23日発売の新作が既に店頭に並んでいるショップも
多いことと思うが、とりあえず今週もつらつらと。
■GBA：「ユグドラ・ユニオン」
■GBA：「パワポケダッシュ」
■GBA：「クレヨンしんちゃん 伝説をよぶオマケの都ショックガーン!」
■GBA：「マリー、エリー&アニスのアトリエ そよ風からの伝言（廉価版）」
今週はDSで「ポケモンレンジャー」も発売になるのだが、
GBAもなかなか粒が揃っている。
「ユグドラ・ユニオン」の発売元であるスティングは、
1999年に発売された「BAROQUE 歪んだ妄想」あたりから
コアなゲーマーを中心に徐々に認知され始め、
WSからGBAに移植された「Riviera ～約束の地リヴィエラ～」が
ブレイクしたことで、メジャーメーカーの仲間入りを果たした。
最近になって名前を聞いた方も多いかと思うが、
歴史はかなり古いメーカーである。
今作でもう一段階上に行って欲しいところだが。。。
また、中古市場では定価を超えるプレミア価格で
取引されていた「マリー、エリー&アニスのアトリエ」の
廉価版もリリースされる。
GBA向けの廉価版はいずれも生産数が少ないため、
前回買い逃した方はお早めに。
■PS2：「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」
■PS2：「真・三國無双4 Empires」
■PSP：「真・三國無双 2nd Evolution」
■PSP：「大航海時代IV~ROTA NOVA~」
「真・三國無双4 Empires」は、
ユーザーからの評判も良く、思いの外健闘している
「戦国無双2」の動きを止めてしまう恐れがある。
自社のソフトを脅かすのが
自社の同種の別ソフトというのは皮肉な話だ。
目先の目標達成よりシリーズの将来を考えろ、という意見は
今のコーエーには通用しないのであろうか。
■DS：「ポケモンレンジャー」
■DS：「イース・ストラテジー」
■DS：「Puzzle Series Vol.3 SUDOKU 数独」
■DS：「クッキング・ママ」
昨年末の「不思議のダンジョン」に続くポケモンシリーズ。
今作は「ポケモンスナップ」のHAL研が久々に関わっている。
「ポケモンスナップ」の時にも思ったのだが、
HAL研は「ポケモン」の世界観や特性を熟知した上で、
本家とは異なる新しい遊び方を提示するのが上手い。
今作では「ポケモンを捕まえる」ことに重点を置き、
各ポケモンの属性を活かした演出をプラスしている。
大人には単純かも知れないが、子供は純粋に楽しいと思う。
ただ、序盤だけなのかも知れないが、テキストが若干多過ぎる気も。
「イース・ストラテジー」は、「イース」と付いてはいるものの、
日本ファルコムはあくまでも監修のみ。
「ポピュラス」を彷彿させる懐かしいリアルタイムSLGだが、
絵といい動きといい、かなり時代に逆行している気が。
■Xbox360：「天外魔境 ZIRIA ~遥かなるジパング~」
■Xbox360：「真・三國無双4 Empires」
・・・。