スポーツのイメージトレーニングは自分目線で | メンタルを変え行動に導く。苫米地式コーチング

メンタルを変え行動に導く。苫米地式コーチング

過去に「おまえはダメだ」という評価を人から与え続けられてしまったために、自信喪失に陥ってしまい、本来できるはずなのに「私にはできない」と自分に自分の限界を与えてしまい、能力を発揮できず負のスパイラルから抜け出させずにいる人を助ける。
マンツーマンコーチング

イメージトレーニングは自分目線で

●自分目線は「どのようにするのか」がわかる 【方法が見えてくる】
●第三者目線は「なぜ、その行動をするのか」がわかる 【理由が見えてくる】

コーチングは、言葉、映像、情動を組み合わせてつくるアファメーションがあります。
このアファメーションにはいくつかのルールがあるのですが、出だしは「私は」と始めます。

これには重要な意味があり、その一つが『自分目線』でることなのです。
あなたが、イメージトレーニングをした時、その映像の中に自分がいますか?
それとも自分の目から見た世界でしょうか?

もし、自分が映り込んでいるならば、自分の目から見ている世界に切り替えてください。
自分の鼻が見えている映像です。(実際には消しても構いません)

アファメーションをする目的は臨場感を高めるためです。
その前提は『そうなりたい』と決めている訳ですから理由は決まっているはずです。
今、必要なのは『理由』ではなく『方法』なのです。

米国の心理学者であるリビー博士らの研究からも
自分目線、第三者目線の違いによるイメージによってやる気が変わることが明らかになっています。

なぜ、その行動をする理由をつくる必要はなく
どうやってするのかの方法を見つけるのを促す為ですから

アファメーションは『私は』で始まる必要があるのです。
言葉によって映像を引っ張ってきますから、大切なんですよ。