:CUHJ-16000)
発売日 2016年10月13日(木曜日)
価格  44,980円(税別)
内容物
 ・VRヘッドセット
 ・プロセッサーユニット
 ・VRヘッドセット接続ケーブル
 ・HDMIケーブル
 ・USBケーブル
 ・ステレオヘッドフォン(イヤーピース一式)
 ・電源コード
 ・ACアダプター


ゲームの周辺機器と捉えるとかなりの高価だが
これまで10万前後で発売されてきた同系商品に比べ
約半額(税込みでも47,000円ほど)まで下げたことは評価したい。
あとは製品のクオリティがどの程度かが気になるところ。

★PlayStation VR 対応タイトル一覧
★PlayStation VR 特別体験会&先行予約販売 申し込み用ページ(ソニーストア)icon
★PlayStation VR 取り扱い店舗一覧(ソニー公式)

気になる対応タイトルは、カプコンの人気シリーズ最新作「バイオハザード7」や
スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー XV VR EXPERIENCE」、
「スターウォーズ」や「バットマン」といった国内外の人気シリーズが待機中。
VR本体発売と同時期には、昨年から発表されていた「サマーレッスン」や
「初音ミク VR フューチャーライブ」などが予定としてあがっている。

発売日は10月13日、予約開始は6月18日より。
オフィシャル通販のソニーストアを始め
Amazon、ビックカメラなどでも
「6月18日午前9時より予約開始」と書かれているので
今回は日付だけでなく開始時刻まで指定されているようだ。

なお、全国のソニーストアでは明日16日より特別体験会&先行予約販売が開始。
VRの実力を知りたい方でお近くにソニーストアのあるなら申し込んでみては。
体験会はサイトから申し込み受け付け中。

気になる初回出荷数は、既流通向けの出荷数はかなり絞られるそうで
取り扱い店舗自体が少ないことも重なって品薄は必至。
早期に確実に入手したいならオンライン予約がお薦め。
ソニーストアがかなりの割合を持っていきそうな予感。




10月21日発売■PS4:「バトルフィールド 1」
10月25日発売■PS4:「人喰いの大鷲トリコ 初回限定版」
10月25日発売■PS4:「人喰いの大鷲トリコ Amazon特典付き初回限定版」
10月28日発売■PS4:「タイタンフォール 2」
11月15日発売■PS4:「グランツーリスモSPORT リミテッドエディション」
11月15日発売■PS4:「グランツーリスモSPORT リミテッド版 Amazon特典付き」
11月15日発売■PS4:「グランツーリスモSPORT ボーナスカー (3台) DLCコード付き」
11月15日発売■PS4:「グランツーリスモSPORT DLCコード & Amazon特典付き」

その他の気になったタイトルは、昨日も紹介した「人喰いの大鷲トリコ」や
コナミを退社した小島秀夫氏の初作品となる「DEATH STRANDING」あたり。
ただし「DEATH STRANDING」に関しては
主人公に「処刑人」のノーマン・リーダスを起用すること以外には
まだほとんど何も見えておらず、続報に期待したい。
VRの発売に絡めて市場を盛り上げた気持ちはわかるが
10月~11月は大型タイトルが集中し過ぎてどれがが弾かれてしまいそうな懸念も。



<マイクロソフト編>

Xbox One S

日本での週販が4桁に乗ることもないXbox。
海外でもライバルのPS4に水をあけられており
今回のカンファは巻き返しが主目的。

2017年のホリデーシーズン発売を掲げた
新たなコンソール「Project Scorpio」は
6TFLOPS(テラフロップス)の性能を持ち、
4KゲームやVRにも対応した上位機種。
PS4が予定している「Neo」の先手を打って
大まかな仕様や発売時期を発表した形だが
大きくリードしているソニー陣営は「Scorpio」の詳細を把握してからでも
十分対応可能と踏んでいるのか、今回のE3ではVRをメインに据えて
ハード競争には乗らず静観の構え。

もうひとつ話題となっているのが、
Xbox Oneの新モデルである「Xbox One S」。
歴代Xboxの特徴でもあった、本体からコントローラーからアダプタまで
何から何までがデカい仕様にメスを入れ、40%もの小型化を実現。
凶器にも使えそうだった電源を本体に内蔵し、
Blu-rayやストリーミング コンテンツを4K Ultra HDでの再生に対応した。
500Gバイト、1Tバイト、21Tバイト(限定生産)の3モデルを用意し
8月より順次販売を開始するとのこと。価格は299ドルから。

累計販売台数が未だに6万台程度に止まっている日本市場は
スルーされてしまうのではと心配の声もあったが
2016年内の発売が発表された。ただし国内での価格は未定。
Bluetooth接続に対応した新しいワイヤレスコントローラも
無事に国内で発売される。

見た目がほとんどプレイステーションになった「Xbox One S」だが
電源内蔵によって生じるであろう放熱の処理がどうなっているのか、
「Forza Horizon 3」「デッドライジング4」など
日本市場に限定して言えばキラーには成り得ないタイトルが多いことなど
いくら本体がスタイリッシュになっても課題は多く残っており
今後その辺がどう解消されていくのかに期待したい。
プラチナゲームズの神谷英樹氏が手掛ける「スケイルバウンド」が良さげ。


09月15日発売■XB1:「ReCore 360版「バンジョーとカズーイの大冒険:ガレージ大作戦DLC付き」
09月23日発売■XB1:「Forza Horizon 3 アルティメットエディション」
10月21日発売■XB1:「バトルフィールド 1」
10月28日発売■XB1:「タイタンフォール 2」

稲船敬二氏と「メトロイドプライム」の開発スタッフによる
アクションアドベンチャー「ReCore」が9月15日に発売決定。
初回出荷分にのみ、Xbox360用ソフト「バンジョーとカズーイの大冒険:
ガレージ大作戦」のダウンロードコードが付属する。
確か「ガレージ大作戦」の初回出荷分には64版をリメイクした
初代のDLCがおまけで付いていたような。ゲーム版の親亀子亀作戦なのか。



<任天堂編>

E3への意欲が年々減少している任天堂は
今年遂にカンファレンスも行わず動画を数本発表しただけにとどめた。
これなら「Nintendo Direct」でも良かったような気もするが
大手メーカーが消極的になっているのはE3全体の流れでもあるので
NXの詳細を出さないと明言していた任天堂がこの程度なのも仕方ないか。

目玉はサブタイトルの判明した
Wii U/NX「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」。
2017年の発売予定で、シリーズ初のオープンワールドとなる。



贔屓目であることを自覚した上で書くと
私がスマホに逃げてしまったのは、手軽であるのと同じぐらいに
今のコンシューマーを占拠している
「バリバリの洋ゲー」と「洋ゲーのような和ゲー」から逃げ出す意味もあった。
そんな中、今回の「ゼルダ」にはオープンワールドでありながら
アレルギー反応を引き越さない、むしろ進化した「日本産のゲーム」を感じる。
もちろん、「ゼルダ」であることのウエイトが大きいのだが。



ビジュアル面の第一印象と雰囲気は掴めたので、
あとは「ゼルダの当たり前を見直す」ことが
ゲーム内にどのように活かされているのかが気になるところ。
謎解きの重要性やアクションの多様性にも変化が表れているのか
今度少しずつ明らかになるであろう情報に一喜一憂しながら発売を待ちたい。


37%OFF(3,878円)■WiU:「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス HD」(オンラインコード)
45%OFF(3,386円)■WiU:「ゼルダの伝説 風のタクト HD」(オンラインコード)
45%OFF(2,792円)■3DS:「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D」(オンラインコード)
45%OFF(2,792円)■3DS:「ゼルダの伝説 神々のトライフォース 2」(オンラインコード)
45%OFF(2,792円)■3DS:「ゼルダの伝説 トライフォース3銃士」(オンラインコード)

「miitomo」内でも衣装プレゼントやクレーンゲームが始まっているが
Amazonでも19日までの期間限定で「ゼルダ」シリーズのDL版が値引き販売中。
先日のキャンペーンでプリペイドを買い増ししていた方は早速チャンス。

3DS「ポケモン サン/ムーン」は7月16日より予約解禁とのこと。
こちらまた予約開始が近づいた頃に改めて。



▼Amazon、iTunesストアなどセール情報


96%OFF■Kindle:「体脂肪を落とす×ためない スピードトレーニング」
96%OFF■Kindle:「決定版 栄養学の基本がまるごとわかる事典」
★Amazon 西東社のKindle本が50円均一セール

AmazonxKindleでしばしば見られる
「これ、メーカーに何の得があるんだろう」セールが西東社で開催中。
対象の書籍は26点と多くはないが、トレーニングから簡単な運動、料理まで
実用性の高いタイトルが集まっていて、これで50円(前後)なら文句なし。




20%ポイント還元■Kindle:「キングダム 42」
20%ポイント還元■Kindle:「僕だけがいない街(8)」

★Amazon 9万冊を超えるKindle本が20%ポイント還元

小説からコミックまで、Amazonで販売している
9万点に及ぶKindle本で20%のポイント還元セールを実施中。
値引き販売されているタイトルもそこからさらに20%還元されるので
実質半額以下で購入できるものも多数あり。



▼おまけにしても限度がある


発売中■BOOK:「DIME(ダイム) 2016年 8月号」

「DIME」の付録は目の付け所(スマホ用レンズやイヤホン)は良いのだが
原価を相当絞っているのかクオリティが低過ぎるのが残念。
今回のイヤホンもデザインは良いのに音質が呆れるほど悪い。
「おまけだから」で納得しかねるレベル。
最初からメインで使うつもりなど無かったとはいえ、
ダテメガネならぬダテイヤホンとして首から下げるぐらいしか用途が思いつかない。