▼PS3「Child of Eden / チャイルド オブ エデン」他、新作情報
10月06日発売■PS3：「チャイルド オブ エデン」
10月13日発売■PSP：「剣と魔法と学園モノ。Final」
10月20日発売■PS3：「ラチェット&クランク オールフォーワン」
11月発売予定■360：「迷宮クロスブラッド リローデッド ビジュアルブック&CD付き」
水口哲也氏のキューエンタテインメント開発による
新作「「Child of Eden / チャイルド オブ エデン」が予約開始。
映像と音楽をシューティングで繋いだ「Rez」の流れを汲む作品。
10月01日発売■HOBBY：「特撮リボルテック IRON MAN WAR MACHINE」
11月30日発売■HOBBY：「S.H.モンスターアーツ ゴジラ 初回特典付き」
12月31日発売■HOBBY：「S.H.フィギュアーツ ロックバイソン」
12月31日発売■HOBBY：「聖闘士聖衣神話EX アリエスムウ」
12月31日発売■HOBBY：「S.H.モンスターアーツ メカゴジラ 初回特典付き」
12月31日発売■HOBBY：「超合金 一撃殺虫!!ホイホイさん重装備セット」
01月31日発売■HOBBY：「とらドラ! ねんどろいど 逢坂大河」
▼「X-MEN：ファースト・ジェネレーション」がBlu-ray化
09月28日発売■Blu-ray：「X-MEN：ファースト・ジェネレーション コレクターズ・エディション」
09月28日発売■Blu-ray+DVD：「X-MEN：ファースト・ジェネレーション（Blu-rayケース）」
09月28日発売■Blu-ray+DVD：「X-MEN：ファースト・ジェネレーション（DVDケース）」
09月28日発売■Blu-ray：「X-MEN Amazon限定 コンプリートBOX X パッケージ付き」
09月28日発売■Blu-ray：「X-MEN：ファースト・ジェネレーション Blu-rayボックス」
今年上半期（1月から6月）に観た映画は70本ほど。
その中で好みだった10本を選べと言われたら、このあたりだろうか。
・愛する人
・ヒア アフター
・英国王のスピーチ
・悪魔を見た
・イリュージョニスト
・孫文の義士団
・ブルーバレンタイン
・マイ・バック・ページ
・X-MEN：ファースト・ジェネレーション
・奇跡
「まほろ駅前多田便利軒」や「八日目の蝉」を次点にしてしまったので
邦画が「奇跡」「マイ・バック・ページ」の2本になってしまった。
そう考えると、今年は洋画のアタリ年と言えるのかも知れない。
実際、洋画の次点は「ソーシャル・ネットワーク」「ブラック・スワン」
「127時間」「お家をさがそう」「ザ・タウン」「ザ・ファイター」「SUPER 8」と
邦画を圧倒する良質なラインナップが揃っている。
「海洋天堂」や「モールス」は下半期に入ってくるので、
今年の賞レースはさぞかし熾烈になることだろう。
さらに、このベストテンからどうしても1本に絞れと言われたら
私が選ぶのは「X-MEN：ファースト・ジェネレーション」。
「X-MEN：ファースト・ジェネレーション」は
アメコミ映画ブームの火付け役である「X-MEN」シリーズの最新作。
「ウルヴァリン」に続き、特定のキャラクターにスポットを当てたスピンオフ作品で、
今回はX-MENを率いるプロフェッサーXと、
宿敵であるマグニートーとの知られざる過去を描いている。
プロフェッサーXには「つぐない」「ウォンテッド」のジェームズ・マカヴォイ、
マグニートーには「イングロリアス・バスターズ」のマイケル・ファスベンダー。
二人がどのようにして友情を育み、袂を分かつことになってしまったのかを
メインストーリーで描きつつ、ミスティークのジェニファー・ローレンスと
ビーストのニコラス・ホルト（「シングルマン」）が
悩み多き若者達の恋愛ストーリーを展開する。
監督は「キック・アス」のマシュー・ヴォーン。
「キック・アス」では「なんちゃってヒーロー」を主役にしていたが
今回は正真正銘の本物、しかもマーヴルの大看板の監督だ。
「X-MEN」を観ると、やはりここがアメコミの主流という感じがする。
しかも今回は、世界各地での紛争や進化する兵器といった社会的背景と
特殊能力を持って生まれてしまったが故に、謂れのない差別や迫害を受けてきた
若者達の葛藤がシリーズ中最も濃密に描かれており、
続けば続くほど面白さがダウンするシリーズ物の常識を覆す傑作になっている。
3Dに対応しなくても、これみよがしなCGを使わなくても
ストーリーの面白さと演出力だけでここまでの次元に持っていけるのだということを
マシュー・ヴォーンは見事に証明して見せた。
・プロフェッサーXが車椅子になった理由
・マグニートーのトレードマークであるヘルメットの持つ意味
・ミスティークが何故マグニートー側に付いているのか
名キャラクター達の誕生秘話が131分にぎっしりと詰め込まれ、片時も目が離せない。
アメコミ映画ファンなら全員買うべし。
09月28日発売■Blu-ray+DVD：「X-MEN：ファースト・ジェネレーション（Blu-rayケース）」
09月28日発売■Blu-ray+DVD：「X-MEN：ファースト・ジェネレーション（DVDケース）」
09月28日発売■Blu-ray：「X-MEN Amazon限定 コンプリートBOX X パッケージ付き」
09月28日発売■Blu-ray：「X-MEN：ファースト・ジェネレーション Blu-rayボックス」
バリエーションは5種類。
本編＋特典ディスク付き＋おまけの「コレクターズ・エディション」が主力で、
次点がBlu-ray+DVDのジャケット違い2種。
シリーズ全てを1BOXに収録したボックスセットは、
本編のみディスク6枚組の「Blu-rayボックス」と特典ディスクも付いた
ディスク9枚組の「Amazon限定 コンプリートBOX」があり。
20世紀フォックスはシリーズ物に関しては毎回毎回ボックスを出しており
来年「ウルヴァリン2」の公開が控えていることを考えると、正直手を出しにくい。
買うなら「コレクターズ・エディション」がお勧め。
発売中■Blu-ray：「X-MEN」
発売中■Blu-ray：「X-MEN 2」
発売中■Blu-ray：「X-MEN:ファイナル ディシジョン」
発売中■Blu-ray：「ウルヴァリン：X-MEN ZERO」
シリーズ全作が「ブルーレイ2枚で3000円」対象商品になっている。
4作一気に揃えても6000円。安い。
私的には特に「ファイナル」「ウルヴァリン」がお勧め。
▼「ブラック・スワン」もBlu-ray化
09月07日発売■Blu-ray+DVD：「ブラック・スワン 3枚組（Blu-rayケース）」
09月07日発売■Blu-ray+DVD：「ブラック・スワン 3枚組（DVDケース）」
09月07日発売■Blu-ray：「ブラック・スワン デラックスBOX（5000BOX限定）」
【紹介記事】パーフェクトブルーな黒鳥。映画「ブラック・スワン」より抜粋。
ナタリー・ポートマンにオスカー像をもたらした「ブラック・スワン」もBlu-ray化が決定。
公開時期とオスカー発表が上手く重なったこともあり、累計興収20億円を突破する
ロングラン・ヒットとなったのも記憶に新しい。
共演は「イースタン・プロミス」のヴァンサン・カッセル、
「17歳のカルテ」のウィノラ・ライダーなど。
監督は「レスラー」のダーレン・アロノフスキー。
嫉妬や猜疑心、コーチとの色事、母娘の軋轢、プレッシャーとの闘いなど、
バレエを題材にした作品では定番の素材を盛り込みながら展開する
オーソドックスなスリラーであり、やり過ぎ感のあるホラー的演出は韓国映画のよう。
バレエの世界を舞台にした格調高いスリラーだと思っていたので
少女マンガの実写化のようなアプローチに少々面食らってしまった。
バレリーナにとっての「白鳥の湖」が特別な作品であることは知っているし
ましてや主演を務めるとなれば、その重圧たるや相当なものだろう。
しかし、技術不足と色気不足を短時間で埋めていくためのプロセスが
アルコールとドラッグと自慰というのはあまりにも短絡的。
本作は狂気も憎悪もエロティシズムも全てが剥き出しになっていて
舞台袖がめくれた瞬間を見るようなワクワク感が足りない。
水面下で激しく足をバタつかせる白鳥のように、
バレエ界を題材にするのであれば、もっと色々と隠して欲しい。
あと、これは完全にいちゃもんでしかないのだが、
私の中のナタリー・ポートマン像は
「白鳥の部分は完璧だが、黒鳥の要素が足らない」とは真逆の
「黒鳥の部分は完璧だが、白鳥の要素が足らない」女優なので
序盤でオデットを舞うナタリーがそれほど魅力的に見えなかったというのも痛かった。
文句ばかりになってしまったので一応断っておくと、
面白かったか面白くなかったかで言えば、抜群に面白かった。
ただ、この「面白い」はあくまでも「ホラー好き」としての観点であって、
重厚な作品を観たなあという満足感とは別種のものだ。
期待していた面白さでは無かったけれど、別種の面白さがあった、ということでひとつ。
特製ブックレットとメモリアル・フィルムを同梱した
「デラックスBOX」は5000セット限定生産。
日本語吹き替え版はナタリー・ポートマンを坂本真綾が、
ヴァンサン・カッセルを森田順平が担当している。
▼映画「アメイジング・スパイダーマン」は日本が世界最速公開
公開日が2012年6月30日（土）に決定。
当初は7月と告知されていたのだが、本国の7月3日より3日も早い。
キャスト一新、シリーズ初の3Dと話題も豊富。
▼「HUNTER×HUNTER」秋にTVアニメ化！次号より連載再開
冨樫義博「HUNTER×HUNTER」が再びTVアニメ化されると、
本日8月1日発売の週刊少年ジャンプ34号にて明らかになった。
今秋より放送をスタートする。
また「HUNTER×HUNTER」は、8月8日に発売される
週刊少年ジャンプ35・36号にて連載再開を果たす。
センターカラーで掲載される予定だ。
なお最新29巻は8月4日に発売。ファンはこちらも楽しみにしていよう。
最近動きが慌ただしくなってきたなと思っていたら再アニメ化か。
話のストックさえ出来ていれば連載が止まっても大丈夫だろうが
それにしても冨樫氏は恵まれていると思う。
▼PS3/360「ARMORED CORE V / アーマードコア V」発売延期
2012年1月発売■PS3：「ARMORED CORE V / アーマードコア V」
2012年1月発売■360：「ARMORED CORE V / アーマードコア V」
製作の遅れかスケジュール調整かは不明だが
10月下旬以降に発売予定のタイトルは
9月の新作ラッシュでユーザーの財布が空っぽになっているはず。
「AC」程度の弾が年末商戦に突っ込むのも無謀な話で、
素直に年をまたいでの延期は賢明な判断と言えるのでは。
▼新価格版 ニンテンドー3DS 予約開始
■3DS：「ニンテンドー3DS フレアレッド」
■3DS：「ニンテンドー3DS アクアブルー」
■3DS：「ニンテンドー3DS コスモブラック」
3DSの大幅値下げに対するコメントは引き続き募集中
▼今週発売新作ダイジェスト
08月02日発売■Blu-ray：「冷たい熱帯魚」
08月02日発売■Blu-ray：「悪魔を見た プレミアム・エディション」
08月03日発売■Blu-ray：「けいおん!! ライブイベント Come with Me!! ブックレット付き限定盤」
08月04日発売■Wii：「EPIC MICKEY ミッキーマウスと魔法の筆」
08月04日発売■Wii：「ファミリーフィッシング さおコン同梱版／単品版」
08月04日発売■NDS：「あつめて! カービィ」
08月04日発売■3DS：「謎惑館 音の間に間に」
08月04日発売■PSP：「J.リーグ プロサッカークラブをつくろう! 7 EURO PLUS DLC付き」
08月04日発売■PSP：「エルミナージュIII 暗黒の使徒と太陽の宮殿 特典付き」
08月04日発売■360：「プラチナコレクション Tropico 3 / トロピコ 3」
08月05日発売■DVD：「21エモン Complete Box」
08月05日発売■DVD：「愛する人」
08月05日発売■DVD：「フード･インク」
DVD&Blu-rayが最大70%OFF 夏の大バーゲン開催中
ブルーレイ2枚で3000円コーナー
