定番と新規で明暗くっきり | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

クリスマスに向け市場も急拡大している中、
「テイルズ・オブ・ジ・アビス」
「ファイナルファンタジー4アドバンス」ミクロ同梱版)
「実況パワフルプロ野球12決定版」(PS2版)(GC版)などの
定番タイトルが好調に飛ばしている反面、
当BLOGでも取り上げた「karakuri」「EXIT(イグジット)」といった
新規タイトルは低調と、今週の新作は明暗がくっきりわかれている。

今週の目玉であった「アビス」は、
既に「レジェンディア」の初週販売本数を上回っており、
週間で「リバース」に追いつくかどうかといったところ。
ナムコの目標であった初動60万本はさすがにキツそうだが、
これだけ連発してこの数字は流石だ。

ちなみに、「テイルズ」シリーズの累計販売本数に対する
初週売り上げの占める割合は75%前後となっているので、
仮に初週35万本とすると47万本、
40万本なら54万本あたりが最終着地点となるが・・・

「FF4アドバンス」は、PSやWSで何度も復刻され新味は薄いものの、
GBA(+DS)という巨大な市場と、リメイクという新要素がうまく働き、
単品とミクロ同梱版で週間10万は確保しそうだ。

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