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▼Apple、「iPad mini」を発表。「MacBook Pro」「Mac mini」も
最近のアップルは事前情報がダダ漏れなので
さしたる驚きは無かったのだが「iPad mini」が正式に発表された。
＜共通仕様＞
・iPadの9.7型から7.9型ディスプレイへ
・CPUはデュアルコアのA5チップ
・OSはiOS 6
・iSightカメラは500万画素の静止画撮影と、1080pの動画撮影が可能
・カラバリはブラック&スレートとホワイト&シルバーの2色展開
・Lightningコネクタを採用
・Retinaディスプレイではない
・iPad mini Smart Cover」も同時発売（桃／緑／青／灰／黒／赤＜限定＞）
・10月26日から予約受付を開始
＜iPad mini Wi-Fi＞
11月2日発売
16GB：28,800円／32GB：36,800円／64GB：44,800円
＜iPad mini Wi-Fi+Cellular＞
11月下旬発売
16GB：53,800円／32GB：61,800円／64GB 69,800円
ソフトバンク・auでの取り扱いあり
「Nexus 7」とのスペック比較などもされているようだが
ハードの勝敗にスペックが与える影響など微々たるもの。
「iPad mini」に敵がいるとすれば
それは「iPhone 5」と「第4世代 iPad」であろう。
「新iPad」は僅か7ヶ月で登場した「第4世代 iPad」に押し出されるように
「第3世代」へと格下げ。まぁ、後悔はしていないので問題なし。
au版「iPhone 5」で快適テザリング中の私としては
Wi-Fi版を買ってスリーサイズコンプリートを目指したい。
発売中■Mac：「APPLE MacBook Pro 13.3/2.9GHz Core i7/8GB/750GB」
その他には「MacBook Pro」と「Mac mini」がマイナーチェンジ。
「MacBook Pro」は13インチにもRetinaディスプレイを搭載したモデルが登場。
なら一緒に出せと言いたいところだが、2.5 GHz（Core i5）＋256GBの
フラッシュストレージで144,800円／168,800円はどうだろう。
非Retinaの上位版が2.9 GHz（Core i7）＋750GBのHDD搭載で128,000円と考えると
Retinaにそれほどこだわらないのであれば前モデルの方がお買い得にも思える。
▼Amazon、「iPad mini」と同日に「Kindle Fire HD」の予約を開始
12月19日発売■ETC：「Kindle Fire HD 16GB / 32GB」
12月19日発売■ETC：「Kindle Fire 8GB 」
11月19日発売■ETC：「Kindle Paperwhite」
11月19日発売■ETC：「Kindle Paperwhite 3G」
日本発売のアナウンスがあってからしばらく音沙汰の無かった
「Kindle」がついに日本でも予約開始。
主力は「Kindle Fire」の後継機種「Kindle Fire HD」で16GBと32GBの2種類を用意。
近日Amazon内にオープン予定のAndroidアプリストアを使用すれば
日本経済新聞電子版、ファイナルファンタジーIII、パズル＆ドラゴンズなど
人気のアプリを簡単にダウンロードできる。
＜Kindle Fire HD＞
・価格は16GBが15,800円、32GBが19,800円
・1280x800の7インチHDディスプレイを採用
・1.2Ghzのデュアルコアプロセッサーを搭載
・連続11時間使用可能なバッテリー
・ドルビーデジタルプラスを採用した高音質を実現
・デュアルドライバを搭載したステレオスピーカーを本体両端に装備
・前面のHDカメラでSkypeの無料ビデオ通話に対応
・Amazonコンテンツであれば、クラウドに無料で無制限に保存が可能
・本、音楽、アプリ、ゲームなどAmazonから購入したコンテンツは
Kindle Fire HD以外の端末（iPhone、iPad、Android対応端末）でも楽しめる
これは凄い。
特に下の2つは魅力的。
日本で売れるかどうかは別としてこれは欲しいな。
ちなみに、海外で発表された8.9インチモデルの日本発売は今のところなし。
早くても来年以降になりそうだ。
電子書籍リーダーに特化したもので良ければ「Kindle Paperwhite」。
Wi-Fi版は8,480円、3Gは月額料金・契約不要の国内無料3G接続付きで12,980円。
回線契約をアマゾンがNTTドコモと結んでいるため
ユーザーに1円の負担もかからない無料の3Gモデルが実現した。
スタートで躓いた楽天の「kobo」はこれでほぼ完全終了か。
▼PC「ブレイブリーデフォルト プレイングブレージュ」発表
発売中■3DS：「ブレイブリーデフォルト」
強力な口コミにより、発売後も販売ペースに翳りの見えない
3DS「ブレイブリーデフォルト」に派生作品が登場。
PC「ブレイブリーデフォルト プレイングブレージュ」は
3DS版の200年後を描いた基本無料のブラウザゲームで、
プレーヤーは火・水・風・土の4人の巫女からひとりに仕え
クリスタルを巡って4つの勢力が入り交じる闘いに挑む。
キャラクターの保有数は最大で100体まで。
アスタリスクを装着し、20種類以上のジョブチェンジをさせながら
戦局にあった5人ひと組のパーティを編成。
ゲームは王道のターン制コマントバトルで進行。
パーティメンバーのジョブ特性が勝敗の鍵を握る。
11月1日よりオープンβテストを開始。
明日25日より、公式サイト（http://bravely.jp）にて事前登録の受け付けを開始する。
基本無料、か。
3DS「ブレイブリーデフォルト」は初週で14万4909本を販売。
2012年に発売された新規オリジナルタイトルとしては早くも3位につけている。
今年発売されたオリジナルタイトルの売り上げ上位10タイトルは以下の通り。
01位：PS3「ドラゴンズドグマ」46万4934本
02位：PS3「TOKYO JUNGLE」21万1720本
03位：3DS「ブレイブリーデフォルト」14万4909本
04位：PS3「バイナリードメイン」11万3558本
05位：3DS「リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産」8万1250本
06位：PSV「GRAVITY DAZE / 重力的眩暈」7万8293本
07位：PS3「ロリポップ・チェーンソー」7万3131本
08位：PS3「アスラズ ラース」5万9492本
09位：PSP「フォトカノ」5万2792本
10位：PSP「コンセプション 俺の子供を産んでくれ」5万2本
既に「TOKYO JUNGLE」は射程圏内に捉えているので
あとはどこまで「ドラゴンズドグマ」に迫れるか。
▼「パズル＆ドラゴンズ」次のコラボは「クリスタル・ディフェンダーズ」
配信中■iOS：「パズル＆ドラゴンズ」（ユニバーサル）
配信中■iOS：「CRYSTAL DEFENDERS」
配信中■iOS：「CRYSTAL DEFENDERS for iPad」
「太鼓の達人」「ぐんまの野望」など人気コンテンツとのコラボで
ますます拡大する「パズル＆ドラゴンズ」。
次のコラボ相手は、スクウェア・エニックスから配信中の
「クリスタル・ディフェンダーズ」に決定。
コラボ開始は11月とのこと。
「パズドラ」では現在200ダウンロード達成記念のイベントが開催中。
このイベントの終了が11月1日なので、翌2日あたりに登場しそうな予感。
楽しみ。
▼360ユーザーにも見逃せない「Windows 8」
10月26日発売■PC：「Microsoft Windows 8 Pro 発売記念優待版」
10月26日発売■PC：「Microsoft Windows 8 Pro (DSP版) 64bit 日本語」
タッチ操作に最適化された新OSの発売までいよいよあと2日。
今回のOSはXbox360ユーザーにとっても恩恵の大きなシステムとなっている。
・「Xbox SmartGlass」でリモート操作が可能
専用の無料アプリをダウンロードし360本体とリンクさせれば
タブレットPCなどを使ったリモート操作が可能になる
・「Xboxビデオ」を最大5台まで共有可能
「Xboxビデオ」で購入した動画（レンタル除く）であれば
「8」をインストールしたPCやスマートホンでも再生が可能に。
最大5台の接続制限はあるものの、3台までなら同時ストリーミングにも対応している。
・「Windows 8」用のアプリにも実績を導入
同期したゲーマータグにも反映される
・Xbox LIVE上のコンテンツにPCからアクセスが可能に
PC上でのオンライン決済にも対応。
ゲーム本体が遊べるわけではなく、あくまでも情報収集用。
▼来週発売の新作ゲーム
11月01日発売■PS3：「テイルズ オブ エクシリア2 特典付き」【9/9/8/9】
11月01日発売■PS3：「テイルズ オブ エクシリア2 特典なし」
11月01日発売■PS3：「DUALSHOCK3 TALES OF XILLIA2 X Edition」
11月02日発売■CD：「テイルズ オブ エクシリア2 OST 初回生産限定盤」
もっとも注目されているであろう「テイルズ」のみ紹介。
クリアーまでの所用時間は約50時間、やり込み要素を含めると100時間以上。
シナリオや戦闘のテンポの良さも好評で
ダイジェストムービーなど前作未プレイのユーザーへの配慮があるのも嬉しい。
発売日の翌日にはサウンドトラックCDも発売。
初回のみ出演声優陣によるスペシャルトークを収録した特典CD付きの合計4枚組。
▼柴田淳のニューアルバムが試聴を開始
10月31日発売■CD：「COVER 70's 初回限定盤 / 柴田淳」
デビュー10周年記念日となる10月31日に
初のカバーアルバムを発売する柴田淳が「COVER 70'S」の試聴を開始した。
試聴第1弾
試聴第2弾
・東京（マイ・ペース）
・スカイレストラン（ハイ・ファイ・セット）
・みずいろの雨（八神純子）
・飛んでイスタンブール（庄野真代）
・Mr.サマータイム（サーカス）
・あなた（小坂明子）
・木綿のハンカチーフ（太田裕美）
・青春の影（チューリップ）
・秋桜（山口百恵）
・22才の別れ（風）
・異邦人（久保田早紀）
・迷い道（渡辺真知子）
・卒業写真（荒井由実）＊初回盤のみ収録
しばじゅんのウェットなボーカルが活かされた選曲もあり上々の仕上がり。
「スカイレストラン」は山本潤子すら脅かすほどの完成度。
▼私はここにいます、とみゆきから手紙が来た。「常夜灯」
10月24日発売■CD：「常夜灯 / 中島みゆき」
今夜はようこそ、ここは極楽通りの「常夜灯」。
傷ついた者、道半ばの者、まぁこっちにいらっしゃいな。
都会の真ん中で身動きの取れなくなったそこあんたも
見せかけのカラ元気の裏側で泣く場所を探してるそこのあんたも
難しいこたァ抜きにして。ま､一杯どうです？
テキーラを飲み干して胸の支えを洗いざらい吐き出せば
明日はもう少し生き易い世の中が待っているかも知れないよ。
「誰かいますか」の声（C.Q.）が聴こえるうちは
ずっとここで看板上げてるからさ。
直接的な表現は見当たらなくても
このアルバムには3.11の影響が色濃く出ている。
「地上の星」のミリオンヒット以降、
骨太なロックへと傾倒していた近作から大幅に方向転換し
「帰省」「相席」「川風」のような、優しく語りかける楽曲が増えた。
「夜会」の影をチラつかせることなく、アルバムのまとまりもいい。
欲を言えば「月はそこにいる」ではなく「風の笛」で〆て欲しかった。
2000年以降に発表したアルバムの中では「心守歌」が最高峰だと思ってきたのだが
今のところ並ぶぐらいのフェイバリット盤。
近年のみゆきは何か違うと思ってきた方なら必聴。
▼今週発売の新作ダイジェスト
10月24日発売■CD：「常夜灯 / 中島みゆき」
10月24日発売■CD：「Offer Music Box / 玉置浩二」
10月24日発売■CD+DVD：「語り継ぐこと 初回限定盤 / 元ちとせ」
10月24日発売■CD+Blu-ray：「Quarter Century Box 完全生産限定盤 / ユニコーン」
10月25日発売■PS3：「ZONE OF THE ENDERS HD EDITION／限定版」
10月25日発売■360：「ZONE OF THE ENDERS HD EDITION／限定版」
10月25日発売■PS3：「Borderlands 2 ボーダーランズ 2」
10月25日発売■360：「Borderlands 2 ボーダーランズ 2 」
10月25日配信■WIN：「Borderlands 2 日本語版」
10月26日発売■Blu-ray+DVD：「メン・イン・ブラック 3」
10月26日発売■Blu-ray：「メン・イン・ブラック トリロジー BOX」
10月26日発売■Blu-ray：「ももへの手紙 初回限定版」