無意識の習慣を変えれば自我が変わる | メンタルを変え行動に導く。苫米地式コーチング

メンタルを変え行動に導く。苫米地式コーチング

過去に「おまえはダメだ」という評価を人から与え続けられてしまったために、自信喪失に陥ってしまい、本来できるはずなのに「私にはできない」と自分に自分の限界を与えてしまい、能力を発揮できず負のスパイラルから抜け出させずにいる人を助ける。
マンツーマンコーチング

私たちの今ある思考は、
過去の習慣から生まれたものです。

日常の無意識から生まれる行動、
姿勢や歩き方、好きな飲み物、話の仕方、癖
生活におけるスタイルまですべてが、
繰り返しが積み重なったものです。

自分では気が付かない繰り返しが、
いつの間にか習慣化して当たり前となり定着し
癖のような行動習性が出来上がっているのです。

ですから、一度定着した癖はその人をあらわし、
特性となり人格の要素となっていきます。

このような様々な定着したものが集合したものが人格ですから
意図的に変えていけば、人格も変えていくことができます。

この中で一番、自分では認識しにくく、
そして最も影響が強いのが思考の癖です。

マイナス思考で生活している人は
無意識にマイナス面ばかり探すことをしてしまいます。

それに対して、良いこと探し、楽しいこと探しをしている人は、
ポジティブなことと捉える癖を持つことになります。
ですから、自然と楽観的で自由な発想が出てくるのです。

そして、これこそが人生を大きく左右する要素なのです。
無意識で行っていることは、文字通り無意識にしてしまいますから
気が付きにくい。

気が付かないから変えようがないというジレンマにあります。

ですが、少し意識して
「今、なぜこれをしたのだろう」と少し意識すれば変われるのです。

無意識を意識するということは、
コントロールできる状態にするということ。

コントロールできる状態になれば、
あとは自分のゴールと合致している選択を行えば
自然と、ゴールに近づくことができるのです。

まずは、何気なくやっていることを意識してコントロールしてみることから
はじめてみれば自我が変わっていきますよ。