中小企業診断士のレシピ -8ページ目

中小企業診断士のレシピ

中小企業診断士への学習内容を確認するためのアウトプットブログ♪


◆消費者心理17の原則5
手段・目的連鎖 決定的に重要な核心部♪


『人は感情でモノを買う』

これが真実だからこそ、

おいしいものや、きれいなもの、

かっこういいもの、

きもちのいいものはカンタンに

売ることが出来ます。

かつて『I feel Coke♪』

のキャッチフレーズで売っていたコカ・コーラは、

おいしい(甘い)、きれいな(モデル)、

かっこういい(バブル)、きもちのいい(炭酸)

『爽やかになるひと時』が

たった100円で手に入りますよ♪

というイメージ広告でバカバカ売り上げました。

そこには『それを理屈で正当化する』ほどの

必要性はありませんでした。


おはようございます♪

都野建二郎です。

コンビニで200円も出せば買える『ご褒美スイーツ』も、

すでに『頑張った自分!』という理由があるので、

『欲しい♪』と思ったその時に目の前にあれば、

買うのも、売るのも抵抗はありません。

つまり、安価に、カンタンに手に入るものなら、

どんどん感情に働きかければ、

カンタンに売ることが出来ます。

でも、これが高額な商品やサービスになると、

それだけでは済まなくなります。


◆ニューヨーク近代美術館の中にあるレストラン♪

『おもてなしの天才』という本の著者で、

高級レストラングループ

『ユニオン・スクエア・ホスピタリティ・グループ』のCEO

ダニー・マイヤーは、

『相手がどう感じるかを考えたうえでもてなす』

という哲学を紹介しています。

『お客さまのために尽くし、

 お客様が思い出に残る食事をするためなら何でもやる

 という人たちを雇っている』

と聞いていたインターネット・マッケターで

コピーライターのヤニク・シルバーは、

あるときこの高級レストラン「モダン」に、

同僚と一緒に食事に行く機会を得ました。


◆良いことに目を向けるのも技術♪

彼らはフルコースを注文し、

サービスも食事もすばらしいものでした。

でも、本当すばらしかったのは、

食事の終盤におきた出来事でした。


彼らの後ろのテーブルでは、

50代の夫婦らしき2人が食事をしていました。

彼らがお互いに対して

不満を抱えていることは誰にもわかりました。

そして信じられないことに、

男性は女性に向かって、

『なぜキミの両親は感謝祭のディナーに来て、

猥談だけして帰ったのか』

などと大声で叫んでいたそうです。

時間が経つにつれ、

この2人の会話の声はますます大きくなり、

すぐ後ろのテーブルにいたヤニクと同僚は

お互いの声が聞こえないほどだったそうです。

こういう迷惑な人はどこにでも、

洋の東西を問わずいるものです。

その後、

ヤニクがトイレに立ち、戻ってくると、

もとのテーブルには何もなくなっていて、

見回すと、

遠くの方で同僚が手を振っていました。

ヤニクが同僚に「どうしたのか」と聞くと、

説明してくれました。

ヤニクがトイレに立った直後、

ソムリエ兼ウェイターのニックがやってきて、

やり過ぎではないかと思うほど大げさに、

テーブルの上にボトルの水をこぼしたのだそうです。

そして、その夫婦にも聞こえるような大きな声でこう言いました。

『おおっと、手が滑ってしまいました。

 テーブルに水をこぼしてしまうなんて、

 自分でも信じられません。

 こんなに濡れたテーブルでお食事をしていただくわけにはいきません。

 他のテーブルに移りましょう。』

そう言い終わるや、7人のスタッフがやってきて、

6個のワイングラスと食事を

部屋の反対側のテーブルに移動してくれたのだそうです。


店内の様子を見て、

『うんざりしているだろうな』

と、適切な判断をしたスタッフが、

夫婦が恥ずかしい思いをしないように気を遣いつつ、

本当に気の利くことをやってくれたのです。


◆良いクチコミを超える広告♪

このニューヨーク近代美術館の中にあるレストラン

『ザ・モダン』の平均客単価は6千円から7千円だそうです。

軽い気持ちでちょっと晩飯に♪

という使い方が出来るレストランでは無いですね。

この話のヤニク・シルバーにしても、

『ウワサのサービスはどんなものか♪』

というのを楽しみに行ってみたわけです。

で、もしこの時、

後ろのテーブルの夫婦の存在だけが光っていたら、

この後どんなことになっていたでしょうか。

おそらくヤニクは、

『ダニー・マイヤーのモダンに行ってきた。

 食事もサービスも最高に良かった♪

 でも、客層は最悪だ。』

というような感想を、

誰かに話したり、tweetしたりすることになったでしょう。

でも、実際には、

この時のスタッフのすばらしい対応こそが、

ヤニクの心をとらえるし、

その話を聞いた人たちも同じように感じるのです。

ほとんど同じ話でも、

良い面にスポットが当たるのか、

良くない面にスポットが当たるのかは、

ほんの少しの差でしかありません。

そしてその少しの差を生み出せるかどうかが、

『感情でモノを買う』だけでなく、

『高い買い物を理屈で正当化』してくれる

お客さんを生み出せるかどうかの差となって

現れることになります。


さてこれは実際に、

お店で経験したサービスが生み出す影響力です。

でもこの力を手に入れるには、

実際に食事をしてもらわなければいけません。

でもそれ以前に問題なのは、

ご新規さんをどうやって獲得するかです。

まだ、見たことも、聞いたこともない、

それが良いかどうかわからない商品やサービスを売るには

どうすれば良いでしょうか。

初めてのお客さんに

このレストラン『モダン』での出来事並みの期待をしてもらうには、

どんな広告を作れば良いのでしょうか。

その答えがこの本に書いてあります♪

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◆6章 戦術を実践する♪

月ですね。

札幌では昨日から一部の会場で

2018札幌雪祭りがスタートしました。

来週末には2018冬期オリンピックも始まります。

明日、2月3日は節分で、

豆まきよりも恵方巻きですし、

再来週にはバレンタインデーがやって来ます。

寒いし、雪だしで、やってられない感じの冬ですが、

これだけ売上につながるイベントが

じゃんじゃんやって来ますから、

今月も張り切って参りましょう。


おはようございます♪

都野建二郎です。

今年もたくさんの人が年始の誓いを立てて、

忘れてしまうのがこの時期です。

ある調査によれば、

年始に計画される『一年の計』は

その88%が達成されないそうです。

この調査研究を行ったリチャード・ワイズマンは

元プロのマジシャンで、

現在は英国の大学で

心理学を教えています。

ワイズマンによれば、

この『一年と計』とか『新年の決意』というものは、

実現が困難なだけでなく、

『心理的に有害』なのだそうです。


◆失敗を計画する♪

『より良い一年にしよう♪』という

ポジティブな行動に思える『新年の決意』が

なぜ心理的に有害なのでしょうか。

それは、

ほとんどの決意の目標が大き過ぎたり、

目標を達成するための具体的な行動を

ハッキリさせないままに勢いで

目標設定されてしまうからです。

それは、

体重を大幅に落とすとか、

フルマラソンに挑戦するとか、

年収を上げるとか、

家族との関係を良好にする

というように、

一見とても良いことばかりなのです。

でも冷静になってみると、

現実とのギャップがありすぎて、

ヤル気が出て来なかったり、

やっては見たけど先が見えなくて、

すぐにあきらめてしまうことになるのです。

そして、調査結果の通り88%

=100人中88人が失敗してしまいます。

さらに失敗したという事実が、

『自分には出来ない。』とか、

『一年の計とはそうしたものさ。』

という具合に、

どうせ達成出来ないもの、

結局は失敗するものとして

イメージに刷り込まれてしまう

というのです。


◆うまくいく計画♪

ところで100人中88人が失敗する

ということは、

100人中12人は成功する

ということでもあります。

成功率12%というと、

高くもないけど、低くもないですよね。

少なくとも宝くじを買うよりも、

はるかに高い成功率だと言えます。

しかも、

この成功率12%に含まれる人たちは、

偶然にそうなっているのではないのです。

実はこの100人中12人の彼らは、

計画すればいつでも成功する

とてもうらやましい人たちなのです。

学生時代は希望通りに進学して、

就職も思いのまま。

就職してからも順風満帆で、

理想の結婚をして、

幸せな家庭を築き、

引退後もお金の心配なく暮らし、

子や孫に囲まれて、

時には自由に旅行に出かけ、

何不自由無い人生を楽しむことが出来ているのです。

なぜ、そうなるのでしょうか。

彼らは一体なにをしているのでしょうか。


◆メジャーリーガーにだってなれるテクニック♪

実は彼らは特別なことは何もしていません。

みんなと同じように一年の計をたてて、

その目標に向かって少しずつ前進しているだけなのです。

でもそれなら、

失敗に終わる88人だって同じことなハズです。

途中であきらめてしまうにしても

初めからあきらめるつもりなんて

誰にもありませんから。

でも現実には、

88人はあきらめてしまい、

12人はやりつづける。

多くの人はこの差を、

忍耐力とか意志の力、

あるいは遺伝的なものと考えて、

あきらめてしまう自分を納得させます。

でも本当はそうでは無いのです。

目標に向かってやりつづけ、

それを達成している12人には、

あるものが見えているのです。

しかもそれは

88人には見えていないのですが、

見つけることが出来ていないだけで、

実は目の前にあるのです。

それが『達成する技術』です。

目標達成までの手引書とか、

取説と言い換えても良いでしょう。


『1年後に体重を12kg落とすぞ!』

と決めた100人がいるとして、

88人は闇雲に走り始めたり、

食事を制限したりし始めます。

でもそれではいつまで走れば良いのか、

どこまで制限すれば良いのか、

さっぱり分かりません。

初めて1週間くらいなら、

勢いだけで乗り切れても、

正月休みも終わり、

仕事も始まり、

最初の週末を迎えて、

と時間が経つに連れて、

先の見えない目標地点に疲れ、

迷い、あきらめてしまうのです。

これが、三日坊主の正体です。

でも、12人の成功する人は

ちょっとだけ違います。

彼らもすぐに走り始めたり、

食事制限をするかもしれません。

でもそれと同時に、

毎日何キロ走るとか、何分走るとか、

毎日何を食べたか記録して、

必ず体重計に乗って増減を管理するなど、

自分がどこへ向かっているのか

毎日チェックするのを欠かさないのです。

そんなことぐらいで?

と思うかもしれませんが、

これが事実です。

1年で体重を12kg減らすというのは、

誰が考えてもそんなに大きな目標ではありません。

1ヶ月あたりなら1kg。

1週間なら250g。

1日あたりなら37gです。

これを毎日減らしていけば良いのですから、

ジョギングなら20分、

ウォーキングだって40分もすれば

達成できます。

そしてそれが分かればお次は、

いつどこでやるか、

そのための靴や服装はどうするか、

食事は、、、

という具合に1つずつ、

やるべきことが見えて来ます。

これを知った上で目標に向けて行動するので、

12人はいつも成功するのです。

が、88人はこれを知らずに、

あるいは知っていても、

どこかで飽きてしまうのです。

あまりにも少なすぎる1日の目標量に飽きる人もいれば、

1日分がそれなら、

3日まとめてとか、1週間まとめて

などと思っているうちに、

取り返しのつかない量になってしまったり、

そもそも忘れてしまったり・・・。

そんなことにならないように、

達成する12人は毎日のチェックを欠かさないのです。

実はこれは、

ロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した、

大谷翔平選手もずっとやって来たことです。

もちろんそれだけでプロ野球選手になり、

メジャーリーガーになれたわけではありません。

そもそもの素質や環境も重要です。

でも小さな努力の積み重ねがなければ、

今は無いということには

あなたも同意できるでしょう。

そして、

あなたに限らずほとんどの人は、

大谷選手みたいな超一流にならなくても、

普通のメジャーリーガーくらいになれば十分ですし、

そこまでじゃなくても、

甲子園に出場出来れば十分満足

と言えるかもしれません。

それなら毎日20分のジョギングでは無理でも、

平日2時間の練習と、

週末4時間の練習で、

地方大会を優勝出来る都道府県も

まだあります。

実際2007年優勝の佐賀北高校は、

県立の進学校で、

少ない練習時間を効果的に使って、

佐賀県大会を優勝しただけでなく、

甲子園で初優勝まで飾りました。

それはいろんな運や巡り合わせが

力になったはずですが、

最終的に甲子園優勝にたどり着いた一番の要因は、

彼らの毎日たゆまぬ練習だったハズです。


さて、これはビジネスの話です。

あなたが今年ビジネスについて

どんな目標を立てたのかは分かりませんが、

もし今、それを達成するために何をすれば良いのか

ちょっと見失ってしまっていたりするなら、

その道筋を見つけだし、

目標の達成に向けて再スタートをきる、

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◆13章 効果的な5つの価格提示メソッド♪


晩は3年ぶりの皆既月食。

満月に地球の影が重なって、

赤黒く見えるブラッドムーンでした。

しかも、

月の軌道の影響で、

地球に最接近しているときに見えるのが

スーパームーン。

そして、

昨日は1月2度目の満月で、

ひと月に2度見ることが出来る満月を

ブルームーンとも呼ぶそうで、

これら3つが重なって、

昨晩の満月は、

スーパー・ブルー・ブラッド・ムーン

と呼ぶそうです。


おはようございます♪

都野建二郎です。

NASAによればこの3つの現象が重なるのは

35年ぶりだそうで、

普段は夜空なんて見上げない人たちも、

この天体ショーを見ていたかもしれません。

ただ残念なことに、

日本中のほとんどで昨晩は曇り。

この『スーパー・ブルー・ブラッド・ムーン』に

見事お目にかかれたなら、

今年最初の大当たり♪

と言えるかもしれません。


◆皆既月食って何?

でも、

いくら仰々しい呼び名が付いたところで、

しょせん月は月です。

物珍しいからって、

あなたの身に何かが起きるわけでもないし、

オオカミ男に会えるわけでもありません。

それでも、

大騒ぎする人はいるし、

特別な感情を抱く人もいます。

つまるところ、

スーパー・ブルー・ブラッド・ムーンが価値を持つかどうかは、

見る人の心次第だし、

特に物珍しいことだということが、

適切に伝わっているかどうかで決まる

ということです。

そしてそれはつまり、

あなたの商品やサービスに、

高値が付いたり、

さきをあらそって買いに来る

お客が現れたりするかどうかも、

特別な感情を引き起こすような、

伝え方や見せ方次第で

どうにでもなるということでもあります。


◆一発屋になろう♪

もちろん商品自体の品質の良さがなければ、

人気も高値も期待は出来ません。

それでも実際には、

ほとんどの商品やサービスが、

品質も良ければ、人気も出そうなのに、

鳴かず飛ばずで終わってしまうのは、

そもそも『知られていない』からです。

一発屋芸人というのは、

世間的にはさげすまれた言い方ですが、

実際には一発屋にすらなれない

多くの芸人がいるのが事実です。

そして芸人の場合は、

面白くなかったり、

芸がなかったりというのが理由で、

一発屋にもなれないので仕方ないですが、

商品やサービスの場合は、

ただ世の中でそれを必要としている人に

知られていないというだけで、

売れていないものが山のようにあります。

あなたもそんな商品やサービスに

心当たりがあるかもしれません。

それなら、

知らせてあげれば良いだけです。

本当に良い商品なら、

必ず売れるし、買い手も見つかる

というのは事実ですが、

それは買い手を見つける努力をした場合に限られるのです。


ほんの20年前、その努力とは、

お金を大量につぎ込んでマスメディア広告を打ち、

あなたの商品を必要としている人が

『見つけてくれる』のを祈るのみでした。

だから、

資本力の弱いところはすぐに息切れしてしまい、

元々お金があるところか、

早い段階で良いお客さんに見つけてもらって、

成功できた一部の起業家だけが、

その恩恵にあずかることが出来ました。

でも、今は違います。

ネットの普及は誰もが無料で使える

マスメディアを生み出しました。

そして10年前スマホが登場して、

誰もが無料で使えるテレビ局、ラジオ局、

新聞社に雑誌社、書店を生み出しました。

これらは、

見て楽しむのも無料なら、

自分の情報を発信するのも無料です。

法外に高い広告料を請求されること無く、

あなたの好きなお客さんに、

好きなだけあなたの商品やサービスのことを

知ってもらうことが出来るのです。

そんな状況になってもあなたは今まで通り、

あなたの利益を削るようにして、

値引き、安売りを続けたいと思いますか?

それとも、

今まで以上の利益を手に入れながら、

お客さんにも喜んでもらえる

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◆著者紹介
『世界一ずる賢い価格戦略』忙しいビジネスオーナーのためのレビュー♪
ジェイソン・マーズ

『世界一ずる賢い価格戦略』忙しいビジネスオーナーのためのレビュー♪
ダン・ケネディ




第12章 富裕層に訴える商品とは♪


間離れした出演者の演技と

それを際立たせる演出、

そして舞台装置から、

衣装にいたるまで

細部にこだわる高い芸術性で

世界中の観客を魅了しつづけている

シルク・ドゥ・ソレイユ。


観客はその公演のすばらしさに酔いしれるだけでなく、

劇場に足を踏み入れた瞬間からずっと、

最高の経験を約束されます。


入口でチケットをスキャンする係も、

バーカウンターのスタッフも、

誰もが最高の役になりきって、

お客さんをもてなすことに集中しています。

誰もが心からの笑顔で応対してくれて、

ハプニングがあったとしても、

気分を台無しにしてしまうようなことにはなりません。


観客の誰もが、

ステージの内容だけで十分満足♪

と感じる彼らの公演にも関わらず、

なぜそんなにも細部にこだわって、

お客さんを満足させようとするのでしょうか。


それは1984年、

物理学者のエリヤフ・ゴールドラットが発表した小説、

『ザ・ゴール』で紹介された、

『制約条件の理論』と関係があります。


おはようございます♪

都野建二郎です。

『制約条件の理論』によれば、

原料から製品が作られる途中に、

例えばA、B、Cの3段階があると仮定します。

そして1時間あたりに出来る製品の量が、

A:20個→B:10個→C:15個

だとすると、

実際にA、B、Cの3段階を動かした時、

完成品のCは1時間あたり

10個しか出来ないことになります。

もし、1時間あたり15個を完成させたければ、

Bの生産性をあげて

1時間あたり15個にしなければなりませんし、

さらに、1時間あたり20個を完成させたければ、

BもCも生産性を上げて、

1時間あたり20個にしなければなりません。


全体の中の一部であるAがどんなに良くなっても、

その他の部分、B、Cが追いついていなければ、

全体の能力を決めるのは、

生産性の一番低いBになってしまいます。

つまり、まず改善すべきは、

生産性の一番低いBだということになります。


ではこれがなぜ、

シルク・ドゥ・ソレイユと関係あるのでしょうか。


◆よかった探しは期待しない♪

シルク・ドゥ・ソレイユの看板は

なんと言っても出演者のカラダを張った演技です。

でも、

彼らの衣装。

彼らを映す照明。

舞台を盛り上げる音響。

どれ1つが欠けても、

最高のステージにはなりません。

すべてが最高の出来だからこそ、

世界中の観客が魅了されつづけるのです。

そしてそれと同じように、

劇場を訪れた瞬間から、

舞台を見終わって劇場を後にする瞬間まで、

お客さんに接するすべてのスタッフが、

最高のオモテナシを提供するからこそ、

シルク・ドゥ・ソレイユという最高の経験が

最高のままに記憶されることになります。

これがもし、

無愛想なチケット係や、

横柄な案内係、

注文を間違えるようなウェイターだらけなら、

せっかくのショーも台無しになってしまいます。

お客さんの感想は、

すばらしいステージのことよりも、

気分を台無しにしてくれたスタッフのことで

一杯になってしまうでしょう。

残念ながらそれが現実です。

そしてそのような現実を受入れないために、

シルク・ドゥ・ソレイユの劇場では、

すべてが最高に仕上げられているのです。


でも、そんなことが出来るのも、

最高の満足に比例する、

最高の料金があればこそじゃない?

みんながみんな、

そこまでコストをかけられないのも

やっぱり現実なんじゃないの?

あなたもそんな風に思うかもしれません。

もちろんそれもその通りです。

そして、実は、

ほとんどの人が勘違いしてしまう

落とし穴もそこにあるのです。

例えばあなたが飲食店や理美容室などの

店舗ビジネスをしていると仮定して、

その戦力をチャートにしてみると

どうなるでしょうか。

1:外装、看板
2:内装、雰囲気
3:居心地
4:接客
5:味
6:価格

と言った具合に、

商品やサービスそのものの評価に加えて、

7:効果的な広告宣伝、マーケティング

というのが来るのはどこも同じです。

そして見事にというか、

残念なことにというか、

これら7つの項目で

お店の評価に優劣がつくことは

今、ほとんど期待出来ません。

どんなお店でもそこそこの満足が得られ、

『良いお店だったね♪』

とは思ってもらえるのです。

そして、

良かった♪と思ってもらえるのに、

なぜか二度目は無い。。。

本当に儲けが期待できる

リピーターのご利用がほとんどないのです。

そしてその原因は、

『お客さんは忘れてしまう』

という事実です。

このお客さんの特性をはねのけて、

より多くのリピーターに来てもらうには

たった1つ、

フォローアップをするしかありません。

サンキューメールやサンキューレターで

ご利用のお礼を伝え、

毎週末とか、月末のご利用を促す案内をし、

誕生日や結婚記念日にはお祝いの言葉と、

特別なご招待のご案内をし続けることだけが、

他とは違う、

あなただけのサービスを

お客さんに印象づけることになるのです。


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2章 雇い主と従業員の本質的な関係♪

『お嬢さんの言葉づかいが

少し乱暴なのが心配です。』

そんな事を学校の先生に言われたら

思わずドキッとしてしまいますよね。

あるお母さんはクラス懇談会で先生から

こんな事を聞かされてしまいました。

『今日、学校で先生とお話してたら、

言葉が少し乱暴だって言われたんだけど、

そうなの?』

さっそくお嬢さんに確認してみると、

『だって男子が注意しても言うこと聞かなくて

ムカつくんだもん。』

とのこと。

なるほど。

言葉が乱暴になるときがあるという自覚もあるし、

それは自分が悪いんじゃない。

むしろ、自分は正しいんだ

と思っている様子なのだそうです。

確かに、

授業中に騒いでいるのは良くないですし、

クラスの誰かにいじわるするのはもっと良くないです。

そしてそんな事をしてる子に

注意するのは正しいことなのかもしれません。

でも、

正しいことにだけ集中してしまうと、

人間関係が上手くいかなくなったり、

自分が幸せになれなくなったり

ということにもなりかねません。

なぜなら、

何を正しいと思うかは、

その人の価値観や育った環境、

そして文化によっても大きく違うからです。

この正しさのズレが原因で起きてしまう、

プライベートなケンカから、

国同士の戦争にいたるまで、

結局のところ誰も得しないという事実には、

冷静なときなら誰もがうなずけるでしょう。


正しさを振りかざして

『おまえは間違っている!』

というのは、

単にケンカをうっているだけですし、

言われた方にすれば、

自分は間違ってないと正当化したくなります。

場合によっては、

自分が間違っていると自覚していても、

引くに引けなくなることもあるでしょう。


私は正しくて、あなたが間違っている

というのは、

ただ単に対立関係を作るだけです。

つまり状況は少しも良くならなくて、

お互いの関係も悪くなるだけ。

『自分は正しいのに、なんでわからないんだ』

と、相手を批判する気持ちが強くなれば、

イライラはたまる一方です。

そしてそんなイライラやストレスを抱えていては

幸せも逃げていってしまいます。


ではそんな時、

どうすれば良いのでしょうか。


おはようございます♪

都野建二郎です。

このような『正しさのズレ』が原因の、

イライラやストレスには、

大人も子供も多くの人が悩まされています。

例えばなにかの行列にならぶことになってしまった時、

気になるのは何でしょう。

先頭はスムーズに動いているか。

自分の並んだ列は、他の列よりもスムーズか。

そして、割り込みする不届き者はいないか。

あたりがトップ3ですね。

この行列に並んでしまった時に感じる不安は、

損はしたくないという

人に基本的に備わっている欲求が原因です。

でも同時に、死ぬほどイヤか?

と聞かれれば、それほどのことでもありません。

この『程度の差』が生み出す説得の力があります。


◆急いでいるんです♪
 
ある研究によると、

順番待ちをしている先頭の人に、

『急いでいるので代わってもらえませんか?』

とお願いするだけで、

順番を代わってくれる人の割合が高くなるそうです。

『順番を代わってもらえませんか?』

とだけお願いした場合に、

10人中6人が応じてくれたのに対して、

『急いでいるのですが、』

と付け足したところ、なんと、

10人中9人以上(94%)の人が、

順番を代わってくれたそうです。

この論法で行くと、

初めの小学生の話なら、

『静かにしてよ!』とか、

『いじわるはやめなさいよ!』

などと注意するよりも、

『お楽しみのところ悪いんだけど、

少し静かにしてもらえませんか?』

とお願いしたり、

『あ!先生が来る!』

と叫んで注意をそらす方が

効果も高いし、

その後の影響も少なくて済みそうです。

そしてこれは、

ビジネスの世界でも通用するテクニックなのです。


◆あなたの目的を達成する♪

あなたのビジネスの目的は、

利益をあげる事であり、

その結果として自由で豊かな暮らしを手に入れたり、

社会的に認められた存在になることでしょう。

でも、その同じ職場で、

あなたの従業員はまるで別の目的を持っています。

例えば、自由で豊かな暮らしを手に入れたい

というのは同じかもしれませんが、

その根本となる利益については、

あなたと同じように欲しいとは思っていません。

なぜならそれは、

自分の労力を増やす事と同じだからです。

月末のセールの準備で忙しくなると、

ハードディスクに撮りためた番組を

見る時間が無くなるかもしれません。

閉店間際にお客がやって来ると、

その応対に時間が取られて、

その後のデートの約束に遅れてしまうかもしれません。

あなたにとっては利益を生み出す1分1秒が、

従業員にとっては自由を奪う時間であることが

少なくないのです。

だから、

従業員を責めてはいけません。

ただ、仕組みを作る事です。

従業員が損をしたと感じる事無く、

あなたと働けてラッキーだと

感謝すらしてくれるように、

仕組みを作ることが大切なのです。

ダン・ケネディの

『世界一シビアな社長力養成講座』

にその方法が書いてあります。

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◆著者紹介

◆儲かる社長が隠す不都合な真実

◆この本の要約


◆消費者心理17の原則4
バンドワゴン効果 飛び乗れる何か 集団帰属欲を利用する♪


が社会的生き物である

というのはご存知の通りです。

それは誰もが、

自分は何かに属する必要がある

と思っている、という事であり、

自分が属する何かとは、

自分にふさわしい何かだ、と信じています。

原始社会でのそれは、

生き残るチャンスを最大にする何かでした。

同族のグループ。

同種族のグループ。

同じ地域のグループ。

同じ経済圏のグループ。


同じようにみんなで暮らし、

みんなで狩りをして、

みんなで耕しました。

みんなで作り、

互いに補いあって暮らしました。

集団の成功が、自分の成功につながり、

誰もがみんなのために貢献する役割りを持っていました。

今、

そうした暮らしをする必要はありません。


おはようございます♪

都野建二郎です。


アーミッシュとか、

ヤマギシズムとか、

特殊な生活様式を選択して、

集団での暮らしを基本にしている人たちは

今でもいます。

でもそれは圧倒的に少数派です。

文明の浸透とか、利用度で見れば、

アフリカのマサイ族の方が彼らを上回り、

生産性も高いかもしれません。


◆幸せに生きるには
仲間とのコミュニケーションが重要♪


あなたの周りにはまず、

両親や兄弟姉妹がいます。

さらにその周りに親戚がいて、

学校や会社を初めとする社会があります。

あるいは地域社会や、

人によっては宗教の集団があるでしょう。

そしてそれぞれの集団の中に

友人、知人となる個人が存在しています。

その中にはあなたにとって、

重要な人もいれば、

気にもとめない人もいます。

そして特別な存在になる人もいるでしょう。


欲求の5段階ピラミッドを提唱した

エイブラハム・マズローによれば、

人が集団に入り、その中で認められたい

と願うのは、

衣食住と安心、安全という

最底辺を支える2つの欲求の次に来る

基礎的で、重要な欲求です。

つまり、

仲間の中で認められたいとか、

特別な人から愛情を受けたいと願うのは、

極めて基本的で強烈な、

抵抗することの出来ない強い欲求だという事です。

ですから、

この欲求を利用することが出来れば、

あなたのビジネスはもう二度と、

集客できないとか、

売上が足りないとかいう不安から

解放されるという事です。


◆人が作る3つの集団♪

人が作る集団には3つのタイプがあります。

それは、

1:憧れの集団

=ぜひとも仲間に入りたいと願う集団。

2:連帯する集団

=考えや価値観を共有している集団。

3:関係を絶つ集団

=関わりたくない人たち。

の3つです。


毎日の生活の中で、

個人が意識できる人数というのは

案外少ないものです。

連帯する集団ですら

せいぜい150人から200人で、

さらにその中に憧れの集団となる、

15人から20人くらいがいます。

つまり、

世の中のほとんど全ての人は、

関係を絶つ集団の中の人だという事です。

ただこの150人から200人というのは、

住んでいる地域での150人と、

仕事を通じて関係する150人では

まるで別の人たちに置き換わりますし、

今は関係を絶つ集団だと思っている中にも、

憧れの集団に属する人がいる可能性もあります。

それが一般的な

3つの集団の構成の仕方です。


◆サポートグループ♪

では、ビジネスの場面ではどうなるでしょうか。

これも同様に、

せいぜい200人の連帯する集団と、

高々20人の憧れの集団に囲まれて、

成長、発展、継続していくことになります。

あなたのビジネスが、

あなたの顧客にとっての

憧れの集団の中心にあれば言うことなし。

少なくとも連帯する集団の中にあることを

お客さんたちが認めてくれなければ、

あなたのビジネスは

存続する事すら難しくなります。

もう少し具体的に言えば、

あなたが飲食店を経営しているなら、

あなたの顧客が食事をしようと思った時、

必ず選択肢の1つに上がっていなければならない

という事です。

それは美容室でも、整体院でも、

自動車販売でも、コンビニでも、

どんなビジネスでもこれは変わりません。

あなたのお客さんが

『○○したい♪』

『○○が欲しい!』

と思った時に、

それを提供してくれるのがあなただと

思い浮かばなければ、

それはあなたが

『関係を絶つ集団』に

属してしまっている事を意味します。


ではどうすれば、

あなたのビジネスを、

あなたの理想のお客さんにとっての、

憧れの集団に位置づけられるでしょうか。

少なくとも連帯する集団に属するモノとして

いつも意識してもらえるようになるのでしょうか。


その答えがこの本に書いてあります♪

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◆5章 インフラを整備する♪

年に入って最初の月末ですね。

日本列島は過去最強クラスの寒波に見舞われ、

凍える寒さから逃げるように、

レストランや居酒屋へ駆け込む人も多いでしょう。

日本の飲食店のサービスは

平均的に上等ですから、

腹のたつ接客に出会うことは

あまりありませんよね。

でもこれが海外となると、

途端にヒドくなる

という話もよく聞きますし、

実際あなたもそんなヒドいサービスに

出くわしたことがあるかもしれません。

そうした海外の飲食業界では、

ウェイター、ウェイトレスの間で常識になっている、

売上を上げるための

カンタンなテクニックがあるそうです。


おはようございます♪

都野建二郎です。

そのテクニックとは、

お客さんの注文を繰り返して確認すること、です。

なんだ。

そんなのあたり前じゃん。

きっとあなたもそう思ったのではありませんか。

でも、この日本でのあたり前が、

海外ではあたり前ではないのです。

そして、

このあたり前のサービスをしてくれる

普通のウェイター、ウェイトレスが

なぜそれをやるかと言えば、

彼らの給料=チップが良くなるから

なのです。

この都市伝説のような常識は、

何度も研究対象にされていて、

ある調査では、

お客さんの注文を繰り返した場合と、

そうではなかった場合で、

チップの金額に70%もの差が生まれました。

10ドルのランチを注文したお客さんなら、

チップを1ドルにするか、2ドルにするか、

あるいは1ドルのチップに

ポケットの小銭を足すか足さないか

という差を生み出すのが、

『注文を復唱する。』

という、小学生にも出来ることを

やったか、やらなかったかで決まるのです。

たかが数十円から、

せいぜい100円の差でしかありませんが、

これが1時間に10件の差だとすれば、

時給にして1000円前後の差になるのですから、

けしてあなどることは出来ません。


◆良いお客で一杯にする♪

でもこれはチップの習慣のある海外の話。

おまけに儲かるのは従業員で、

経営者には何の関係もありません。

・・・。

本当にそうでしょうか。

ウェイター、ウェイトレスがチップを余計にもらえるのは

お客さんの満足度が高まった証拠です。

それならそのような、

顧客満足度を上げてくれるウェイター、ウェイトレスが

たくさんいるお店なら、

『また行きたい。』

と思ってくださるお客さんは増えるはずですし、

実勢に来てくださるお客さんも多くなるでしょう。

だからこそ、

お客さんの注文を繰り返して確認したり、

笑顔でお客さんに接したり、

お客さんの話にうなずいたりして、

話をよく聞いていることを

態度で示すという基本的なことを、

きちんとやれるように、

従業員を指導することが

とても大切なのです。

これをただの手間だと思うことも出来ますが、

実際には大きな売上の差になって返ってきます。

なぜなら、

従業員の接客が気に入ったから

というだけの理由でリピーターが生まれるなら、

広告宣伝費が大きく節約できますし、

そのお得意さんの中から

更なる上得意をみつけだすための

販促予算に回すことで、

もっと大きな利益をあげられるようになるからです。

それだけでなく、

従業員にとっても良いことばかりです。

自分を気に入ってくださるお客さんなら、

接客もより楽しくなりますし、

そんなお客さんであふれているなら、

イヤなお客さんの相手をする機会すら減りますから、

いつも最高の気分で、

最高のオモテナシが出来るようになります。

これがもし逆だったら、

働きにいくのもイヤになってしまうし、

余計な心労を抱えて疲れてしまいます。

日常生活にも良くない影響が出るかもしれません。

それが、

笑顔で接客したり、

お客さんの話を良く聞いたり、

注文を繰り返して確認するだけで、

良い影響をもたらしてくれるなら、

やらない方が損に決まっています。


◆リピーター生産システム♪

さて、こんな話はここで読まなくても

おそらく日本人なら誰でも知っているし、

実践もしている話です。

それなのに、

実際にはリピーターになってくれるお客さんというのは、

ほとんどいません。

なぜでしょう?

サービスが足りないのでしょうか?

笑顔が引きつっていたのでしょうか?

値段が高いのでしょうか?

ラッキーなことに、

これらは全部マチガイです。

『また行こう♪』

と思えるぐらいに満足したのに、

そのお店に二度と行かないという人の割合は、

10人中なんと8人以上なんです。

これは満足した人の数字です。

満足して、また来ようとすら思ったのに、

本当にまた来てくれるお客さんは、

10人中、1人か、せいぜい2人しかいないのです。

なんだ。

がっかりだ。。。

と、誰でも思う数字ですよね。

でも、安心してください。

この数字をカンタンに、

2倍、3倍にする方法があります。

それは、

値引きクーポンを渡すことではありません。

もっと良いお客さんを引き寄せる広告を出すことでもありません。

サービスを改善することでもないし、

新商品を開発することでもありません。

お客さんはもうすでに

満足しているという事実を忘れないでください。

彼らが二度と来ない本当の理由は、

『満足したことを忘れてしまった』

だけなのです。

それなら思い出してもらえば良いだけです。

そして思い出してもらうには、

この方法がおすすめです♪


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◆12章 価格弾力性のヒミツに迫る♪

10年ほど前、全国で、

小冊子を無料でプレゼントするのが流行りました。

自分の商品やサービスを手に入れると、

どんな風にお客さんの問題が解決できるのか、

いくつかのポイントにまとめて解説するやつです。

今そのほとんどはネットを使って、

いつでも、どこでもスマホで見れる、

無料の情報サイトに姿を変えていますが、

当時も、そして今も、

自宅の郵便ポストにダイレクトメールで送られてくる小冊子は、

予想以上のインパクトで、

見込み客のハートをがっちり掴みます。


おはようございます♪

都野建二郎です。

でもだからと言って、

今すぐ小冊子を作って無料配布しましょう

なんてことは言いません。

そもそも小冊子をはじめとして、

無料で情報を提供するだけで売上が上がるなら、

世の中億万長者だらけじゃないとおかしいくらい

そうした情報はあふれかえっています。

でもご存知の通り、

実際にはそうなっていません。

その理由は小冊子に限らず、

無料の情報を提供して、

それを実際の売上に換えるには、

いくつかのテクニックが必要だからです。


◆注意!坪30万円以下のローコスト住宅を
 建てる前にお読みください


これはある工務店さんが

自分の小冊子を取り寄せてもらうために

地元の小さなタウン誌に出した広告の

ヘッドラインです。

この広告を目にした時ちょうど、

もしあなたが坪30万円以下の

ローコスト住宅を建てる契約をすすめていたら、

あなたはどうするでしょうか。

もちろん広告にある電話番号に電話して、

小冊子を請求しますよね。

なぜなら、

もしこの小冊子を読まずに契約を進めてしまうと、

もしかしたらあなたは大損してしまうかもしれない

という気持ちにさせられてしまうからです。

少なくともその内容を確認して、

あなたが信頼を寄せている

新築住宅を任せようとしている工務店と

その担当者が話していることに

『マチガイない!』と

確認して、自分を納得させたいと思うからです。


◆いらないお客を排除する♪

この広告は大成功して、

自宅を新築しようと思っていた

近隣のお客さんたちからたくさんの

資料請求の電話をもらいました。

広告を出した当の本人も

実は半信半疑だったので、

用意した、きちんと印刷した小冊子50部は、

あっという間に無くなってしまいました。

仕方がないのであとはコピーを配ったそうです。

そして当然、

そのまま多くの注文につながりました。

では、

この広告が上手くいった理由は何でしょうか。

無料の小冊子を配ったからでしょうか?

地元のタウン誌で広告したからでしょうか?

『注意!』なんていう強い言い方をしたからでしょうか?

どれも理由の1つではありますが、

一番の理由ではありません。


『注意!
 坪30万円以下のローコスト住宅を
 建てる前にお読みください。』



この広告がたくさんの見込み客に

問い合わせの電話をかけさせた一番の理由は、

お客さんを絞り込んだからです。

1:坪30万円以下のローコスト住宅を

2:建てる前のそこのあなた!

に宛てたメッセージだと分かるからこそ、

『おっ!これは自分のことだ!』

と気が付いた人たちが、

『今すぐ電話しなきゃ!』

と、慌てて電話してくれたのです。

そしてもう1つ重要なことは、

この2つの言葉を代えるだけで、

別の見込み客を獲得することも出来る

という事実です。


『坪30万円以下のローコスト住宅』を、

『坪100万円以上の豪邸』

に変えれば、

それに見合ったお客さんが電話してくれます。

あるいは、

『坪10万円以下で、

 2世帯住宅にリフォームして、

 お孫さんと暮らしたいあなた』

に変えれば、

三世代同居に興味のあるご家族から

反応を引き出すことが出来ます。

この、

言葉を1つ変えるだけで、

問い合わせして来るお客さんも変えてしまう方法は、

もちろんどんなビジネスでも使えます。


『髪の美容にいつも気をつけている

 40代以上の奥様へ』

とか、

『子育てに忙しくて

 ゆっくり美容院にも行けないママへ』

などとすれば、

特定の女性客を引き寄せることが出来ますし、

『本物のビールが飲みたいあなたへ』

とか、

『いつでも金賞受賞蔵のお酒が100種類』

などとすれば、

お酒好きなお客さんを集めることが出来ます。

そして、

それらの言葉に引き寄せられるお客さんの数が

少なくなったなと思えば、

別の言葉に変えれば良いのです。


そしてさらに重要なことは、

このようにしてお客さんを集める時、

そのお客さんが求める第一は、

彼らが商品やサービスに求めている品質だということです。

決して値段が一番に来るのではありません。

それは、

坪30万円のローコスト住宅

を注文しようとしている人たちですら同じです。

彼らにしても、

安い住宅に住みたいのではありません。

理想の暮らしが出来る住宅を、

出来るだけコストをかけずに建てたい

だけなのです。

そして、十分に納得できる理由があれば、

予算が少しオーバーしてもOK♪

なのが本当のところなのです。


もう1つ。

この方法なら今まで以上に、

多くの見込み客を獲得できますし、

多くの注文を取ることも出来ます。

ただそれも、

きちんとフォローアップを続けることや、

その前に、

小冊子への問い合わせを求める

チラシや広告を少なくとも3回繰り返すことで、

見込み客の数を最大化することも

忘れてはいけません。

せっかく使う貴重な広告費を

活かすも殺すもそのような

仕組みを用意して

実際に運用するかどうかにかかっているのです。


さてあなたは、

十分な準備なしにバラまくだけの広告や、

その広告の反応の悪さをカバーするための

無用な値下げや割引で、

今まで通り、

あなたの利益を削り続けたいと思いますか?

それとも、

本来得られるべき利益、

今まで以上の利益を手に入れながら、

お客さんにも喜んでもらえる

頼りになるビジネスマンに変身しますか♪

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ジェイソン・マーズ

『世界一ずる賢い価格戦略』忙しいビジネスオーナーのためのレビュー♪
ダン・ケネディ





第10章 富裕層の情緒的要素♪

月16日、観光庁から発表された

観光統計『訪日外国人消費動向調査』によると、

昨年、平成29年に日本を訪れた外国人の消費額が

初めて4兆円を超えたそうです。

1人あたりの旅行支出は

前年比で1.3%減少して

15万3921円でしたが、

それでもわずか1週間ちょっとのあいだに

15万円も使ってくれる人たちが、

年間2869万人もいて、

その数はまだまだ伸びる勢いです。

北海道の新千歳空港でも、

外国人旅行者の数が300万人を突破したと言います。

これは190万都市札幌の1.5倍以上。

使う金額もその人数も、

どんどん増えているんですから、

彼らの財布から出て来るお金が、

あなたの銀行口座へと流れ込むように、

仕組みを持たないのは本当に損ですよね。


おはようございます♪

都野建二郎です。


◆トップ5で76.4%♪

消費金額のトップ中国は、

頭1つどころか2位台湾にも

およそ3倍の差をつけてダントツです。

韓国、香港、米国と続くトップ5で、

4兆4161億円の76%以上をもたらしてくれています。

中でもそのうちの、

中国、台湾、香港の中華系3地域だけで、

59.1%と、ほぼ6割を占めています。

この数字をまじめに見れば、

誰でも今すぐ、NHKラジオで

中国語講座を始めたくなるかもしれません。


◆滞在が2週間を越す人たち♪

構成比だけを見れば少数派の

他の地域からの外国人旅行者の様子も

見逃してはいけません。

欧米からの旅行者はおおむね宿泊金額が高いですし、

シンガポールやフィリピンといった、

東南アジアからの旅行者も

1人あたりの消費金額では上位に食い込みます。

旅行者の数が圧倒的に多い、

中国、韓国、台湾などの影に隠れて、

他の地域からの富裕層旅行者が増えていることに注目すれば、

大きな利益を見込むことが出来ます。

また欧米人旅行者の特徴として、

交通費が高額であることが分かります。

文化的にも歴史的にも旅行慣れしている彼らは、

日本中に散らばっている観光スポットを

どん欲に見てまわる積極性を持っていて、

買い物、宿泊、飲食という基本の消費以外にも、

娯楽やサービスへの消費欲が旺盛です。

地元の観光資源を紹介する記事を、

ブログやSNSに掲載することで、

ビジネスへの良い影響が期待出来ます。


◆毎日外食に6千円♪

一人が一日に使うお金が

どこに配分されているのか知れば、

あなたも俄然ヤル気が出て来るでしょう。

消費額トップ5の地域別に見ると、

基本はやっぱり買い物です。

米国は別にして、

日本に来る目的は今でも買い物なんですね。

多くはお土産なんでしょうが、

中には帰国してからの転売を目的にしている

という人もかなりいるようです。

そうした買い物リストに取り扱いアイテムが載れば

いわゆるバク買い効果で

一気に突き抜けた売上も期待出来ますから、

日本に来る前にあなたの商品を

彼らに知ってもらうことが重要になります。


飲食店にとっても一日の食費が5千円から6千円

というのはよだれが出そうな金額ですね。

彼らに選ばれるために何をすれば良いのか、

今すぐ書き出してみることをおススメします。


そして本当に、

これらの外国人旅行者の財布を

あなたの銀行口座に直結させたい、

いや、直結させようと思うなら、

一番効果的なのは、

あなたのウェブサイトを

外国人ようのスマホサイトにして

彼らの言語に書き直すこと。

それだけです。

事実、外国人用にスマホサイトを用意して、

それぞれの英語、中国語、韓国語と、

旅行者の言語に翻訳しただけで、

驚くほどの集客と売上を上げている

ビジネスオーナーが全国で生まれています。

その方法がこちら♪




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◆消費者心理17の原則3
転嫁 ひとりでに得られる信頼性♪



890年、

オスマン帝国の軍艦エルトゥールル号が

和歌山県串本町沖合で座礁、遭難した事故。

600名以上いた乗組員のうち、

助かったのは69名だけという大事故でした。

そしてこの時、

小さな漁村の人たちが示した真心のおかげで、

100年以上経った今でも、

『日本』というだけで信頼してもらえることになったなんて、

とてもありがたいことです。

情けは人の為ならずとも言いますが、

このエルトゥールル号遭難事件の結果として、

救助をした当時の人たち以上に、

日本全体が恩恵を受けている事実は、

あなたのマーケティングにも多いに役立ちます。


おはようございます♪

都野建二郎です。

100年も昔の、

それも自分とは直接無関係なことで、

見ず知らずの日本に対して好意的になれるなら、

もっと身近なことで共感できれば、

それだけで好印象を持ってもらうことも出来るでしょう。


◆それ、私も好き♪

好きなタレントが同じだとか、

同じスポーツチームを応援しているだとか、

肉が好き、魚が好き、

あの店のケーキが大好きなど、

好きなモノが同じなだけでも、

人の脳はその共通点に好意を持ってしまいます。

しかもそれは、

好きなモノが同じだということですらありません。

あなたの見込み客が好きだと感じているものを

あなたが話題にしているのを見聞きするだけで、

見込み客の脳は勘違いしてしまいます。

私が好きなあのタレントのことを

あなたも話題にしているなら、

きっとセンスが合うはずだし、

そんなあなたが売っている商品やサービスは

信頼できるに違いない。

なぜなら、

あなたはあのタレントを好きなのだから。

という具合に連想してしまうのです。

文章にして読んでしまうと、

とても信じられない、

飛躍した反応です。


◆政治は避ける♪

これには良い面もあるし、

良くない面もあります。

見込み客の好きなモノがキッカケになって、

あなたのことを気にかけてもらえるなら

それは最高なことですが、

逆に好きではないものがキッカケになると、

それがうわさ話であっても

良くない印象だけが一人歩きしてしまうこともあるからです。

『ウソというものは、

 真実が靴を履いてる間に、

 地球を半周くらいしてしまうものだ。』

と言ったのはマーク・トウェインですが、

今なら地球を7回半くらいまわってしまいそうです。

いずれにしても、

良いウワサにはどんどん広まってもらって、

良くないウワサは立たないように、

話のネタには注意しすぎることはない

というのが、

現代のSNS社会での基本原則と言えるでしょう。


あなたのビジネスの良いウワサを

効果的に流すなら、

消費者心理を巧みについて

その効果が実証されている

これらの広告をパクって使うのが良いでしょう。

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