
第24章 お金は家につぎ込まれる♪
2008年9月のリーマンショックは、
その前年2007年末から始まった、
サブプライム住宅ローン危機が原因でした。
そのサブプライム住宅ローンは簡単に言えば、
返済能力の無い人たちに住宅購入用のお金を貸し付けて、
さらにその高金利の債券をまとめて証券化したものを、
切り売りすることでリスク分散が出来たというふれこみの
そもそもがインチキまがいな取引でした。
そしてなぜそんなインチキがまかり通ったのかと言えば
普段からクレジットカードの返済もままならない人たちに向けた、
『それでもあなたは快適な自宅を購入出来る♪』
という甘い言葉には、
逆らえない力があるという事実からは
目を離すことが出来ません。
おはようございます♪
都野建二郎です。
快適に暮らしたい♪
安心、安全に生活したい♪
家族を安楽に生活させたい♪
というヒトの願望は脳に刻まれたもので
その欲求はとても強力です。
それを叶えたいという欲望から逃れるのが
簡単ではないことは、
サブプライム住宅ローンの結末を見れば明らかです。
そして、サブプライムローンが危険であり、
実際に事故が起きてしまったのは、
お金のない人たちからお金を巻き上げるために、
その欲求を満たす方法として
住宅購入の資金を提供したからです。
でもこれが、
十分な自己資金を持つ富裕層相手にだったなら、
もっと上手くやれたのかもしれません。
◆狙いをつける♪
東京オリンピックを前に、
宿泊施設の不足をカバーする意味がある
というような理由で、
『民泊』事業が簡単に始められるように
法律改正が行われています。
そしてこれを機会に自宅を増改築して、
『民泊』事業に参入しようとする人たちも出始めています。
しかしそんなモノに手をだしても、
ほとんどのヒトは儲かるどころか、
資産を減らし、ヘタすれば借金を抱えることにしかなりません。
ホテルや旅館の経営で一番の課題は
宿泊客の獲得です。
空室を抱えることはすべて損失なので、
人気の無いホテルや旅館はすぐに安売りに手をだしてしまいます。
需要のある首都圏や、ニセコのような特別な観光地は別にして
昨今のホテルの安さはちょっと異常なくらいです。
空室で遊ばせておくよりも、
損益ギリギリで現金を得る方が良いのは当然ですが、
同時に本来の価値を減少させているのは言うまでもありません。
そして、
宿泊業のプロたちがそんな状況なのに、
ただの素人が『安さ』だけを武器に参入した所で、
お客さんを獲得出来るはずがありません。
獲得出来ても、利益は出ないし、
それでは増改築の費用はもちろん、
『民泊の収益で暮らす♪』なんていう、
淡い期待はかないっこありません。
でももし
『安さ』を売りにするのではなくて、
快適で、安心出来る宿泊や旅行を提供することを目的にして、
料金も『高く』設定するなら、
おそらくそれは上手くいくでしょう。
◆レベルをあげる♪
いまや1泊2000円未満のドミトリーが当たり前な世の中で、
安さで勝負するなんてバカげています。
どんぐりの背比べみたいな低価格競争をするくらいなら、
むしろ競争相手の少ない高価格帯で勝負すべきです。
実際、料金の高いホテルの方が予約で一杯
というのも珍しいことではありません。
見知らぬ誰かのいびきで眠れないくらいなら、
料金こそ高くても、ゆっくり落ち着けて、
専有面積の広さや安心、安全が保障される方が良い
という人は少なくないし、
キチンとお金も払ってくれます。
そんな人たちがホテルに求めるものはなんでしょう。
少なくとも簡易ベッドを押し込めたような
狭苦しい部屋ではありませんし、
安っぽい調度品や、
寝心地の良くないベッドや布団、シーツでもないでしょう。
ユニットバスだってゴメン被りたいかもしれません。
自宅以上にくつろげる雰囲気にこそ、
一泊の宿に数万円支払っても満足♪
と思えるのです。
ところでそのように考えれば、
『民泊事業』に手をだそうという人でなくても、
自宅を保有しない『賃貸暮らし』の人であっても、
『住まい』を快適にすることにお金を使うことは
誰しも否定的ではないのです。
むしろ、
どうせなら快適な睡眠を得たい♪とか、
自分だけの音響設備や映像設備を持ちたい♪
などという願望は多くの人が持っています。
しかもそれは、
住宅を購入するよりも遥かに安く済む願望です。
マイホームを持つことへの欲求を
そのまま実現させるのも良いですが、
それ以上に、
手に入れたマイホームで何を実現したいのか、
その具体的なイメージを実現するのに
あなたの商品が役立つことを知らせて、
なおかつそれは『比較的安価に出来る♪』
という事実を伝えることに注力すれば、
サブプライムローンみたいなインチキをしなくても、
十分利益は得られるようになるのです。

子どもや孫にお金をつぎ込ませる44の方法♪
追伸:
この『富裕層マーケティング 仁義なき戦略』には、
費用をかけずに利益を上げるための方法が、
全部で44種類以上書いてあります。
それらすべてを、あなたのビジネスに活用してみませんか?
90日間の返金保証付きで、
この本のすべてを試してみてください。

富裕層マーケティング 仁義なき戦略
無料メルマガ♪
『朝イチ♪マーケティングサミット』
月曜から金曜の朝7時、
通勤途中にケータイ・スマホで読める、
メールマーケティングセミナー♪
ご登録はこちらから♪

◆著者紹介:ダン・ケネディ