「キングダムハーツ2」ミリオン突破を目指し好発進 | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

契約解除をちらつかせた販売日厳守のお達しも出ていた
「キングダムハーツ2」が発売された。
勢いとしては、前作はもちろん、「ウイニングイレブン9」や
「第3次スーパーロボット大戦α」をも上回っており、
2週目以降が「スパロボ」ではなく「ウイイレ」のように推移すれば
ミリオン突破の可能性も充分ある。

オリジナルアニメを同梱した「NARUTO ナルティメットヒーロー3」
GC版「激闘忍者大戦4」同様、前作より動きが悪い。
決して売れていないわけではないのだが、さすがに出し過ぎたか。

CMも投下中の「バイトヘル2000」は予想通り惨敗。
自ら「ハイセンス」を名乗るバカゲーなどバカゲーではない。

【1月9日追記】

と書いたところ、TBが届いた。
■年末のご挨拶のコト(六百デザインの「嘘六百」)

>どこぞの誰かが
>「ハイセンスを名乗るバカゲーなどバカゲーではない」などと
>見当違いのコトを書いていたが、これをハイセンスと云わずに
>何をハイセンスと云うのか訊いてみたいものだ。

と訊かれたので勝手に答えてみる。

私は確かに
「ハイセンスを名乗るバカゲーなどバカゲーではない」とは書いたが、
「バイトヘル」の中身については何も書いていない。
「ハイセンス」という言葉を自らのソフトに冠してしまうセンスを
「カッコ悪い」と言っているだけなのだ。
「グルーヴ地獄V」では堂々と「クソゲー」を名乗っていたのに、
えらく小さくまとまってしまったな、という嘆きでもあったりする。
「天然であることを自覚した天然」のようなものだ。
例え本当にハイセンスに仕上がっていたとしても、
「さらにクソゲーを極めました」と言って出して欲しかったと、
そういうことなのだな。伝わらんか。ううむ。