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【Profile of the musician】
原田 真二は、高校2年在学中にフォーライフ・レコード新人オーディションに応募。吉田拓郎に見出され3,000曲の中から選ばれ、1977年10月に、拓郎プロデュースにより「てぃーんず ぶるーす」でデビューした。
翌11月に「キャンディ」、12月に「シャドー・ボクサー」をリリース。「3ヶ月連続レコードリリース」という前代未聞の形でデビューを飾ると、3曲が同時にオリコンベスト20入りするという、日本音楽史上初の快挙を達成した。
更にファーストアルバム「Feel Happy」(1978年2月発売)も、オリコン史上初の初登場第1位を獲得した(4週連続1位)。
1979年、4枚目のシングル「タイムトラベル」で『第29回NHK紅白歌合戦』にも初出場。
『ザ・ベストテン』には第3回(1978年2月2日)放送で、ニューミュージック系歌手として初出演、第5回(1978年2月16日)放送では、番組初の2曲同時ランクイン、以降も毎回のように出演し、少し早くデビューしたChar、同時期にデビューした世良公則&ツイストとともにロック御三家と呼ばれた。
1983年12月、翌年のニューアルバム発売に先駆け「Modern Vision 」と題したアクトを取り入れたコンサートを渋谷公会堂で開催。舞台セット/ライティング/エキストラ/パントマイム/ブレイクダンス等を駆使しオープニングアクト(演劇風演出)等を取り入れ、アルバムと平行したメッセージをライヴでも発信。このショーアップされたステージはアクト・ライヴと題され、1990年代初頭までの彼のコンサートスタイルの一つとなる。
2001年から2004年まで松田聖子のライブパートナー、プロデューサーとして活躍。これは少女期にファンクラブに入るなど原田ファンだった松田からの申し入れであった。
2011年3月、東北地方太平洋沖地震発生をうけ、3月末より各地で大小様々な震災支援チャリティーライブに出演&企画。被災地での慰問ライブも定期的に行う。
2013年9月、国連の平和教育に関するハイレベルフォーラムにて演奏 (ニューヨーク国連本部、信託統治理事会会場)など、現在も活躍中。
【My review】
『ザ・ベストテン』世代には、思い出深いアーティストです。
黒柳徹子さんから「ビーバーちゃん」という愛称を付けられたりしてました。
アイドル的なルックスで、ピアノを弾きながら唄う姿は、洋楽テイストでとてもキャッチーな曲と相まって印象的でした。
お題の「Modern Vision」は、80年代に新たなスタイルに挑戦していた頃の曲で、当時は原田さんを含むバンドメンバーが、ブレイクダンスを踊りながら演奏するという斬新?なパフォーマンスでした。
【Modern Vision:原田真二】
本動画のセッションは、バックにフュージョンバンド:カシオペアの元メンバー、櫻井哲夫さん(B)がビンビンのチョッパー奏法で、神保彰さん(Dr)が“十手観音”と呼ばれたクリアなドラミングでサポートしています。
原田さん自身も、Edward Van Halenバリのライトハンド奏法を駆使してギターソロを披露しています。
【キャンディ:原田真二】
やはり原田さんと言えば、この曲ではないでしょうか。最近(2013年)の演奏です。
【Time Travel : 原田真二】
なつかしい『ザ・ベストテン』での動画です。
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