
◆4章 無料というガン細胞
今年に入って話題が沸騰。
アンチ・キャンペーンの結果
それまで存在を知らなかった人たちにまで知られてしまい、
利用者が急増。
なんとTwitterの利用者数まで抜いてしまった、
違法マンガサイト『漫画村』は、
サイト運営側のサイト閉鎖によって、
事実上のケツカッチンな幕引きとなりました。
今後、その違法性を追いかけて、
サイト運営者が追求されるのかどうかは分かりませんが、
マスコミ的にはもう追いかける価値が無くなったでしょう。
よほどのことが無い限り、
今後マスコミに取りざたされることは無いでしょう。
むしろ、違法サイトの閲覧を制限するための
法律改正について、
自由がどうのこうのという論理にすり替わって
マスコミを賑わすことになると思われます。
おはようございます♪
都野建二郎です。
『漫画村』に限らずネットには、
違法サイトや限りなくアウトに近い
グレーゾーンな動画サイトがあふれています。
どうしてそんなことになるかと言えば、
『お金になる』からです。
著作権に触れるデータをウェブサイトにあげるのは、
『それが趣味だから』とか、
『すべての情報は開示されるべきだ』
などという個人的なイデオロギーを実現するためではありません。
それをすれば、
たとえばYouTubeなどから広告料が支払われて、
儲かるからやっているのです。
実際、渦中となった『漫画村』も
主にアダルトサイトの広告を表示させることが
収入源になっていました。
(有料サイト漫画村プロを開設)
◆あばれ牛を乗りこなせ♪
1月、月刊利用者数が9892万人に上った『漫画村』。
このように、ニーズに見合った無料サービスを行えば、
大量のお客さんを集められるのは事実です。
これほどの数にはならなくても、
似たような経験をしたことがあなたにもあるでしょう。
そして残念なことに、
似ているのは大量に集客出来た
という事実だけで、
それが利益につながったという結果は
違っていたのではないでしょうか。
『漫画村』はアクセスさえ稼げば
それで広告収入が入る仕掛けを持っていますが、
『無料』や『バーゲン』、『セール』で集客するほとんどは、
『収益システム』を持っていないからです。
『無料』に人が群がるのはいつでもどこでも同じですが、
それを『利益』に変えるには、
そのためのシステムが必要なのです。
そしてそのシステムとは
『リピーターを作る』システム以外にありません。
『人を集めれば何か買ってくれるし、
気に入ってもらえればまた来てくれるはず。』
こんな風に考えていては、
ゼッタイに利益を上げることは出来ません。
初めて入った飲食店が気に入って、
また行こうと思って実際に
また行ったことがあるという人は
せいぜい10人に2人しかいないように、
何もしなければリピーターを獲得できるのは、
1割にもならないのが事実です。
でもその代わり、
一度来てくださったお客さんに
『また来てくださいね♪』
と、アプローチをするだけで、
リピーターは10人中3人、4人、5人、と
簡単に増やすことも出来るのです。
そしてその結果、経営は安定するし、
さらにその中から本当に優良な、
あなたの商品、サービスが気に入って、
長くお付き合いしてくださる、
上得意さんが生まれるので、
利益もどんどん大きくなっていくのです。
無料♪とかセール♪と叫べば、
マチガイなくお客さんは集まります。
その集めたお客さんから確実に
利益を生み出せるかどうかは、
あなたの二手目、三手目が
ちゃんと用意してあるかにかかっています。
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◆著者紹介

ジェイソン・マーズ

ダン・ケネディ