「忍之物欲館」オープン、他 | 忍之閻魔帳

忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)



★「忍之物欲館」オープン

Amazonの新サービスとして、
簡単な操作で簡易型のストアを作れるというので
面白がって作ってみた。
一度に掲載出来るアイテムが9つしかないため
ウンウン悩みまくりつつ、9月度の購入予定商品をセレクト。
作り終えたストアの商品一覧を眺めてみて、
自分がいかに後ろ向きジジィゲーマーか改めて良く分かった。
紹介アイテム1点ずつに簡単な説明も付けておいたので、
暇のある方はご一読を。
ストア名から分かるとは思うが、洒落のわかる大人だけで結構。

アイテムは9つまで、紹介文は128文字まで、という縛りが、
そのストアの管理人の人となりを自然と浮き彫りにするようで
「絶対SIMPLE主義」のdaikai-6殿の
あまりにも見事なストア構成には震えた。特に「大美人」。
今後、ストアをプロフィール代わりに使う管理人続出な予感。
流行どころだけをピックアップするチープなフォロワーも続出しそうではあるが。

★ゲーム雑誌は岐路に立たされている(野安の電子遊戯博物館)

>「多くのユーザーが楽しんでいるソフトの記事を掲載する」ことが、
>まるで実現できなくなってきているのですね。

あくまでも私の知る限りだが、
「例え多くのユーザーが望んでいても、
 情報を独占(もしくは優先)出来ないのなら扱ってやらん」という態度が
某大手専門誌からははっきりと表れており、
この考えこそがゲーム雑誌を岐路に立たせている元凶ではないかと思う。

キャラクター人気の高いソフトを手掛ける某ソフトメーカーが
ソフトの性質上、第1報はキャラクター物に強いライバル誌に提供し、
次に某誌にも記事掲載を依頼したところ、
「お宅はもう●●さんに取り上げてもらったからうちではいいでしょう」と
掲載を断られたというもので、これと同じような話を
複数のメーカー営業から聞いている。
業界を盛り上げるのがゲーム雑誌の目的であるなら、
どちらが先かなど小さなことだと思うのだが。
こうした「独り占め出来ないなら載せてやらん」という
大名商売を止めない限り、ゲーム雑誌の未来が明るくなることはあるまい。



■PS2:「ゴッド・オブ・ウォー カプコレ」


★「ゴッド・オブ・ウォー」廉価版、予約開始(Amazon)

9月28日発売。
廉価版のリリース自体は随分と前から発表になっていたのだが、
なかなか予約が始まらないのでやきもきしていた。
一時は定価を超えるプレミア価格で取り引きされていた作品だけに
買い逃していた方(私含む)は今度こそお忘れなく。