そんなに声優が嫌なのか | 忍之閻魔帳

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ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)

「声優は色が付き過ぎていて使い辛い」
と言ったのは宮崎駿であるが、
最近はゲーム業界でもこの動きが活発だ。
特に顕著なのがスクウェア・エニックスであろうか。
6月16日発売の「DRAG ON DRAGOON2」も
8月4日に発売の決定した「グランディア3」も
基本的に声優は起用しないという。
(18日、公式サイトにて声優も起用するとのコメントあり)
理由はというと、やはり
「声優は色が付き過ぎていて使い辛い」かららしい。

果たして本当にそれだけなのであろうか?
「声優を使わない=非マニア向け=大作(感)」
という流れなだけという気がする。
最近の声優が女子アナ化している
(本業とは別の部分での需要が高い)のは
私も常々感じてはいるが、
だからといって世間の声優全てがそうであるとも思わないのだが。